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2008年10月24日

【京阪】中之島線完乗

中之島13:30発の快速急行(3001F)にて初乗車を果たしました。
利用した時間帯のせいなのか乗り場は閑散としています。それでも渡辺橋、大江橋、なにわ橋と停車駅の順番に乗客が増えて在来の天満橋からはいつも通りの込み具合でした。自分が乗った車両だけでみればほぼ100%の着席率です。新型車両の座席配列が2列+1列ゆえ立つ人が多くなるかと思いましたが、並行して区間急行、雁行して特急が続くのでうまく乗客の分散化がされているように感じました。
新型車両は車内がちょっと暗い印象を受けましたが、走行騒音は低く抑えられていて快適でした。強いて不満をあげるとすればチャイムと共に始まる自動放送の音量が高いこと。地下線内と地上で音量を変えていないのではなかろうか。

10月19日の中之島線開業を期にさまざまな変化がありました。その中でひとつどうしても変な気持ちになるのは鴨東線の丸太町駅が神宮丸太町と改称されたこと。付近に平安神宮があることから観光客の利便性などを考えての改称かと思いますが、神宮とは「伊勢神宮」の正式な名称です。
平安丸太町ではなんのことやら余計にわかりませんから丸太町(平安神宮前)のようにすればよいと思いますが・・・。
正式名称をお持ちのお伊勢さんとは京阪電鉄さんのほうで了解をとりつけておられるものと推測しますが、同じく付近の社寺を改称名にとりいれた清水五条よりもマズい改称例ではないかと愚考いたします。

投稿者 うえの : 2008年10月24日 13:30

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