2005年01月01日

ドイツ遠征(5)〜機内から初日の出_帰宅

 空が徐々に明るくなってきて、モンゴル上空で初日の出の光を確認できた。 12:10仁川空港到着。 シドニーへ乗り継ぐドイツ人と別れ、入国。 税関で初めてひっかかり、荷物を開けられた。 検閲結果、残念ながらソーセージ缶詰が没収となってしまった。 被害金額は2.99EUR。 参ったな。

12:55バスで金浦空港へ(4500KRW)。13:30金浦空港(GMP)国際線到着。 とりあえずチェックインしておく。E-MARTに行こうとしたが、手荷物が重いため、地下鉄駅まで行ったところでUターン。 以後アシアナラウンジ(セキュリティ外にあるので注意)でまったり。 14:50出国。セキュリティでまたもバッグを開けられた。 怪しい渡航者と思われたのだろうか。 事なきを得て、出国。 ちょうど優先搭乗開始なのでPLT権利を行使して搭乗。 NH1292便羽田行。 機材はB767-300。席は18Fだったがガラガラなので16Gに移動。 Bコンは20%の搭乗率だ。 機内食は質素だった。 17:10羽田着。 17:33発の快特で18:20帰宅。 やはり羽田からだと近くて便利。

 帰宅後21:00すぎに猛烈な睡魔に襲われ、しばし惰眠、のつもりが朝まで。 短い旅行ではあったがそれなりに楽しめた。また、長距離エコノミーも、まだ意外と大丈夫と実感した。

今日のお土産:クノールスープ、マギーブイヨン、ドイツビール、フランケンワイン、BIFI2種、ドイツスナック、ドイツ新聞、テディベアカレンダ、目盛り入りグラスほか

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2004年12月31日

ドイツ遠征(4)〜早くも帰国

今日は早くも帰国の途につく日である。

ヒルトンの優雅な朝食をとって11:00チェックアウト。
S-BAHN(2.10EUR)でミュンヘン中央駅へ。11:26発のICEで出発。 大きなかばん、カートを携えた家族が多数。 帰省か旅行か。 16両のICEだが、空席探しは難儀だった。 運よく窓側席をGET. ICE3の先頭車である。 ただし、展望席ではない。 ミュンヘン駅で買ったビール(クルムバッハ)を車内で楽しむ。おつまみ仁川で買ったポッキーもどき(500KRW)。車窓は雪が多い。 やはり北海道に似た風景。 STUTTGARTで乗客多数。 わしの隣も埋まった。 15:08フランクフルト空港駅到着。

とりあえずチェックイン。 希望通り通路側を確保。隣も空けてもらえるようお願いしておく。 空港地下のスーパーマルクトで最後の買い物をして、初入場となるセネターラウンジ(ファーストクラスラウンジ)でまったり。ここには日経新聞もあった。しかも今日の日付である。 ビールはBECK'Sでサーバから自分で注ぐ。ほかにもいろいろある。軽食もケーキもある。至れりつくせり。 17:20 45番搭乗口へ。 見るからに客は少なそうだ。優先搭乗があると思ったが、一斉に搭乗が始まった。搭乗券の搭乗時刻は17:10とあったので、思うに優先搭乗はすでに終わっていたと思われる。

18:00出発。OZ(アシアナ航空)542便。機材は往路と同様B747-400(COMBI)。 席は30C。3人掛の通路側だが、直前の29列目が2人掛なので足元が広い。これはこれでよかったが、ドアクローズ時にその29列目が無人だったので29Aに移動。 30Aはハンブルグ在住の若いドイツ人男性で名は(降機前に知ったが)CRISTIANと言った。オーストラリアへ1人で半年間行くという。したたかな人である。 がんがれ。

ところでこの便も往路と同じクルーだった。それは、機内サービス開始時に1人のCAから、あら、3日前にお乗りになりませんでした?と言われて気付いた。 参ったな。

乗客は50%程度か。 往路と打って変わってすいていた。おかげで快適だった。 機内食は1食目はステーキ、2食目も肉をチョイス。 2食目はキムチ炒め風で辛かったがうまかった。しばし惰眠後、日本時間9:30頃から寝ずに外を見る。

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2004年12月30日

ドイツ遠征(3)〜DBのICEでミュンヘン

時差の関係でやはり5時とかに起きてしまう。 津波の話題でもちきりのCNNを見てから、朝食を適当にとり、8:20チェックアウト。 今日はICEでミュンヘンに移動である。

8:50発のICEでまずはマンヘイムへ。 今回のチケットはDBの突然割引とも言えるSURF&RAILである。フランクフルト-ミュンヘン 2等往復でわずか50EUR(通常147EUR)と格安。 2等でも空席は多数で余裕で進行方向左窓側席GET。 9:28マンヘイム着。次のICEは9:31発だが、まだ入腺していない。 それどころか60分遅れと案内されている。うーむ。とりあえず駅案内所でチケットを見せて後続の列車に乗れるか尋ねてみたところ、遅延証明印とともにOK回答を得た。 次のミュンヘン方面への列車はオーストリアへのECだが、とても混雑しているため、見送りした。 次は10:31発のICEだ。結局1時間後のICEである。この時点でも当初乗車予定のICEはまだマンヘイムには来ていない。運休だろうか。 このICEでも無事席をGETできた。 間合いにマンヘイムのキオスクで買ったビール(レーベンブルイ)を車内で味わう。 13:30ミュンヘン中央駅到着。 この時期には珍しく晴れている。

ひとまず宿へチェックイン。 いつもの通り、マリエン広場へ出掛ける。 クリスマス後のセールを行っている店が多い。人通りも多い。賑やかである。 ここでもKAUFHOFに入り、いろいろ見て回る。 十分歩き回って外へ出たころには日が落ちていた。 ライトアップされた市庁舎を撮影。 Sバーンで宿に戻る。 駅前のHITSというスーパーで夕食やお土産を手配。ここは安くて品物も充実。次回も利用したい。近隣にPENNYというこれまた安いスーパーもある。

今日の宿: ヒルトンミュンヘンシティ hilton.comで手配。 2004年5月にも滞在している。最も安い部屋を89EURでWEBで決済。 HILTON GOLD VIPカードの威力で前回同様デラックスルームにアップグレードしてくれたほか、朝食が無料提供された。 今回もおいしいサービスを享受できた。感謝します。

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2004年12月29日

ドイツ遠征(2)〜OZでフランクフルト到着

老体に鞭打って6:30起床。 博多交通センター7:30発の直通バスで福岡空港国際線へ。 適当に出国してサクララウンジでしばしくつろぐ。 8:50搭乗。 JL971便ソウル行き。 機材はB767(int).席はCクラス席の3H(事前指定はしなかったが、チェックイン時にアサインしてくれた)。 個人用TVはなかった。

簡素な機内食が出たが、前回と違って、別途飲み物(ビールを含む)がもらえるようになった? 福岡とソウルは近い。離陸後1時間で仁川空港到着。 前方だったので、イミグレ待ちなし。 スムーズな入国。 出発ロビーに移動し、次のOZ541便のチェックイン。 お菓子など適当に買い物して、アシアナラウンジで休憩をかねてメールチェック。 12:40出発。 機材はB747-400(COMBI)。席は33C。 隣は空きではなく、ドイツ人夫妻? 食事はビビンバ、久々のY長距離だったが、概ね順調に運んだ。

15:40フランクフルト空港着。 今回はFCから先に降ろしていた模様。 Yの前方にいたので、イミグレは待ちなし。 16:17発のDBでフランクフルト中央駅(Hauptbahnhof Hbf.)へ。 ひとまずチェックイン。ドアの鍵の開けかたがわからず苦戦。汗をかいてしまう。 ドアのレボルバに鍵を数秒タッチすればカチャ、と音がして開錠する。 荷物を置いて、街を散策。 フラクフルトには何度も来ているが、市街中央部へ行くのは初めてである
。 
kauhofへ行ってみる。適当にショッピングして中央駅に戻る。 imbissでソーセージ(ブラートヴルスト)を買って、部屋で食べる。 CNN,BBCなどで繰り返し報道されている津波のニュースを眺めつつ22:00就寝。

今日の宿: Excelcior HRSで手配。 朝食つき47EUR. ここは4回目。シングルルームでベッドは狭い。 暖房のききはあまりよくなかった。 ミニバーの飲み物(ビール、水、コーラ、ジュース各2本)が無料。

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2004年12月28日

ドイツ遠征(1)〜国内線乗りまくり

今日からドイツ遠征。とはいっても実は今日は日本滞在である。羽田から伊丹、福岡、宮崎と乗り継いで福岡まで至るのが今日の行程。 10:10出発。 11:30発のJL1513便にGOSHOW(もともとはJL1515を予約)し、一路伊丹へ。 クラスJへのUGをチャレンジしたが、あえなく惨敗。 機材はB72。
レインボー機材だと思ってわざわざ選んで乗ったのに違くてCAに怒っているDQNがいた。 12:50 伊丹着。 次は14:00発なのでのんびりと551蓬莱のぶたまんを食ってサクララウンジでマターリ。 14:00 出発。 機材はB34。 JALエクスプレス(JEX)の機材、乗員だ。 席は非常口座席の13A。 今日は天気が比較的よく、明石海峡大橋、淡路島、四国、瀬戸大橋、しまなみ海道などが見えた。

15:15 福岡着。次の宮崎ゆきは25分後でMCTは満たしているものの、タイトである。 このような乗り継ぎをする奇特な人はあまりいないようで、機内でも、あらかじめ前の方に移動しておきますか?と進言された。

多分大丈夫と思って、丁重にお断りした。 降りると、地上係員から呼び出され、宮崎ゆき待ち合い室までエスコートしてくれた。 ほかにお客はいなかった。 伊丹からの便は第2ターミナルにつくが、 宮崎ゆきは第1ターミナルから出発する。 この距離は意外と遠かった。 てくてく歩いて5分以上かかった。 第2ターミナルと第1ターミナルは通常は自由に行き来ができないようで秘密の通路を経由して第1ターミナルに到着した。 奇特なわしのために補佐してくれて感謝します。 ちょうど搭乗開始。 機材はMD81。 席は10E。窓側だが、曇っており、ほとんど雲の中を飛行。 16:25 宮崎着。 ここで3時間半のインタバル。 16:51発の特急ひゅうがで宮崎へ。 宮崎までは特急料金不要。 夕暮れの宮崎駅前を適当に散策。 チキン南蛮を食うつもりだったが、昼のぶたまんの腹持ちがよく、定食は食えない。 なにげにローソンへ立ち寄るとチキン南蛮ロールなるものがあったのでGETし、駅で食う。

18:07発の普通列車で空港に戻る。 以後ラウンジ大淀でマターリ。 19:55発の福岡行きで再び福岡へ。 機材はMD81。 この便も雲の中を飛行。雨が上空では雪となり、後方からの照射により外は幻想的な景色だった。 20:50福岡着。雨は降っていない。 21:08発の地下鉄で博多へ。一旦宿にチェックインして中洲方面へ。地元のハラデルご夫妻(仮名)、たまたま来福中のsiteご夫妻(仮名)と宴会。 盛り上がった。 1:00終宴。 タクシーで宿にもどる。

今日の宿: 東横イン博多口駅前 バタンキューであった。さすがに1日4回も飛行機に乗ったから仕方がない。

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