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2006年12月20日
【訃報】沖勝則カメラマン逝去
鉄道ジャーナル誌でカメラマンを務めていた沖勝則氏が11/30に亡くなっていたそうです。どうも最近見かけないと思っていました。長年見慣れた人の作品が掲載されないのはちと寂しい。
編集部と意見が合わなくなって退社しただのとガセネタまで流れていたようですが、実際はご病気だった様子です。享年53歳。まだ働き盛りです。
「沖勝則+カメラマン」などのキーワードでググればわずかではありますが、関連記事が出てきます。
それにしても鉄道ジャーナルのサイトで訃報がないのはどうしてか。探し方が悪いだけでどこかに掲載されていたりして・・・。ご本人かご遺族がお知らせを固辞されているのでしょうか。まさか?明日発売のRJ誌で詳細が分かると期待しておきます。
末筆ではありますが改めてご冥福をお祈り申し上げます。
鉄道ジャーナル2月号を早速買ってきました。165ページにきちんとお知らせが載っていました。入社が1977年ということですから30年ほど第一線で撮り続けて来られたのですね。112、113ページには見開きで赤富士を背に100系新幹線が流れるように走る作品が掲載されています。
ひと目見て、思わず「いいな」と感じる写真を撮ってみたいものです。
この項は12/21に追記したものです。
投稿者 うえの : 2006年12月20日 20:13
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コメント
こんばんは、流浪人佐野さん。
おっしゃるとおりまだまだ現役世代といえるお歳であっただけに残念です。カメラが追う目線は年齢によって面白い違いが見えたりもするのでもっとあれこれ作品を見てみたかったです。
ところでジャーナル誌といえば竹島氏が編集長の座をとうとう後進に譲ったようです。これから誌面がどう変わるのか、或いは変わらないのか。あれこれ期待してしまいます。
もう古い世代で現役を続けているのは種村直樹氏など限られた方々になってきましたね。
投稿者 うえの : 2006年12月23日 19:16
突然の訃報に驚いております。
近年ジャーナルを読む機会は減っていましたが、かつては沖さんが
撮影された綺麗な写真に感動し、自分もいつかこの風景を眺めたり、
車両に乗ってみたいなぁ…と思ったものです。
53歳という年齢を聞くと、まだまだ現役バリバリのはずですから、
あまりに残念でなりません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
投稿者 流浪人佐野 : 2006年12月23日 19:01