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2006年06月11日

二十間桜 見物

 5月15日から二泊で北海道は、静内の二十間桜と、札幌で梅をみた。
二十間桜は98年の9月に、静内に引退した馬たちを見に行った時に知ったのだが、この桜が咲くときに再訪したい。と思って、8年目にして、その思いが叶い。尚かつ、ほぼ満開の日に訪ねられたことに感謝です。
道幅二十間 36メートル、長さは7キロに及ぶ道の両側に、エゾヤマザクラがずらりと並んでいるのは、圧巻です。
 曇り空がちょっと残念だったけど、ずーっと、桜が続いている景色は何とも。立ち止まって魅入ってしまう。

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今回は飛行機往復とホテル一泊付きでひとり24000円。ご飯は付かないが、泊まるホテルはシェトラン札幌がチョイ出来る。
 10年ほど前に、冬の札幌1泊往復飛行機19800円が出たときには、北海道に飛行機で行けて泊まってその値段なんて、考えられないくらいに安かったが、せっかく北海道に行くのに、なんで1泊なの、そんなのもったいない。と私は行かなかったのだが、当時のホテルはビジネスホテルであり、シングル部屋に補助ベッド。
 それを思うと、この「ゆこゆこ おしゃれ旅」は安い。

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7時発の51便に乗って、札幌でレンタカーを借りて、一路静内へ。
11時に着いたのに、こんな感じ。大きな駐車場が満車で閉鎖されてしまったので、道路は止めるところを探す車で、トロトロ。

まだ先の路肩にも止まれると言うことで、トロトロ行くのだが。車道と地面の段差が大きくて、とてもこの車では止まれそうにない。

おーい、どこまで行くんだよ。というところになって、やっとチラチラと空きが。
私の知っている、花見とは違い、ここは桜の木の下で飲めや歌えや。では無いようだ。時折、ジンギスカンをやっているグループもいるが、殆どがそぞろ歩きで、桜をめでている。
観光客が多いということだろうか。

03 私たちも、おみやげ広場でお昼ご飯を買って、桜の下で食べたのでした。
ホッキめしやら、お好み焼きを売っている露店の中で妙な行列がこれ。ギョロッケ。なんだギョロッケって。
有った有った、あそこよ。と行列が長くなる。私は何だろうと覗き込んで見たのだが、よくわからなかった。だんごのようなコロッケ。名前からすると、お魚のコロッケなんだろうか。

04 ご飯を食べて、もう少し歩いていると、さっきの渋滞は嘘のようにきれいになった。あの駐車場にまた車が入るようになったらしい。私たちの目の前でしまった駐車は1時間半ほどで再開したのだ。やっぱり。長時間いる人はいないのか。

 さて、車の戻ろう。と引き返したのだが、いけどいけど、車がない。あの駐車場から2キロ近くも先に止めたのでした。
 ちょっとタイミングはわるかったど、桜が堪能出来て、大満足。

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