2008年08月11日

国盗り北海道(3)・道南でドライブ

(画像は後日)
 やや浅い眠りで5:40南千歳到着前の横揺れで目覚める。今朝も好天のようだ。 支度して6:20札幌到着。南口を散歩。7:00発のスーパー北斗2号に乗車。キハ283系8連。スーパーおおぞらにも使用される編成。本日もグリーン車(G車)の3号車に乗車。 キロ283の座席はパワーシートだ。レッグレストも装着。オーディオサービスもある。しばしぼぉっと惰眠しつつ南下。隣席の方としばし歓談。羅臼から帰省中の由。お疲れさまです。

 10:11函館終着。国盗りの奥の手、レンタカー手続き。さっそく出発。目指すは松前城周辺。国道5号から国道228号にスイッチ。ほどよい流れで12時過ぎには松前町内へ。途中城盗り挑戦するも、まだ城から遠いようだ。白神下町あたりで再挑戦し、無事落城。 即Uターン。白神岬より下北半島、津軽半島をのぞみ、次なる目標は上ノ国町神明駅。

 途中温泉地取材のあと、木古内より道道5号線にスイッチし、峠一つ越えて上ノ国町に入るも、案の定圏外。神明駅では電波弱く、湯ノ岱付近まで下って江差地域の国盗り成功。 周囲閑散につき、またもUターンし、木古内町から再び国道228号線。ランチを後回しにしていたので腹減った。函館のグルメといえば、ラッキーピエロ(ラッピ)かハセガワストア(ハセスト)と相場は決まっている。両方は食えないのでラッピにしよう。 北斗市上磯町あたりにラッキーピエロがあったはずだが、すでに過ぎていたようだ。ハセストは上磯にあった。

 その後函館港フェリーターミナル付近の国道沿いにラッキーピエロ港北大前店を発見。 毎度メニュー選考は悩むが、今回は無難にチャイニーズチキンバーガー(350円)にしておく。すぐそばの埠頭に止め、車内でいただく。うーん、おいしいぃ。思わず歓声を上げてしまう。

 満足した後は車を返して帰らないといけない。15:50返車。 棒二森屋などで土産物色。 キオスクに大沼ビール発見。割高だが、ケルシュ査収(330ml缶525円)。 スーパー北斗にて独りプチ宴会。16:43スーパー北斗17号にて帰途につく。キハ281系8連。今回最後のG車。3号車1D。

 南千歳で快速エアポートに乗り換えて19:31新千歳空港に戻る。19:55発の飛行機なので急ぎチェックイン。セーフ。しばしぼぉっと土産を買って、搭乗。JAL540便。機材はB777。席は普通席最前方の15H。前はクラスJだが、足下が広い。チケットはJAL国際線特典航空券(ソウル発台北行き GMP-HND//SPK-xTYO-TPE-NRT//FUK-xHND-GMP)の一部。しばしぼぉっと過ごし、羽田から京急で一旦帰宅。明日はいよいよ台湾へ向かう。


今日のレンタカーの走行距離:230km。オリックスレンタカーvia楽天トラベルで手配。コンパクトクラス6時間で免責補償料込み6550円。乗ったのはホンダフィット。小さいながらも意外ときびきび走る。燃費計がついている。エコ運転をしたせいもあるが、燃費は極めてよく、27.4km/lだった。ガソリン単価は182円。
今日の国盗り:亀田・湯の川、函館、江差
今日の落城:徳山館
今日の土産:とうきびチョコ、じゃがりこ北海道限定とうきびバター他

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2006年09月29日

ドイツ遠征2006(7)〜アウトバーンで帰途につく

(画像は後日)
 ドイツ遠征も今日が最終日。今日は夕方までにフランクフルトへ移動しないといけない。9:00ミュンヘンの宿出発。アウトバーンA8を北上。

 途中Ulmにある(ドイツ国内にあちこちある)IKEAを探検。かなり広い。日本にも船橋、横浜に店舗がある。まだ国内店舗には行ったことがないが、本場(は、スウェーデンだが)との違いを楽しみにしたい。小物を購入。IKEAではVISAカードが使えなく、現金の手持ちが少なくて焦った。

 すぐ近くにKauflandがあったが、入り口わからず素通り。この先A8、A5渋滞情報もあり、先を急ぐこととする。やはり途中で渋滞数度。カールスルーエからA5に入る。また渋滞。給油して16:30空港到着。無事返車OK。 再びB1Fのスーパーで少々買いだし。荷造りしてチェックイン。

 今回はCエリアでのチェックイン&出発。セキュリティ10分。相変わらず電化製品には厳しい。3度チェックされたが、事なきを得た。 イミグレ待ち2人。厳しそうな警官だったが、事なきを得た。

 免税店でも、と思ったが、Cエリアはしょぼい1店しかない。Bエリアには潤沢に店があるが、CエリアとBエリアの間になぜかセキュリティがあり、また荷物を厳しくチェックされることを思うと、意気消沈してしまう。はじめからBエリアに潜入して買い物してからCエリアに入場すればよかったか。 仕方なくしょぼい店で買い物。しかしユーロ高のためか、割安感なく、何も買わず。

 ユナイテッド航空(United:UA)のレッドカーペットクラブラウンジで休憩。ビールサーバはなく、瓶ビール(クロムバッハ、ビットブルガ)などのみ。スティック状のプレッツェルがあってうまい。少々持ち出し(笑)。この時間UA便やスタアラ便は少ないのか、ラウンジ閑散。
 
 18:40搭乗開始。OZ542便。機材はB747-400(COMBI)。C席は今日もFULLのようだ。1席だけ乗務員席。15B席だったが、読書灯が球切れか点灯せず、15Jに移動。19:05(日本時間30日2:05)出発。さらば、ドイツ!また来る日まで。

 機内食は洋食2種と韓国食から選べるが、洋食-ステーキを選択。ミディアムな焼き加減でなかなかうまい。飲み物はドイツビール(BECK'S)x2。例の通り充実したコース料理で満腹。 しかし食事を出すペースが往路よりも速く、急かされているような印象を行けた。クルーが早く休みたいからだろうか。できればのんびり食事をしたかったところだ。

 食事終了後、安眠グッズが配られ、早々に消灯。運転の疲れもあるのかわしも早々に日本時間5:00頃就寝。

今日のレンタカーの走行距離:437km うわー、走った走った。アウトバーン中心だったのでそれほど目は疲れていない。ドイツでの移動距離は1309kmにのぼった。ドイツでも燃料は値上がりしており、軽油1リットルの値段はおよそ1.08EUR(約162円)もする。円安なので財布につらい。アウトバーンの多くは速度無制限だが、ビジターの身なので、145km/hにとどめた。それでも多くの車にブンブン追い抜かれた。ベンツC220 CDIは、140km/hからも強力に加速するので、200km/hは余裕で出るのではないかと思う。速度計も260km/hまであるし。

今日の宿:アシアナ航空の機内にて。ビジネスクラスだが、今となってはオンボロシートの類となった席。リクライニング角度は最大135度。B777やA333では、いわゆるシェルフラットシートが普及しつつあり、早期のリプレースを期待したい。できれば運賃の値上げはなしで(笑)。

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2006年09月28日

ドイツ遠征2006(6)〜ノイシュヴァンシュタイン城

(画像は後日)
 今日も6:30起床。昨夜飲み過ぎてしまったが、頭痛は発生していない。しかし体は重い。肝臓ががんばっているのだろう。 朝食は焼きソーセージやスクランブルエッグといったホットミールもあり、充実している。

 今日はミュンヘンから日帰りでノイシュバンシュタイン城を見に行く。Wally氏(仮名)らと同行。10:00Munich Hbf.で合流、ドライブ開始。途中渋滞もあったが、12:30フュッセン到着。さらに5分ほどでノイシュバンシュタイン城入り口へ到着。駐車場(4.00EUR)へ止める。 今回は城を外から見るのが目的なので、入場チケット(9.00EUR)は買わない。
到着時は霧で城はおろか、あたりが見えない。おい、城はどこだ?

 城へはマイカーや観光バスでは行くことができず、シャトルバス(上り1.80EUR、下り1.00EUR、往復2.60EUR)あるいは馬車(5.00EUR)が唯一の移動手段。バスに乗って山を登る。かなり上がった。マリエン橋の手前がバスの終点。ここから城へは歩いて10分。橋から城が見えるらしいが、霧で何も見えない。橋の下数十mには滝や川がある。人の姿も多く見られる。ハイキングコースがあるのだろうか。 橋の住人らしきボランティアの爺さんがいて、「待ってれば霧は晴れる。わしにはわかるんだ。ゴホッゴホ!」とか言っていたが、少し晴れたと思いきや、また濃くなってきたので、一旦撤収。少し城方面へ進むと、もう一つの城ホーエンシュヴァンガウ城が見えるポイントを発見。撮影大会。さらに進むとノイシュバンシュタイン城が見えてきた。ここでも撮影大会。城の近くへ行くと今度は撮影が困難なため、撤収。帰り際ダメ元で再度マリエン橋へ。幸運にも今度は城の姿がはっきりと見えた。意外と近くに見えた。さっきの爺さんも誇らしげだ。爺さんに少し感謝。

 帰りもバスでUターン。ロマンティック街道(B17)を快走。17:00アウグスブルク中央駅にてWally氏らと解散。カーナビ(地図なし)が役に立った。しかし途中から頭痛。二日酔いか運転の緊張か。

 アウトバーンA8を走り、18:30宿へ戻る。今日も駐車に苦労した。散歩がてらおでかけ。カールプラッツのKAUFHOFにて買い出し。中央駅を経由して、今日もオクトーバフェスト会場へ。夜モードとなり、各テントはかなり盛り上がっていた。半数くらいの人々がいすの上に立って踊っていた。圧巻である。

 どこぞのIMBISSで焼きソーセージパン(3.00EUR)を買って歩き食い。うまい。ビールをいただきたかったが、今日は1Mass飲めない感じだったので遠慮した。 宿へ戻り、小宴会。飲み物はKAUFHOFで買ったオクトーバフェストビール。

今日の宿:今日もミュンヘンBristolへ連泊。
今日のレンタカーの走行距離:319km

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2006年09月27日

ドイツ遠征2006(5)〜オクトーバフェスト(OktoberFest)

(画像は後日)
 朝食に行こうと思ったが、停電発生。宿だけでなく、信号機も消灯しているので、地域の停電のようである。15分ほどで回復。 簡単なセットメニューの朝食(カイザーパン、ジャムなど)をいただく。昨夜ほかに宿泊客がいたかは不明である。9:00チェックアウト。

アウグスブルク。 これまでの町と違い、都会である。車も多く、緊張しつつ運転。 アウグスブルクを小一時間散策。

アウトバーンA8,A96でミュンヘンへ移動。12:30宿へ到着。早い時間だが、チェックインできた。地下の駐車場に止める。柱が多く、舵取りに苦労する。こういうときはコンパクトな車の方がいいなあ。

 昼食兼散歩。中央駅方面へ歩く。途中めぼしいものは見つからず、中央駅でソーセージパン(2.95EUR)を食う。ようやくこれが食える。うま〜い。

 一旦宿近くの駅SendlingTorへ地下鉄(Uバーン)で移動(1.10EUR)、すぐ中央駅へUターン。15:00 B大会をすべく、Bな人たち(ホワイト隊員、Wally氏、スタイリスト氏、shiranu(ry氏 いずれも仮名)集合。妻は都合により欠場。宿でお留守番。オクトーバフェスト会場へ歩いて移動。

 広い敷地にビアホールテントや、遊園地施設、持ち帰り飲食店、土産物屋などが並ぶ。ミュンヘン地元のビールメーカがそれぞれテントを出しており、テント数は約14。各テントは大変広く、1000人単位のお客さんがすでに飲んで歌っている。Augustinerのテントに入ったが、内部の席にはありつけず、テント外にもあるテーブル(内部のものと同一)にありつく、早速樽生(本当に木の樽から注ぐ)ビールをいただく。マース(Mass)と呼ばれる名物の1リットルジョッキで飲む。かなり重い。Prost/Prosit(乾杯)も大変である。でもうまい。これを飲むためにはるばるこの時期にやってきたのだ。B仲間で第1杯目を飲む。平日の16時だが、すでにご機嫌のおじさまも多い。Norwayの銀行員らと「500EUR/Night」をキーワードにお話。

 店(テント)移動、PAULANERへ。やはり中は満員。外でMass1杯。名物?鳥の丸焼きをいただく。食べ応えがある。盛り上がったところで、20:00頃解散。フラフラ君ながらも徒歩で宿へ戻れた。その後の記憶はよく覚えていない(笑)。さすがに2Lも飲んだので当然ではある。

今日の宿:Hotel Bristol Garni。HRSで6月に予約。オクトーバフェストを始め、イベント開催中はホテルの値段が高騰(ぼったくり)し、通常の値段の2〜3倍となる。今回2泊するが、今夜は219EURだが、明日は99EURと開きがある。 いずれも朝食込み。
偶然だろうが、部屋はかなり広めだった。コーナーツインというか、ガラス張りである。特別室だろうか。 眺望はよくなく、隣の建物(薬局や歯科など)がよく見える。

今日のレンタカーの走行距離:127km

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2006年09月26日

ドイツ遠征2006(4)〜ロマンティック街道-ネルトリンゲン・ドナウヴェルト-

(画像は後日)
6:30起床。雨である。士気低下。朝食摂って、9:00出発。雨中のドライブでひとまずディンケルスビュールへ。城壁がある町。あちこちの建物にひげ文字で名称が書かれている。 イートインできるパン屋でミルクコーヒー(カフェオレ)と、ナントカパンを食う。日本人ツアー客が結構いる。

ネルトリンゲンは隕石が衝突した跡地にできたという楕円形の街だ。周囲に城壁があり、歩いて一周できるらしい。城壁のレプジンガー門から、ライムリンガー門まで歩いた。

 聖ゲオルク教会の展望台から周囲が望めるようだ。古い建物なので、ローテンブルク同様、エレベータはない。入場料1.75EURを払い、335段の階段を登らないとたどり着かないのだ。展望台直前に番台(料金所)あり。番人はおじいさん。夜になると30分おきに塔から叫ぶそうだが、彼が叫ぶ役をしているのだろうか。展望台からの眺めはGood。

 帰りも階段を下らないと行けない。膝が笑うのを防ぐため、少しゆっくり降りた。ここネルトリンゲンには、バイエルン鉄道博物館があるが、時間切れにつき、またの機会にした。

 15:00ドナウベルト到着。パステルカラーの建物が中心の小さな町。宿探すが、なかなか見つからない。目抜き通りのGastHofにシャワー、WC共同の宿(60EUR)をみつけたが、平日だし、場所を変えればまだあるだろうと、移動。しかしいけどもどこもFULLまたはやるきのない雰囲気で部屋に行き当たらず。Mertingenまで移動したものの、ここでも断られてしまった。
アウグスブルグへ行くと今度はミュンヘンから流れてきた客らで混雑しているのは必至だ。再度ドナウヴェルトへ戻り、閉館間際のiにて相談。あちこちに電話をかけていただいたが、やはり軒なみ満室だそうだ。車で移動しているので遠く離れてもいいことを伝え、さらにあたってくれた。隣町のGasthausに空室を見つけてくれた。 一見の外国人に親身になって対応してくれたスタッフに感謝するとともに、やはりドイツ人はまじめだなあと実感したのであった。

18:30チェックイン。どうもまだほかに客はいないようである。わしらが直接訪ねたら断られたかも、とか思ったりした。 Kauflandなどへ買い出し、部屋で夕食とした。

今日の宿:Gasthof ZurGrenz。ドナウヴェルトのiで探してもらった。ドナウヴェルトから5km走ったTapfheimの町にある宿。シャワーはあるが、WC共同。TVなし。部屋は広い。朝食付き42EURと安い。
今日のレンタカーの走行距離:193km

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2006年09月25日

ドイツ遠征2006(3)〜ロマンティック街道-ローテンブルク-

(画像は後日)
breakfast@InterCityHotel5:30起床。早起きだがやはり時差の関係で起きてしまう。朝食摂って、チェックアウト。

Jam on AutoBahn due to RoadWorks 今日からロマンティック街道巡り。 アウトバーンA3でヴュルツブルク方面へ下るが、途中工事渋滞。まだ右側通行になれていないので、最左車線(over 200km/h)走行などもってのほか。なるべく走行車線を走った。

アウトバーンA3の68番ジャンクションで分岐、3番でおりる。ロマンティック街道走行開始。なんてことはない普通の田舎道である。

 畑や丘の風景は北海道に似ている。各町の建物はほとんどが赤系の色の屋根である。Bad Mergentheimで折れるのだが、道に迷いかなり西へ進んでしまう。Uターン。

 Weikersheim、Creglingenを経由してRothenburg ob der Tauber(ローテンブルク)到着。城壁などを散策しつつ、宿を探す。よさげなホテル(Hornburg)を見つけたが、ロビーに犬が2匹昼寝しており、即Uターン。その近所のGasthofをあたり、今日の宿をGET。車を移動。

 身軽になったところで、市街を散策。マルクト広場にある市庁舎の高さ60mの展望台へ上がってみる。木造の急な階段が続き、ゼーゼーする。展望台直前に料金所がある。料金は1EUR。最後のハシゴは大変急なので身軽な格好がよい。塔からは美しい町並みが一望できる。いくつかの壁紙にも採用されている景色がこのローテンブルクの旧市街だ。その他、適当にぶらぶら。ロマンティック街道のメジャーな観光地であるので、日本人の姿も多い。「きれいやな〜」といった関西弁もちらほら。

 1Fがレストランではあるが、都合により駅前のKaufkandで食料や飲み物を買い込んで、部屋で夕食とした。飲み物はOettingerのビール。Radlerという種類を買ってみたものの、甘い。よく見たらAlc.2.5%だった。ビールとジュースを割ったものらしい。しまった!もう1本ヴァイツェンを買ってあったので事なきを得た。 しかしこのOettingerビールは安い。500mlで概ね0.30EUR(+Pfand0.08EUR)だ。水より安い。


今日の宿:Gasthof Linde。歩き方に載っていたので当たってみた。おそらく家族経営のレストラン兼民宿といったところか。ご主人は気さくな方だった。ダブルルーム バスタブ付きで70EUR。結構広い。バスタブなしは50EURから。無料駐車場あり。

今日のレンタカーの走行距離:224km

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2006年03月16日

NZ遠征(6)〜Mt. Cook

鍵をつけたままチェックアウト 9:00起床。外は曇っている。徐々に晴れてきた。10:00チェックアウト。部屋の鍵はドアノブに差したままにするのがルールらしい。管理人と顔を合わせることなく退出できる合理的?なシステム。

 今日はトワイゼル(Twizel)に移動して宿を探すことだけ決まっている。数日前に通った道を戻る。 時間はあるので要所要所で撮影がてら北上。

 途中、先日も立ち寄ったオマラマ(Omarama)で昼食。BLTバーガーをいただく。飲み物はまたまたKonaCoffee。 日本人個人旅行客に遭遇(レンタカーで旅行中のようだ)。

 オマラマによさげな宿(Accomodation)を発見。飛び込みで空きを聞いてみたが、景色のよくない部屋しかなく、あきらめた。

Lake Ruataniwha 途中ホリデーパークを発見。立ち寄るが、水周りのないキャビンしかなく、部屋を見るまでもなくあきらめる。近くにきれいな湖を発見。絵はがきのようである。

 14:00トワイゼル(Twizel)到着。目当てのモーテルへ直行。幸い空いていた(Last one)。部屋(棟)を見せてもらい、(ちょっと高かったが)即決。

 しばしくつろいだあと、町内の展望台へ。ここは曇っているが、マウントクック方面は晴れている。思案して今からマウントクック麓の町へ往復することにした。

Mt.Cook from Peter's Lookout Pukaki(プカキ)湖畔Peters Lookoutから壮大なマウントクックが見られた。ここでも日本人観光客に出会う。やはりレンタカーで回っているそうだ。

2006031607.jpg
マウントクックへ向かう途中の様子。

アーミテージホテルからマウントクックを見る 15:40マウントクック到着。まだ晴れていた。マウントクックを始め、氷河のある山々が間近に見られた。たまたま居合わせた信州からの紳士と雑談。ツアーで来ており、アーミテージ(ハーミテージ)ホテル(The Hermitage Hotel)に泊まるという。うらやましい限り。


 わしらはここに泊まる資金はないが、テラスでカフェタイム(LongBlack: 3.50NZD)。マウントクックを見ながらコーヒーを飲み鑑賞に浸る。

NZの雄大な風景 16:30出発。要所要所で大自然を撮影しつつ17:30トワイゼルへ戻る。 ショッピングモール(Shopping Mall)にあるスーパー4(Four Square Supermarket)で少し買い物。

Steinlager beerフォカッチャというパン
18:00すぎ同モールへ夕食をとりに歩いて出向く。店は何軒かあったが一番よさげなHunterというバー&カフェ(Bar and Cafe)へ入る。フィッシュ&チップスやサーモン、フォカッチャというパン(トマト&ハーブ)を食う。飲み物はステインラガー、スペイトエール(樽生)、DBドラフト(樽生)。満腹になって2人で54NZD。NZは屋内のほとんどの施設が禁煙(SmokeFree)で、おいしくいただけた。

 明日はゆっくりここに滞在しようと思う。

今日のレンタカーの走行距離:310km
2006031610.jpg今日の宿:Mountain Chalet Motels。マウントクック観光への拠点に適した街トワイゼルにあるモーテルの一つ。1 bedroom と 2bedroomsなどのタイプがあり、それぞれの部屋は独立した小屋(Chalet)になっている。わしらの借りた2Bedroomsタイプは2階建てで1階2階それぞれに寝室がある。キッチン/TV/エアコン/シャワーがある。125NZD/Night。大きな犬が数匹いる。


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2006年03月15日

NZ遠征(5)〜クイーンズタウン・ワイナリー

ワナカ湖 8:00起床 9:30チェックアウト。ここは連泊できない(今日は満室)ので、今日の宿を探すべくi(観光案内所)へ。昨夜検討していた宿を予約してもらった。チェックインは14時からなので 今すぐ宿へは行かず、戻ってきてから行くことにした。

片側通行で待機中 今日の目的はクイーンズタウン日帰り観光である。朝から快晴で気持ちよい。 ハイウェイ6号線を快走。途中工事個所がいくつかあり。片側交互通行らしく、10分くらい待たされる。NZではこういうときはアイドリングを停止させる。


Gibbston Valley wines 峠を超えるとワイナリーが次々現れる。ランチもやっているようだ。11:35なんとなくよさげなワイナリー「Gibbston Valley Wines」へ立ち寄り。レストランも兼ねている。食事は12時からだった。それまで併設されているチーズ工房を拝見。チーズの試食もいただく(チェダー、ガーリック、シープ=羊乳)。どれもなかなか。1つ土産に購入。店員の奥様が親切だった。お嬢さまが彦根にいらっしゃるという。 12時になったのでレストランへ。Platter(大皿料理)、生パスタ 妻はワイン4種テイスティング(5NZD)。女性日本人従業員ががんばっていた。後から知ったが、この店はガイドブックにも載っていた。


Gibbston Valley Wines Ltd
Gibbston RD1
State Highway 6
Queenstown,
New Zealand
Tel: +64 3 442 6910
Fax: +64 3 442 6909
(おおよその位置↓)

 13:00出発。クイーンズタウンに入る。目当てのゴンドラ(Skyline)乗り場へ直行。平日だが結構にぎわっている。 ゴンドラ(skyline)は4人乗りで往復19NZD。ここも快晴。絶景が眺められた。パラグライダーやリュージュ(Luge)をすることもできる。 16:00クイーンズタウンを離れる。途中給油して、アロータウンに呼ばれた(迷いこんだ)のでしばし休憩+アイスクリーム。ゴールドラッシュのなれのはての街という感じであった。意外と日本人観光客多数(JTB)。しかも関西弁であった。参ったな。

 帰りはハイウェイを使わず一般道(それでも100km/h以上で流れる)を経由。強烈な峠道を通ったが上りきったところからの眺めは格別だった。 17:20 Wanakaへ戻り、チェックイン。

 今日もNewWorldへ買い出し。若い人が多かった。しかも裸足だった。何かイベントがあるのだろうか。

2006031505.jpg
今日も自炊して夕食とした。

今日のレンタカーの走行距離:213km。
今日の宿:PANORAMA Motel。132NZD(うち観光案内所への手数料12NZD) ベッドルームが、2つもあり、専用洗濯機、乾燥機もある。わが家より広い部屋であった。ワナカ湖がばっちり見える。星空もきれいだった。隣に住むオーナー(だと思う)は大変親切だった。

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2006年03月14日

NZ遠征(4)〜マウントクック発見・ワナカ湖

国道(ハイウェイ)8号線 8:30起床。予想に反して晴れている。9:30チェックアウト。今日の目的はマウントクックを見ることと、ワナカ湖を眺めることである。


Mt.Cook from Lake Pukaki ハイウェイ8号線を快走しプカキ湖(Lake Pukaki)の南岸にあるMt.Cook Lookoutへ。ここから約60km先のマウントクックが湖越しに見える。なかなかいいところだ。途中韓国人団体バスが相次ぎ到着。ここは単なるトイレ休憩場所のようだ。iで情報収集。適当に撮影して、ハイウェイ8号線を西へ。マウントクックの麓であるアオラキ(Aoraki)へは別の機会とする。


ファームヤードチキン&チーズバーガー マウントクックへの前線都市トワイゼル(Twizel)を偵察してから交通の要所であるオマラマ(Omarama)にてランチタイム(この先峠のため80kmは集落なし)。一番奥の(Shuttlebusの停留所)Cafe&GiftsにてFirmyard chicken&chesse burger(5.0NZD) を食う。飲み物はKona coffee(2.50NZD)。バーガーはオーダー後調理する。うまかった。妻はハムサンド、スープ、ソーセージなど(都合16NZD)。



給油インストラクション オマラマにて初給油。油種、量(満タン/値段指定)を設定したら即給油できる。事前にカードを通したりデポジットの現金を投入することは不要であった(Pump first)。完全後払いであった。給油後、レジへ出向いてポンプ番号を告げて精算する。今回は20NZD分給油しておく。日本でセルフ給油になれているので楽勝だった。

 Omaramaからハイウェイ8号線は峠道となる。途中にLindis Passという峠がある。Omarama側の上り道は大したことなかったが、向かい側のTarras側は比較的急で長く続いていた。

ワナカ湖(Glendhu Bayにて) Tarrasでハイウェイ8A号線にスイッチ。大平原を快走してワナカ湖(Lake Wanaka) 到着。しばし湖鑑賞。iの中のカフェでコーヒーブレイク。今日は風が強い。湖も白波が立っている。
 Glendhu Bayが気になるとのことでワナカの街から11kmさきのそこへ行ってみる。行き過ぎと勘違いして戻ってしまう。無駄な時間を消費。 Glendhu Bayはキャンプ場しかないところだった。 ワナカ湖の写真だけ撮ってWanakaへ戻る。宿探し。またホリデーパークをみつけたので空いてるか聞いてみる。今日は空いているが明日は満室らしい。2連泊したかったが仕方がない。


2006031405.jpg 今日もキッチンつきなので、WanakaのスーパーNewWorldで買い出し。 ピザを買ったが、オーブンがなかった。しかし電子レンジで調理可能だったので事なきを得た。ただ、パリパリサクサク感はなかった。キッチンつき=オーブンあり、と思いこんでいたのが敗因だった。


Star Watching from NewZealand
 今夜も部屋からスターウォッチング。オリオン座などもよく見えた。満月のため見える星の数は限られてしまう。

今日のレンタカーの走行距離:270km
ワナカホリデーパーク今日の宿:Wanaka Lakeview Holiday Park T.Flat room(Kitchin,shower,WC,2 bedrooms) 74NZD. 建物は古いが、短期滞在には十分だ。2泊したかったが、翌日は満室とのことで1泊で我慢。



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