2004年04月25日

富山遠征(2)〜ホタルイカ

昨夜は睡眠不足だったせいもあり、9:00起床。 外は晴れていた。予報では雨のち晴れということだったが、今日もいい具合に外れてくれたようだ。 遠くに立山がはっきり見える。

今日は滑川、魚津をドライブ。 滑川でホタルイカフェスティバルが行われているということで行ってみたが、出遅れたこともあり、駐車スペースがなく、断念。ついで景色を楽しもうと魚津水族館および隣接する遊園地「ミラージュ」へ行ったが、今日はたまたましんきろうマラソンが行われている最中で、スタート地点である同施設の駐車場は満車。 やむなくエスケープし、魚津駅近くの和食料理店満更でランチ。 食後、店の人のすすめで、もう一度魚津水族館へ行ってみた。マラソンは終了しており、撤収のさなかであった。車も余裕で止めることができた。 大観覧車(500円)に乗って景色を撮影。快晴で立山連峰と富山湾、遠くに能登半島もよく見えた。ミラージュランドは入園無料。

ついで水族館へ。ホタルイカが見られなければUターンするつもりでいたが、窓口に堂々と展示中とあったので迷わず入る(730円)。 おさかなショーを見た後、ホタルイカの発光実験を行うというので入ってみる。 暗室のような赤い光の室内でそれは怪しげに行われた。 赤い光の理由は、ホタルイカには赤が認識できないので暗闇と思っているからということだった。 ホタルイカは実験水槽にいたが、確かにぼわっと光っていた。胴体の海底面が光るそうだ。 ほかにも、腕が光る(イカは腕が2本で足が8本らしい)。貴重なシーンを見せていただいた。

 ぶらぶらとドライブし、富山空港駐車場に止めてレンタカー会社に電話して返車完了。ANA最終便で帰宅。 短い滞在だったがそれなりに充実した週末を過ごせた。

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2004年04月24日

富山遠征(1)〜砺波チューリップ

今日から富山遠征。 7:11羽田着。 JL1293便 機材はB767-200。 国際線機材のA14コンフィグとのこと。 席はスーパーシートの3AC。 スカイラックスシートかわからないがゆったりしている。

7:50出発。 飛行時間が短いため、 軽食提供から回収までがとても早い。 機内食は和食弁当だが派手さはない。量も少なめだ。わしにはちょうどよい分量だった。飲み物はスープ。 富士山、甲府盆地、南アルプスなどが奇麗にみえた。8:50富山空港着。 雨の予報だったが降っていない。しかし路面が濡れていることから、降っていたのだろう。

レンタカーで出発。 書類とキーを受け取り、駐車場から車を見付けて出発する方式。 まずは今回のメインの砺波チューリップ公園へ。 富山ICから北陸道で移動。 途中雨が降る。10:00頃到着。 駐車場は400円、入場料は900円だった。ふだんはともに無料である。

ここには100万本のチューリプが植えられているという。敷地自体は広くはないが隣接する畑もあるので歩いて回ると結構歩く。 中には5連水車などもある。昔の人の知恵を学ぶことができた。 雨は降らず、むしろ時折日が差す。

公園をあとにして、回転寿司「きときと寿司」でホタルイカや白海老などに舌鼓を打ち、散居村を砺波市の展望台から見物。のどかである。 雨が降るということで山へ行くことは考えていなかったが、予報がいい具合に外れたので、五箇山へ行ってみることにした。

国道156号をくねくね進んだ先にそれはあった。1995年に世界遺産に登録された合掌造りの集落である。現在も民宿を中心にそのまま生活している。 保護協力金のような名目で駐車場代として300円かかった。 相倉というここは、100年前にタイムスリップしたような錯覚を覚えた。 電線類を埋設したので昔の雰囲気が残っているのだ。 古いものでは400年前からあるという。

東海北陸自動車道五箇山ICから高岡方面へ戻る。 まだ時間があるので、天気の良いうちに富山湾へ出てみることにした。 とりあえず目的地を雨晴海岸にセット。 途中から雨が降ってきた。 雨晴についたときは、文字通り晴れているのに雨が降っていた。 この天気なので立山は見られず。

氷見海岸へ行ったのち、高岡市内へ戻る。 20:30頃宿へチェックイン。 今日は思いの外走った。

今日の宿: マンテンホテル 高岡駅前。旅の窓口で手配。2004年4月オープンというからできたてだった。禁煙ツインルームで11000円。 LAN経由のインターネットが無料で使い放題。

今日のレンタカーの走行距離: 208km 例の通りクーコムで手配。マツダデミオ2日間で8000円(保険、税込)。カーナビがついていた。

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