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2005年11月06日

【滋賀】SL北びわこ号が走る

今年春に福知山線で快速電車が脱線した事故を受けて娯楽性が高い観光列車の運行が自粛されていました。そのうちの一つ、SL北びわこ号も夏は運転自粛の措置が取られていたのですが、この秋はなんとか運転されました。
脱線事故に関しては然るべき償いをするのは当たり前ですが、何でもかんでも自粛すれば反省の姿を見せることになるとでも思っているのでしょうか。かに料理ツアーの宣伝自粛 JRが遺族配慮(神戸新聞)なんてこともやっているみたいですが・・・。なにをしてもどうせマスコミなどに叩かれるなら最初から批判されそうなネタは無しにしてしまおうという考えならば、いつまで経っても誠意ある対応は出来ないように思います。

以下、京都読売オンライン版の記事から抄録します。

秋の湖北路 雄姿駆ける
「SL北びわこ号」出発進行

滋賀県の北陸線米原−木ノ本間(22・4キロ)で6日、観光イベントの季節列車「SL北びわこ号」の運行が始まった。雨模様の中、大勢の親子連れや鉄道ファンを乗せた蒸気機関車が秋の湖北路を駆け抜けた。
SL北びわこ号は、湖北の観光振興を目指し、JR西日本が1995年から春夏など毎年運行している。今年は尼崎市での快速電車脱線事故で、夏の運行が取りやめになったが、半年ぶりに雄姿をみせた。
やや小型で「ポニー」の愛称をもつC56形。米原、木ノ本両駅ではSLをバックに記念写真を撮る親子連れでにぎわい、湖北町の高時川付近の撮影ポイントでも大勢のファンが三脚を構え、煙をはきながら進む蒸気機関車をカメラに納めていた。
13、20の両日にも1日2便が運行されるが、客車はいずれも予約で満席という。

投稿者 うえの : 2005年11月06日 23:00

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