2005年06月06日

フランス遠征(7)〜さらばアルザス

Soufflenheim8:40チェックアウト。今日は早くも帰国の途につく日である。今日は陶器の街Soufflenheimへ高速道路(一部有料:2.10EUR)経由で到着。時折小雨。あるお店を求めてうろうろ。 やっと見つけた。工房兼店舗。 アルザス大好きという本に載っていた。陶器を3点ほど購入。重いが車なので楽ちんだ。 店員に日本の本に紹介されていると話すと、どうもご存じないようで、驚いておられた。コピーを取っていた。快諾OK。


カーナビA35高速道路で再び陸路ドイツ入り。カールスルーエ(Karlsruhe)を経て、Heidelburg(HD)から一般道でフランクフルトへ。時折豪雨となるあいにくの天気。 ドイツに入ってからはカーナビが役に立った。

フランクフルトに入ったが、給油所がない。うろうろ。アウトバーン5号線を下ること10kmのところで給油できたが、反対車線が事故で大渋滞。カーナビのおかげで迂回路を走り無事19:00返車。しかし空港の西に給油所があると知ったのは後の祭りだった。給油所は借りる際に確認しておくことが重要だ。

無事チェックイン。BIFIなどのお土産を求め、空港B1Fのスーパーへ再度立ち寄ったが、残念なことに、BIFIはすっかり売り切れていた。

NH210便NewStyle CLUB ANA ルフトハンザのセネターラウンジへ寄ったが、なんとアントニオ猪木氏がいらっしゃった。遠征の帰りのようでだいぶお疲れの様子だった。

 NH210便。機材はB44。席はアッパーデッキのビジネスクラス。復路もGET35から、プラチナ、SFCのアップグレード券を使ってUPGした。 快眠快食だった。

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2005年06月05日

フランス遠征(6)〜Saverneを散歩

Rose garden 10:00起床。もうすっかりこちらの時間帯に慣れてしまったのだろうか。
今日はSaverneの街を散策。せっかくなので、列車の旅を提案。Saverne駅に行く。ストラスブールあたりまで往復しようと思ったが、意外と遠くて高い。2駅先のSteinbourgまで往復することにした。しかし次の列車はあいにく12:25発までない。

 再びSaverneの街を散歩。RoseGarden(バラ園)に行く。入園料は通常2.50EURだが、まだあまり咲いていないからか、TIPのみでいいとのこと。 ベンチで休憩。 16:00撤収。 駅へ戻ったが、次の列車(SNCF)は19:00。日曜は運休が多いようだ。

タルトフランベ 夕食を求め、散歩。市街のほとんどの通りを歩いたことになる。18:20Brassrieで、タルトフランベ+ビール(Karl's Bräu + Saverne)をいただく。うまい。15EURなり。

SNCF Region Alsace19:00単身SNCF乗車。ディーゼル単行(キハ)のter。19:06Steinbourg着。無人駅だ。  ちょっと寂しい街をぶらぶら。 20:26発の列車(電車2両)で戻る。往路はなかった検札があった。20:12Saverne駅着。 部屋へ戻り、宴会。

今日のレンタカーの走行距離:0km
今日の宿:Hotel Europe。

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2005年06月04日

フランス遠征(5)〜Route de vin

9:30チェックアウト。今日はワイン街道を巡りつつ、アルザス北部のSaverneを目指す。その前に、Colmarのcoraで土産の買い物。
Riquewihr
Riquewihr、Ribeaupierにてそれぞれ街を散歩。なかなかいい街である。ここのアルザスワインは有名らしい。

Saverneに到着。ここも宿を手配していないので、まずはiへ。英語が堪能な若い女性に相談。彼女おすすめのホテルを紹介してもらった。 早速出かける。宿では待っていたかのようにご主人?がお出迎え。チェックイン。部屋はかなり広い。駅前通り(Rue de gare)に面している。ラックレートは87EURだった。iでは60EURとのことだったが、、、。

Hotel Europe@Savarne
 安全をお金で買って、プライベート駐車場を利用。 Saverneの街を散歩。 ドライブして、郊外のスーパーで買い物。
夕食は宿の隣のレストランでコース料理をいただく。飲み物は白ワイン(ピノ・ノワール)


今日のレンタカーの走行距離:139km
今日の宿:Hotel Europe。iで当日手配。

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2005年06月03日

フランス遠征(4)〜CITE DU TRAIN

朝食(別料金)はパスしてドライブへ。Mulhouse(ミュールーズ)を目指す。交通博物館(Cite du train)があるのだ。場所がよくわかっていないので、ミュールーズの街中に行き、iを見つけて情報収集。少し走ったところにあるようだ。 ついでにサンドイッチを購入。 

2005060301.jpg 迷いながらも到着。入場料は9EUR。6000m2(平方メートル)もあるそうだ。 館内は実物の機関車、客車などが何十台と展示してある。ほとんどの車両に入ることができないのは残念だが、見応えはあった。 ちょうど学生団体が去った後だったのでゆっくり 落ち着いてみることもできた。 SLの展示がとても多い。ルマン号というのはなかなか立派な機関車だったようだ。 ヘッドマークも豊富に展示されている。 ほかに331km/hの記録を打ち立てた電気機関車もあった。TGVはなかった。


2005060304.jpgジオラマコーナーがあり、力の入った作品が展示されている。0.50EUR入れると、列車やジオラマの仕掛けが動き出すのだ。なかなかおすすめである。

敷地が広いので歩き疲れた。館内のレストランで軽食。サンドイッチだけどいうと、暑い外に案内される。サンドイッチ+cafeで5.50EUR。今日もいい天気で 暑いながらも気持ちよい。 いやー歩いた歩いた。


車で移動。Route de vinというワイン街道の途中で風景撮影。ぶどうはまだまだだ。

2005060305.jpgコルマールに戻って、散歩後、夕食は魚料理のレストランRESTAURANT AUX TROIS POISSONS。日本語がほんの少し(メニュー関係のみ)できるスタッフがいて楽しかった。 シュークルト(18EUR)は、魚だった。肉の入ったのを期待したが、魚料理のレストランなので無理もない。サラダ(9EUR)もつけた。
外で食べていたが、途中風が強くなったので中に移動。 飲み物はMuscat(ミュスカ), Gewurztraminer(ゲヴュルツトラミネール),Riesling(リースリング)。

今日のレンタカーの走行距離:134km
今日の宿:今日もHotel Turenne

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2005年06月02日

フランス遠征(3)〜コルマールでロスト

7:00起床。眠い。こちらの時間にだいぶ慣れてきたか。朝食は昨日スーパーで買ったハムやフランスパンなどを使って部屋で取る。

プチ・ヴェニス 9:00出発。コルマール(Colmar)の市街地へ移動。Rappという地域の地下駐車場に止める。市街散歩。ここも木組みの家が多い。ここコルマールは数十年前に日本のドラマの舞台となった街だそうだ。しばし歩いてcafeタイム。オープンテラス(というか路上)で一休み(2.30EUR)。プチベニスへ行く。運河のような川が流れている。家から直接船に乗れるところもある。そのへんがベニスらしいのだろう。

さて、今日からの宿は未定である。 宿を探さねば。 iに入ってみる。パンフレットをあさってあれこれ検討。宿泊手配の代行はしていないようで、直接候補の宿へ歩いて行ってみる。親切な対応の宿で、部屋を見せていただいた上で、2泊で泊めてもらう。 プライベート駐車場も有料であるそうだが、路上に泊めても安全だという。

タルト・フランベ コルマールではタルトフランベという、まあいわばトマトソースのない薄焼きピザが有名だそうで、今回コルマールに来た理由の一つもこれだった。 [i]そばの店にていただく。結構いける。ビールにぴったりだそうで、納得。2種類(6.20EUR+7EUR)シェアして食べた。飲み物は地元のFicherというビール。

プチ・トラン Petit train touristique de Colmar という列車型の乗り物があって、街を一周できる。ちょうど団体客がいて、1時間ほど待って乗れた。5.5EUR。街をほぼくまなく走る。路地も走り、ぎりぎりのところを通過していく。ガイドもあり、なかなかよい。 ガイドはヘッドフォンが用意され、8カ国語くらいで案内してくれる。 日本語もあったが、日本語のチャネルにすると中国語が聞こえてくる。中国語のチャネルにしたら、日本語が聞こえてきた。逆だぞ。 

 駐車場から出庫し(6.50EUR/8H)、宿近くに路駐。部屋に戻ったが、なぜかミニバーの鍵がないことに気づく。ズボンのポケットに入れていたが、どこかで落としたらしい。レストランか? 疲れていたが歩いていく。 忘れ物がないかフランス語で挑戦。しかし通じず。そしたら英語で聞かれた。英語OKではないか。昼の時の担当はすでにいなかったが、親切な女性のおかげで鍵がやはりここに落ちていたことと、ちゃんと保管してあった事がわかった。あったあった! 助かりました。慣れないことには気をつけなければいけない。

夕食 夕食はパン屋さんでサンドウイッチを買い、部屋ですます。スーパーもあり、水やビールも安価に手に入る。 そんなに腹が減っていなかったのだ。タルトフランベルは腹持ちがよいのかもしれない。 飲み物はスーパーで買ったヒューガルデンホワイト(1.20EUR/500ml)。

今日のレンタカーの走行距離:8km
今日の宿:Hotel Turenne 1泊68EUR。

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2005年06月01日

フランス遠征(2)〜フランス入国

時差ぼけもあって、5:30起床。ちょうど日の出だった。部屋から日の出を拝むことができた。空港やアウトバーンの近くの宿だったが、意外と静かだった。

朝食
朝食(16EUR相当)を食い、アウトバーンA5線を下る(Basel方面)。途中バーデンバーデンのPAで休憩。まだ右側通行には慣れず。緊張度は高い。 Kehlからライン川を渡ると、そこはフランス領。かつては国境検問所があったが(今も建物はある)今は自由に往来ができる。


アウトバーン@ドイツ

適当に走ったらストラスブール到着。駐車場に止め(2EUR)、プチフランスをしばし散策。 アルザス地方独特の木組みの家が多い。ようやくヨーロッパに来た雰囲気である。

ストラスブール

ストラスブールから高速道路A35を下りコルマール(Colmar)下車。宿はICのすぐそばだった。発見したのでチェックイン。Novotelだけど、ちょっと狭い感じだ。

買い出しへ市街地下見。一方通行が多く、また道路も狭いので緊張。coraというショッピングセンターを見つけた。とても広い。 水(Evianなどがとても安い)などを購入。 フランスパンも安い。ビールも種類が豊富で安い。ドイツと違ってデポジットも不要だ。


夕食
ホテルそばのGrillで夕食。焼き方をミディアムにしたのにずいぶん生焼けの肉が出てきた。なかなか噛み切れない。飲み物はフランスのビールAMSTEL。

今日のレンタカーの走行距離:303km。右側通行にも少し慣れてきた
今日の宿:Novotel Colmar 珍しい平屋のホテル。そばに空港(飛行場?)がある。直販で69EUR。ラックレートは240EURだそうだが、高すぎだろう。

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2005年05月31日

フランス遠征(1)〜NewStyleClubANAでフランクフルトへ

今日から妻とフランス遠征。
6:00起床。 YCAT7:50発のバスで、9:10成田第2ターミナル着。ANAのVカウンタでチェックインして、signetでマターリ。どんよりしている。

ANA NewStyle ClubANA 11:05搭乗。NH209便(ANA運航)。GET35で予約して、プラチナのアップグレード券でビジネスクラスにUPG。席は17HK。 C席は80%ほどの搭乗率。NewStyleClubANAだ。

ANA機内食 食事は1食目は洋食、2食目は和食(妻は逆)にした。1皿ずつサーヴされ、味も我々貧乏人から見れば上々。 CAは1人だけ外国人だった。その方が我々担当(単なる記録なので他意はない)。 食後寝る。170度に倒れるシートのおかげで気持ちよく眠ることができた。

(以後現地時刻)16:30フランクフルト空港(FRA)着。 レンタカーの手続き。FullSize(MercedesBenzClassほか)だったが、ベンツではなく、SKODAというメーカのディーゼル車だった。まだ11kmしか走っていない事実上の新車だ。

ホテルのシャトルバス路線図 92年以来の右側通行運転なので、今日はおそるおそる運転。いきなりアウトバーンに乗り、空港から5分ほどで宿に到着。 無料のシャトルバスがホテルと空港を朝から夜遅くまで30分おきに運行されていることを到着後に知った。


ERDINGERとソーセージ 空港で買い物し忘れたので、バスで空港に戻り、地下のスーパーでビール、ソーセージなどを買い込み。部屋で軽く宴会。早速ポットがソーセージを温めるのに役に立った。

今日のレンタカーの走行距離:5km
今日の宿:InterCityHotel Frankfurt Airport。 日本からAppleworldで手配。朝食付きで2人で\9000ほど。ラックレートは250EURもする。本当だろうか??

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2004年01月18日

ドイツ遠征(3)〜DBでミュンヘンへ

7:50起床 8:30朝食。 フランスパンやクロワッサンを中心に食べる。 IBISだからそれほどフレンチではない(了承済)。

9:05チェックアウト。 朝食は別料金(EUR6)だった(食べて部屋に帰ってから知った)。 今日はミュンヘン方面への移動が中心である。 とりあえずナンシー発9:33のミュンヘン行きECで移動。このまま乗り換えなしでミュンヘンへ行ける便利な列車である。 パリ東駅を6:41に出てきた国際特急である。パリからミュンヘンまで8時間半かかるが、全区間乗る人はいるのだろうか?

やってきたのはDBの車両で1等は2両あるがいずれもコンパートメントだった。座席指定のない1室に入り。鉄道旅行を満喫。 AC電源もついていたのでデジカメのバッテリーの心配はいらなかった。

Kehl駅からドイツに入った。すると車内サービスがはじまった。注文を聞きにきたので早速ビアをオーダ。グラスについでくれるサービスつきでEUR2.80(EUR3渡して釣りはチップとしてあげた)。栓抜きを忘れてくるトホホな係員だったが、わしが持っていると言ったら、おぉそれはかたじけない、みたいなリアクションをしてくれた。

12:48Stuttgart着。 このままミュンヘンへ乗り通してもよいのだが、せっかくドイツにきたのだからICEに乗らないと、というわけで下車。13:12発のICEミュンヘン行きに乗り換え。 機関車つきのICEで1等は半分くらいの入り。余裕で4人がけテーブル席を占拠。 検札のあと、食事などの注文を取りに来たので、とりあえずメニューももらう。しかし持ち合わせていなかったようで、食堂車まで取りにいってくれた。ドイツ人は親切だ。 ドイツにきたらソーセージを食べないと、ということで焼きソーセージ(ニユンベルガー)を食おうと思ったが、6本も入っているのでパス。フランクフルター(EUR2.50)にしておく。飲み物はBier. 2種類あり、vom fassと書いてあるのとないのがある。何かと尋ねたら、どうやらvomは英語で言うfromで、vom fassというのはサーバから注ぐものらしい。車内で樽ビールが味わえるとはさすがドイツ。

ミュンヘンに近付くにつれ、所々に積雪が見られるようになった。寒そうだ。 15:24ミュンヘン着。かなり寒い。 今日の宿を決めていなかったので日曜でもやっているiでお願いした。 駅前でEUR33という格安のホテルを紹介してもらった。 トイレとシャワーは共同(その条件でお願いした)だが気にしない。 部屋は狭く、TVもないが値段相応だろう。
荷物おいて散歩。 DB工事かなにかでSバーン入り口閉鎖。Uバーン(地下鉄)もダイヤが変更されており、Sバーンで2駅なのにえらい遠回りしてしまった。

Marienplatzにある新市庁舎周辺を散策。 日曜なのでほとんど閉まっているがウインドウショッピングを意識しているようで、多くの店が明るい。

17:00 鐘なった。冬季は17:00のからくり時計はないそうだ。寒い

KarsPlatzにてスケートあり 中央駅のimbissでソーセージを食って、飲み物を買って帰る。

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2004年01月17日

ドイツ遠征(2)〜ワインの町を訪ねたけれど

7:40起床 雨やんでいる 8:00朝食 日本人3人がいた。 目当てのソーセージはなく、ハム、チーズのみ 茹卵がもれなくついてきた。

8:50 チェックアウト 9:00駅にてパスのバリデーションをしてもらう。 乗る予定の列車の時刻を覚え間違えていて、9:00出発だった。しまった!次は10:00である。参ったな。しかし時刻表を見ると、9:24という列車があるようだ。ただ、目的地にはいかない。でもここにいてもつまらないので移動してみよう。

9:24普通列車(RB)でマインツ発。 2両のキハだったが、1等席が備わっている。 設備はあまりかわらない気がするが、座れる確率はかなり高いだろう。 16席あったが、わしが降りるまで独占だった。

10:01BadKreuznach 着。 この列車はBadSobernheim へ行くが、この町も見ておこうと思った次第。 infomation休業。 土曜だからか。土日が繁忙期ではないのか? 仕方がないのでiに張ってあった地図をデジカメで撮った。 近くにクアハウイスがあるようなので、取材へいく。 Nahe(ナーエ)川を渡って徒歩10分で到着。 しかし冬季は休業のようだ。残念。

この地へ来た目的の一つはNahe産のワインを見にくることだったが、目星をつけたこの駅の周囲にはワイン専門店は見当たらなかった。見当違いだったのだろうか。残念。

11:02発のRBでBadSobernheim へ移動。また1等貸し切り。 11:25 BadSobernheim着。 駅前は寂れていた。温泉地は車窓から見た限りでは駅から遠くにあるようだ。 参ったな。 ここに数時間滞在予定だったが、思うところがありEuroCity(EC)に乗るためここは15分の滞在にとどめ、11:41の急行(RE)でSaabrucken へ移動。 長距離急行のためか1等は数人いた。検札はなし。 駅前のスーパーで買ったビールKIRNERで休息。 12:56 Saabrucken 着。ここも散策したいがECの出発が13:08なので構内のみの滞在。

13:08パリ東駅ゆきEC出発。1等は がらがら。 検札あり。4人も検札官がいた。

14:02フランスMetz駅着。
14:42 Metz発 1等独占。 検札あり。 1等と2等の入り口が共通で、席も大差ないためか、はたまたわしのような貧乏人が乗っているからか、誤乗多数。

15:25 ナンシー(Nancy)終着。 案外早い時間に来られた。宿を探すが迷子になる。 通りの名前を確認して駅に戻ったら何のことはない。駅前であった。参ったな。

早速チェックインして、散歩へ。ナンシーは世界遺産のあることと、金沢と姉妹都市出あることは予習していた。閑静な街と想像していたが、 目抜き通りは結構な賑わいである。トラムも走っているがよく見るとゴムタイヤである。レールは1本だけ。集電はポール式である。車のナンバーをつけていることからして、バス扱いなのであろう。

大学のある街ということもあるのだろう、若い人が多い。商店街もファッション関係が多い。 適当に闊歩して世界遺産であるスタニラス広場へ来た。 うまく表現できないが荘厳である。凱旋門に似た門もいくつか見られる。 パリの街を見たことはないが、ミニシャンゼリゼと呼ぶ人もいるという。

スーパーを見付けたので例により物色。さすがフランスだけあって、水が安い。evian,volvic,vittelが500ccペットボトルでe0.34。日本では高いペリエも500mビンでEUR0.56である。

メイン系は一人分がなかったのでとりあえずの既製品のサンドウイッチを買っただけ。 帰りに屋台でホットドッグ(EUR2.44)を購入。飲み物はフランスのビエール(ビール)、16:44。

今日の宿:IBIS ナンシー駅前店。 ネットで探したがラックレート(rack rate)のEUR47.00しかなかった。

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2003年10月24日

欧州遠征(7)〜タリス、ユーロスターでロンドンへ

6:30起床。 7:00朝食 昨日より質素。あまり食欲はないが軽く食べておく。 7:45チェックアウト。まだ暗い。 寒い。 晴れ。 7:50ケルン駅着。 タリスは8番線から出発。始発だがまだ来ていない。 8:05入線。 ホームに日本人団体多かったが同じ車両だった。しかも向かい席だった。 28号車 65-66番。テーブル席。向かいは視察の日本人軍団。 霧 国境越えてベルギー入国。EU内なのでパスポートコントロールはなし。 当然ながらDBの車両よりベルギーの車両が目立つようになった。 家の作り違う。 Leige発車後、勾配途中にて交換のためか9:33運転停車。電気消える。 交直切り替えか? しばらくして電気がつき、反対方向に動き出した。スイッチバックかと思ったがまた逆方向へ動き出そうとする。前後へがたごと動いている。坂道発進が出来ないような状況だ。しばししてアナウンス有り(オランダ語、フランス語、ドイツ語、英語)。機関車故障のためいったん引き返すとのこと。 機関車を交換したか増結したかわからないが10:07再出発。 さっきスタックした地点を軽くクリアし、11:05ブリュッセル中央駅到着。寒そうだ。

 ブリュッセルからはユーロスターでロンドンへ向かう。まずはチケットの発券と行うためしかるべき窓口へ行く。座席はインターネットで予約済みだ。係の女性に予約確認書(メール)を見せて発券依頼を行うが、これはフランスで予約したものだからここじゃダメだ。ここはベルギーなのでフランスで発券してくれ、ショックなことを言う。 それはおかしいと抗議したが受け入れてもらえず、かわりに「むこうのtravelCentreに行けば何とかなるかも」とあしらわれた。 でTravelCentreにいくと、「ここじゃない。RailTour(さっきのところ)へ行け」という、わしが「いや、そこで聞いたらここへ行けといわれたんだよ」といっても、「いいや、Railtourへ行け」と話にならない。 再度RailTourへ行くとさっきとは違う人がいたので、丁寧に「Please collect this ticket.」と言ったところ、確認書を持って奥へ引っ込んでしまった。あららと心配したが、チケットを持って帰ってきた。あーよかった。 それにしても考えてみればベルギーから乗るのにフランスで発券というのも変だし、確認書には「当日出発駅でチケットをお受け取りください」と書いてあるのだ。 女性の勉強不足のためにえらい目にあった。

 チケットが入手できたので安堵して散歩へ行こうとするが、外は雪である。参ったな。散歩は中止して構内のみとする。

12:30チェックイン。有人窓口へ並んでいたが、自動改札機のような自動チェックイン機を使ってさくっとチェックインしている人も多い。わしのチケットは航空券のような形をしていて磁気帯がついている。いけるかも、ということでトライしてみたらサクッと通過できた。

 セキュリティチェック(荷物検査)のあとに出国審査。 12:50搭乗(乗車)開始。外はまだ雪だ。2等2号車の21,22番。20両編成。 テーブルが大きい。 カフェカーがある。 12:58出発。徐々に雨が上がり、晴れてきた。

カレー〜駅でしばし停車。なにかあったようだ。 ドーバー海峡トンネルを軽く通過し、イングランドに上陸。青函トンネルのような雰囲気だ。 結局1時間ほど遅れて15:33(ベルギー時刻16:33)到着。遅れたお詫びにドリンク券か、時間半額券をくれるという。しかしもらい忘れてしまった。というより見送り。 入国審査をへて、地下鉄(UnderGround)でホテルへ。1日乗車券(DayTravelCard P4.10)を購入。 16:30ホテル着。チェックイン。

 市内探検出発。BigBen、テムズ川でぼぉー。寒い。18:00の鐘聞く。 地下鉄で○○駅。めし探す。 ない。噴火。 picassoというレストランでオムレツとパスタを食う。飲み物はGuiness。

バスでVictoria駅に移動。地下鉄DistrictLineに乗ってしまう。 GloucesterRoadで下車。
CircleLine待つがこない。 何かあったか。 迂回して移動することにした。 District LineでEarl'sCourtに行き、乗り換えてNottingHillへ出ることにした。 Earl'sCourt駅でぼーっとしていたら何か列車が来た。しかしサボがないのでどこ行きかわからない。先頭にいたので運転士に「NottingHillに行くか?」と聞いたら「Jump on!」というので飛び乗る。セーフ。 NottingHillGateで中央線に乗り換え。MarbleArchで下車。21:00ホテル戻る。 妻だいぶお疲れの様子。僕の落ち度。バスローブ有り。デスク照明がない。

今日の宿:Montcalm Nikko. 18世紀に建てられた由緒あるホテルだったが、最近日航グループになった。 スタッフは日本人が複数いて日本語でチェックインできた。 今回はJML特典のホテルクーポンによる無料宿泊である。303号室。高級ホテルらしく、ポーター有り。

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