2005年08月24日

スイス遠征(5)〜ベルニナ急行でパスタの国へ

(この日のブログは画像が特に多いので重いかもしれません)
部屋からの眺め6:30起床。霧。 7:10朝食。ハム、チーズ、クロワッサン、パン、ジャム、ジュース、ヨーグルトほか。日本人散見。外国人団体も多い。 8:10出発。8:25サンモリッツ駅。氷河特急がいた。撮影。

サンモリッツ駅名標 8:45Tirano(ティラノ)行き普通列車でサンモリッツ出発。1等は喫煙車のみ?ということで2等へ。 団体客多くにぎやか。しかしよく見ると、先頭2両は電気機関車と思ったが、電車だった。1等席もあるようだ。ホームには日本語の駅名標がある。Rhb鉄道は箱根登山鉄道と姉妹関係にあり、駅名標が箱根登山鉄道から寄贈されたのだ。 箱根登山鉄道にRhb鉄道から駅名標が贈られているかは不明である。

各地の姉妹鉄道みつかるかも(see ranking)

20050824e4.jpg高度をどんどん上げていく。アルプスも次第に見えてくる。もちろん日本の南/中央/北アルプスではないスイスの本場のアルプスである。

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高度を上げるに従い、森林も減ってくる。やがて森林限界も超えてしまう。氷河も次々見えてくる。


Ospizio Bernina駅 9:38 Ospizio Bernina(オスッピツオ・ベルニナ)駅。標高2253m。粘着運転の路線では最高地点にある駅。日本の最高地点駅は長野県の野辺山駅。1300mあまりだ。 今日は快晴。気温は7度。 目の前に白い湖。その向こうにカンブレナ氷河をたたえた山、ピッツ・カンブレナが手に取るように見える。駅周辺をぶらぶら。周りに樹木はない。森林限界を超えているのだ。

世界でもっとも標高の高い駅は?(see ranking)

20050824e8.jpg次の列車は10:26。駅近くで、湖面と列車が撮影できるポイントを見つけ、深呼吸をしつつ、10:23乗車列車を撮影。同駅でSt.Moritz駅行き列車と交換。10:27出発。St.Moritzから来たベルニナ急行971列車。全席指定、と思ったが、それはChur発の別列車で、これは最後尾2両の展望車両は指定席だが、他の一般客車は指定は不要である。先頭の電動車に乗ったが、客席は意外と混んでいる。座れず。デッキに立席かと思いきや、補助席を発見。冬期はスキー立てのようである。窓ガラスもあり、座ったまま景色も楽しめる。モーターや走行音は大きいが、それ以外はなかなかよい。陽気なイタリア人風の車掌が検札に来た。

11:15 Poschiavo(ポスキアーヴォ)駅で客室が空いたので1等席に移動。すでにイタリア語圏である。 11:38Brusio駅で降りる(Stop on Request)。降りたのはわしだけだったようだ。 この先にループ橋があるというので撮影するため下車した次第。

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ベルニナ急行 徒歩5分でループ橋到着。立派な橋脚である。 後続のハイジ特急、ベルニナ急行など3列車を撮影。 12:25撤収。帰路犬に追いかけられ、びびりまくったが事なきを得た。 12:40Brusio駅に戻る。ベンチでしばしぼぉっと休憩。暑い。汗かく。 周りはのどかである。

日本にもループ状の線路あります(see ranking)

20050824e22.jpg 駅にはボタンがあり、乗りたい方向のボタンを押すらしい。押さないと止まってくれない? とりあえずTirano方面のボタンを押しておいた。表記はドイツ語、イタリア語しかないのでよくわからん。警備員が来たらどうしよう(汗)。


Tirano駅手前では道路の上を走る 13:09Tirano行き普通列車乗車。 電動車1等に乗る。 さきほどのループ橋を通過。車内からも撮影。2度楽しめた(復路も通過したので3度)。峠を下り、いつしかイタリア国境を通過。路面を走る(併用軌道)。しばらくすると、13:30Tirano駅終着。もちろんイタリア領である。入国審査は駅で行われると、ガイドブックで読んだが、特にチェックはなかった。パスポート必携とあったのに拍子抜けである。 とにかく初イタリア。駅前はパスタのレストランが多い。すぐ隣にはイタリア国鉄?の駅があり、ミラノなどに行くことができる。

Tirano駅 Tirano駅前のレストラン。ここでピザを買った
Tirano駅。パスポートコントロールもあるのだが、ノーチェック。

本場イタリアンジェラート レストランはあるが、やはり1人ではなかなか敷居が高い。本場のジェラートがあったので食う。うまい、安い(1.00EUR)。 スーパー探し。あったが、昼休みだ。13:00〜15:00まで休みだという。なんともやる気のないスーパーである。がっかり。

20050824e33.jpg 駅前にピザの持ち帰り(TakeAway)があったので、1ピースでもいいか聞いてみる。OKだというのでお願いする。マルガリータ、マッシュルームなどから選べるが、基本のマルガリータをオーダ。 10分ほどでできあがった。大きな箱できた。どうやら1枚まるごとオーダしてしまったらしい。値段は5EUR。安い! が、一度には食いきれないので、余ったら夜食おう。


ティラノ駅名標 14:25Tirano駅に戻る。パスポートコントロールはなし。すでに列車がいたが、これはハイジ特急だった。14:35ハイジ特急発車。 かわってベルニナ急行入線。先頭の電動車へ。1等は窓が開く。暑いので全開。喫煙(8席)/禁煙(8席)はドア1枚で仕切られているだけである。禁煙エリアは終点までほぼ貸し切り。14:50出発。車窓を撮影して楽しむ。すいているので右に左に移動し放題である。今度はスイス/イタリア国境が確認できた。先ほど買ったピザを食う。本場イタリア生まれのピザである。うまい。 車掌はまたまた陽気な人。


箱根号の電動車 Rhbスピードメータ。振り切っている

 再び登山して17:15 St.Moritzに戻る。Rhb鉄道は箱根登山鉄道と仲がいいと書いたが、機関車にも「箱根号」というのがある。 スピードメータを見る機会があったので、興味深く拝見。Max75km/h。St.Moritz手前で65km/hを記録。 

スーパーcoop寄って、少し早いが18:50夕食(残ったピザほか)。飲み物はCALANDAというスイスのビール(1.40CHF/500ml)。洗濯して洪水の様子をTVで見つつ、22:30就寝。

今日の宿:今日もHAUSER連泊。

参考リンク(TB)
『瑞西綺譚』とかいうブログらしいぞ、ここは・・・ : 【スイスマイナー旅行記 −ベルニナ特急・マトモ編−】

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投稿者 onsenfan : 23:18 | コメント (3) | トラックバック

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