« 【京阪】マイナスイオンを発生する車両 | メイン | 【滋賀】SL北びわこ号が走る »
2005年11月02日
【九州】特急の窓ガラスが割れた原因
九州読売オンライン版に載っていた、走行中に列車のガラスが割れる原因の記事。ガラスの破損は投石による被害だけではないことが分かります。
JR九州の特急窓ガラス破損、異物混入などが原因
JR九州1日、走行中の特急電車で相次いだ窓ガラス破損問題で、原因と再発防止策を発表した。
JR長崎線の特急「かもめ32号」(9月20日)の場合は、もともとあった小さな亀裂が風圧などで破損を引き起こし、日豊線の特急「ソニック8号」(同22日)のケースは、窓ガラスに混入していた球状の硫化ニッケル(直径約0.2ミリ)が、日差しなどを受けて結晶構造が変化し、破損を起こしたと断定した。(後略)
わずか直径0.2ミリの異物といえども油断ならないですね。まさに蟻の一穴という言葉がぴったりです。
投稿者 うえの : 2005年11月02日 18:39
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
https://blog.odorokutamegoro.com/mt-tb.cgi/545_3151455528409