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2005年08月25日
【18きっぷ】福井鉄道を訪ねて<補遺>
乗り潰しも楽しいけれど、移動の列車内や駅で何かを食べるのも楽しいものです。この夏は北陸中心の旅になりましたが、今回の北陸鉄道と福井鉄道を巡る旅で食べたのは以下の通りです。
昔亭のますの寿司と食べ比べで味よし食品の鱒の寿司を買ってみました。後者のほうが少しコクがないように思います。しかし旅の途上のおつまみは何を食べても美味い。ヱビスビールも冷たく冷えていて美味しく食べられました。
福井駅西口改札付近で久しぶりに食べた「今庄そば」です。日本全国どこへ行っても駅そばは「玉子そば」と決めています。そうする理由は特にないのですが、とにかく玉子そばなのです。
もっさい駅そばですと、麺は細くて出汁が妙に薄くて不味い場合があります。ところが福井駅の駅そばは真面目な太さ(←これはそばの条件として大事なことだと思う)と美味しい出汁が大変良い具合です。ぜひ一度食べてみてください。玉子そばの値段は310円です。
福井から乗った敦賀行き普通電車は敦賀からそのまま米原行きとして運転されます。ただし、米原行きとして発車するまで1時間以上も停車します。乗り換えしなくて済むのは気楽ですが、今時こんなのんびりした列車も数少なくなりました。この1時間を無駄に過ごすのは勿体ない。さっそく敦賀名産の買出しです。
乗った先頭車が止まった少し先に売店があり、そこで手に入れたのが塩荘(しおそう)の荘兵衛さんの焼きさばずしです。大と小とがありましたが、財布と相談のうえ小の方を買いました(税込み800円)。内容量としてはこれで正解でした。少々辛めの味もわし好みです。隠し味(?)の生姜がこれまた美味しい。たれが付いてきますが、つけなくても十分食べられる味です。そのままで一度お試しください。これでビールがヱビスなら最高でしたのに・・・。
富山のますの寿司、福井の焼きさばずしと「寿司」盡くしの北陸一人旅でした。
投稿者 うえの : 2005年08月25日 17:40
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