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2006年05月11日
嫌いな言葉(2)
続いて行きます(笑)
次に嫌いな言葉は「努力」です。
こう言うと不機嫌になる方もおられるかも知れませんね。
もう少し正確に言うと「努力」という言葉自体には罪はありません。
使われ方が気に入らないのです。
大体「努力・努力」と日頃から連発する人達は他人を見下しているような
気がしてなりません。「お前らもっと努力しろ」「俺は努力してここまで
ここまで来たんだ」などなど。
人間一人一人にはそれぞれ合った「目標」があるのです。生きていく目標
はバラバラです。ということで「努力」は自らの胸のうちに収めておく
言葉だと思うんです。口に出して他人に押し付けてはいけません。
まぁ「他人を働かせ、自分は楽してやろう」という人間にとってこの言葉
は利用価値は高いでしょうがね・・・。
投稿者 road88 : 2006年05月11日 21:09
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コメント
こんばんは。
賛成票に一票!
まるでウチの会社、社員一丸となって当てはまってます。
踏切に異常がある時に点灯する信号を見て、綺麗と言う運転課長や、他社の新車見学で良いなと思った所を話すと、そんなに言うんやったら、その会社に行けと平気で言う主席助役。その割には、安全や定時運転や、接客のトラブルは、お前らが努力する物やと押しつけだけはしてくれます。何かあると他山の石のたとえを出す割に、JRの事故は管理職には対岸の火事のようです。ああ情けな。鉄道は、信用して乗る物では既にないですよ。恐い話。
投稿者 MO太 : 2006年05月11日 23:39
MO太さま。
日本の会社組織の悪い所といえばすぐ責任逃れをするとこでしょうか。
鉄道事故でもかつての北陸トンネル火災事故(昭和47年)や地下鉄工事
による天六ガス爆発事故(昭和45年)も現場にいた人間だけが処罰されて
決着・・・・という感じで片付いたように思います。
それと企業の不祥事があればトップは記者会見で頭を下げていますが
内心は何考えているやら分からないものです(まぁ山一證券みたいに号泣
した社長もいましたが)。
投稿者 たぐちひろき : 2006年05月12日 20:54