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2005年05月23日
飲酒運転
これって幾ら罰則規定を重くしても、止めない人は止めないんですねぇ。
宮城県多賀城市での悲劇、犯人はおそらく危険運転致死罪を適用されて
長期の実刑判決は確実と思われますが、私の本籍地(徳島)でも2年程前、
寺の住職の息子が飲酒運転で事故って相手を死なせ、現在服役中です。
飲酒運転者はクルマ生活に依存している田舎ほど多いようで、罪の意識も
低く、極端な例では居酒屋に駐車場があるぐらいです。「呑んだら乗るな」
は鉄則ですが移動手段をマイカーに頼りっきりの地域が日本に多数ある
限り、この問題は簡単に解決しないでしょう。
投稿者 road88 : 2005年05月23日 23:27
コメント
昔はビールくらいなら・・・という意識が普通でしたが、もう時代は変わってますからね。
今回の多賀城市の事件にかかわらず、多数の死傷者が出ていても「車」が凶器となった場合は刃物や銃、バットなどによる凶器に比べて「過失致死傷」という概念が入りやすいためか、軽く見られているのではないかと思います。
調べによると酒を飲んでいたのは事故から遡ること約7時間前からだそうで、はっきりいって飲酒運転の「確信犯」です。「未必の故意による殺人」という罪にならないものですかね。
投稿者 うえの : 2005年05月24日 08:43