2005年09月18日
夢
といっても将来を描くことでなく、昨夜見た夢のお話。
以前、使い難い自動券売機のお話をしましたが、夢に出てきたのは
「音声対応券売機」。まずその券売機にはボタン類が無く、液晶ディス
プレイと貨幣・紙幣投入口、釣銭取り出し口があるのみ。液晶ディス
プレイは人間が近付くまで消えています(この部分までは大手の銀行
ATM機で実用化されていますね)。
そして券売機の前に立ち、声を出して「(当駅から)京都まで」と言う
と即座に運賃が表示され、発券出来る仕組みです。またちょっと複雑
な経路や他駅から他駅を言ってみても即座に運賃が表示され、発券
出来るという優れもの。
更に聴覚障害を持っている方のために券売機にはハンディ・スキャナー
が接続され、手書きの行き先をこれで読み取って発券するという機能
まで付いています。一言でいえば駅窓口業務のロボット化みたいな
ものでしょうか。
・・・とまぁ色々な機能を見せて頂いた所で目が覚めてしまったのですが、
技術は日進月歩。ひょっとしたら私が生きている間に夢で出てきた券売
機ぐらいなら実用化されているかも知れませんね。
投稿者 road88 : 2005年09月18日 23:43