ハウテンチューリップ祭へ
2002年の秋にハウステンボスには行った。http://www.onsenfan.com/~acha506/tabi/kyushu/0209_1.htmそのときに、出来る物ならチューリップの時に来たい。そして、中に泊まりたいと願ったら、5年目にして叶った。感謝
2007年3月11日からの1泊の旅。宿泊はホテルアムステルダム。
今回も1泊だが、充分にハウステンボスを堪能した。横浜を発つときは雨だったが、長崎は晴れだった。気温は突然の冬の戻りで、そりゃぁ寒かった。
寒くて冷え冷えでした。
テイクオフは8時10分予定。108ゲートなので、バスに乗る。風雨が強いので、タラップぴったりにバスが着いたのは嬉しかった。
定刻にはドアクローズされたが、滑走路には飛行機がカルガモ状態で離陸を待っている。この時間はピーク時なのだろうか。
飛び立ったのは8時44分。
低気圧の影響で行きの飛行機は揺れた揺れた。
名古屋あたりで下界が見えてくる。
10時30分長崎空港着。晴れているが空気が冷たい。手袋を持ってきた良かった。
バスでハウステンボスへ 1100円 小腹が空いていた私は、空港で買った角煮まんじゅう(294円)をバスの中で食べる。
荷物は入口で預けると、泊まるホテルまで運んでくれる。この前の時は、外に有るホテル日航だったので、先にチェックインしたのだった。
ここにきたら、入口でお待ちかねのティディベアに会いにいく。いつ見ても大きい。
オフィシャルホテルリゾートパスポートが有るので、これを使わなくちゃ。園内のクラッシックバスに乗ってオレンジ広場の佐世保バーガーのビッケンビッケンへハンバーガーを食べに行く。
ビッケンバーガー(550円) フレッシュチーズバーガー(600円)コーヒー(250円)
大きい15センチはある。けっこうお腹が一杯になる。
天気はいいのだが、風は冷たいし、ここの椅子がスチール。座っているとお尻がどんどんと冷えてきて、食べ終わる頃は冷え切る。さむーい。
パレスハウステンボスに歩いていく。天気はいいのだが、とにかく寒い。この寒さでチューリップも長持ちするだろうなぁ。
今年の冬は暖かかったし、ここのところは随分春めいていたので、身体が暖かさに慣れている。
寒の戻りっていうけど、戻りと言うより、やって来た。って感じ。
寒いので、オークションハウスへ。丁度2時のオークションが始まるところだった。なかなか楽しいトークだった。
2時40分 ドムトルーンへ。
この前は、海外へは一度も行ったことが無かったので、こんなものかと思っていたが、今回、よく見ると…
建物は下から見れば、本物のように見えたいたが、屋根だけが作られていたり、やっぱり作り物、って丸出しのことが分かった。
3時 カナルクルーザー船に乗って、入国口近くのキンデルダイクに風車とチューリップを見るが、とにかく寒い。こんなに寒いならもっと厚いコートにすれば良かった。
さっきの椅子の冷えも有るし、身体の芯から冷えてる。
寒いので歩くが暖かくはならにので、ホテルチェックイン。ひと休みして、また出掛ける。
18時夕食。ピノキオでピザ。ここは窯で焼くという。よーし。と思って行くが長蛇の列。ここまで並んで食べる価値が有るのかなぁ。お腹は減っているし、と検討し、悟空の皿うどんに変更。客待ちは数人だが、ちょうど入れ替わったのか、食べている人が少ない。
皿うどん(900円)皿うどんセット(1400円)にする。セットにはシューマイが付いている。寒いのでビールは飲む気が起きない。
待っている間から、お腹が痛い。なんで?
やっぱりお腹が冷えたのか。トイレに駆け込む。
皿うどんは落ち着いて食べられなかった。
お風呂に入って暖まりたい。入浴剤が売られていないかと探すが無いので、日本酒を買って部屋に帰る。
部屋の風呂で足湯。30分ほどで身体も温まって来る。
20時50分から花火が上がるので会場に出向くが、持ってきた物を全部着込んでいく。
Tシャツ2枚、ブラウス2枚。ズボン2枚。背中には風呂敷。
足湯で暖まっていたので、今回はそんなに寒くなかったが、待った割りには5分であっけなく終了。
3月12日(月)晴れ
7時に起きると、空は雲だらけ。朝日とチューリップの写真をと思っていたのだが、輝きは出てこない。
夫は寝ていると言うので、一人で散歩。
ホテルのパンフに、朝、昼、夕暮れにお勧めの散歩コースが載っていった。
今朝も着込んで出掛ける。若干昨日より暖かいか。
パレスハウステンボスに行くと、朝早くから手入れをしている人たち。
聞けば、チューリップは期間中に何度も植え替えるという。球根の時から冷蔵庫などで発芽調節をし、ハウスで育てて、つぼみが膨らんできたらポットごと花壇にて植え替えるという。
だいたい1週間で植え替えるのだが、膨らみ具合のタイミングが有るようだ。今週みたいに寒いとまたそれなりに大変のようだ。
まだきれいなチューリップもこの通り抜かれていた。
そうか、そうだったのか。チューリップ祭は長期間。せっかく来たのにまだ咲いてないとか、もう終わった、と言うことなく、この期間は満開のチューリップがお客様を迎えることになっているのだ。
年に一度の大入りなんだろうし。ハウステンボスと言えばやっぱりチューリップだろうし。
と思っていたら、1年中何かの花は咲いているようだ。
きれいな花がいつも咲いているように、毎日植え替えをしているという。
維持費が大変だろうなぁ、などと思ってしまった。
早い時間なのに沢山の人は来ていた。
ホテルに戻ってバイキングの朝食。そして、10時半チェックアウト。荷物を預けるが、帰りは入口には送られない。ここに取りにくるのだ。
ホテルの中庭もきれいになっている。園の中には見所スポットが何カ所もあり、スタンプラリーごとくクイズになっている、ここもそのひとつ。
アトラクションを3個ほど(すっかり名前はわすれた)殆どのアトラクションが5年前に来たときと変わっていないように思う。
私は前回はいらなかった、プラネタリウムに行きたかったのにない。愛地球博で、「三菱未来館@もしも月がなかったら」が「Kirara」となって移設されていた。きっと、ここがプラネタリウムだったのだろう。
ハウステンボスの運河の事や排水、環境への取り組み。結構興味深い展示もあった。
運河が大村湾の浄化も果たしているという。
14時前に昨夜のピノキオへ。しかし、お昼を外しても並んでいる。
で、今日も諦めて、「とっとっと」という洋食屋でトルコライスのチーズコロッケ(900円)をチョイス。
夫は豚カツ(900円)そして今日はビールを1本(500円)
しかし、欲張りなプレートご飯だ。サフランライス、チーズコロッケ、ナポリタン、サラダが乗っている。
長崎名物なのか。他では見たことがない。
観光丸という船が大村湾35分のクルージング。これはパスポートで乗れる。
しかし、夫は船が嫌いだ。カナルクルーザーという園内の運河を廻る船は、殆ど揺れないし、これだけは乗れる。
しかし、何を思ったから乗ると言い出す。出港まで数分だぁ。小走りで桟橋までいって、セーフ。
35分のクルージングは、帆を上げたり、網に乗ったり、ロープの結び方の講習などのイベントもあって、あっという間。
鏡のような大村湾では、船はまったく揺れなかった。のに、夫は緊張した顔で乗っていた。
今日はシャツも2枚だし、ズボンも2枚。寒さは感じないので、1日満喫。
この時期にしかないという、チューリップのゴーダチーズ(1320円)を買って、防寒の服をトイレで脱いで16時49分のバスに乗る。
約1時間で空港。1泊2日だったが、丸2日間ハウステンボスだけ。こんな旅もいいかもしれない。
空港に着いたら小腹が減ったので、何かを食べようと。昨日の皿うどんは食べた気がしなかったので、リベンジすることに。
皿うどん(1000円)ビールセット(1230円)ビール小(500円)
これで長崎に心残りなし。
さよなら長崎。
コメント
私、初めて行ったのがハウステンボスなので
8年前に初めてオランダに行ったときに、「あっ
ハウステンボスみたい~☆」って思ったのです。そっくりです~。
Posted by: げ | 2007年05月21日 03:10