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2003年06月22日
興部遠征(2)〜搾乳体験 |
昨夜は夕食後早々に寝入ってしまったようだ。5分寝るつもりだったが、10時間以上寝てしまったようだ。参ったな。
8:00朝食。食パンと搾りたて(低温殺菌処理だけしている)の牛乳と自家製ヨーグルト、バターなど。 ふだんあまり牛乳を飲まないが、この牛乳は史上最高にうまい。 2人で約1リットルサーブされたが、飲み干してしまった。もうほかの牛乳は飲めないかもしれない。 体質のせいか、飲んだ後は数日お腹の調子が不調気味だった。 食後のコーヒーはインスタントっぽい味だった。
食後キャンピング仕様のハイエースが入ってきた。北海道旅行中の老夫婦だった。車内を改造し、セミダブルベッドなどを積み道の駅で夜を明かしているという。旅行はこの道30年という大ベテランだった。時間に余裕があればこのようなスタイルの旅もしてみたいがそれは叶わぬ夢であろう。
牛舎を見学。乳牛(ホルスタイン)は思ったよりも大きい。ちょっとおっかなびっくりであった。
ご主人の勧めにより農場所有の牧草地を散歩。朝は曇りだったが徐々に青空がのぞいてきた。 牧草地は広く広く、幅2kmもあるという。 刈取りも大変そうである。
散歩ついでに旧名寄本線宇津駅跡まで足を延ばす。同線は平成元年4月に廃止、バス転換された。本線と名のつく線区で唯一の廃止路線である。 宇津駅は廃止早々に駅舎が取り壊されたそうだ。 駅と思われる現地はホームらしき場所が少し盛り上がっている程度で、草花が育ち、駅の雰囲気は全くない。 寂しい限りである。 後で伺ったご主人の話によると木材の搬出拠点として栄えていたという。 廃止になったことがとても残念そうだった。
午後からドライブ。昨日話題にあがった町営牧場を視察。若い乳牛が放牧されている。車を止めて歩いて行くと我々の方へ次々と近づいてくる。多くの牛が寝そべっていたのに今や総立ちである。 後で伺った話では人がくると近づいてくるという。なかなか人懐こい牛である。
昨日も行ったおこっぺアイスを再訪問。今日は宿で入手した割引クーポンで\200で購入することができた。快晴のもと食べるソフトクリームはうまかったが、さすがに外気は寒く(推定16度)、ズドンときそうになった。
道の駅スタンプラリーのため雄武へ行ってみる。 かつては興浜南線の終着駅だったがここも駅の跡は確認できなかった。道の駅が旧雄武駅と思われるが資料などは一切なし。
オホーツク海岸沿いを軽くドライブして雄武町内の日ノ出岬へ行った。ガラス張りの岬の展望台からはオホーツク海が一望できる。流氷の季節にもよさそうだ。
近くにあるホテル日の出岬に日帰り入浴(\500)。天然温泉だが実はあまり期待していなかった。最近建てられた施設の多くは循環式だからだ。 ここの評価は30点。浴室に入ったとたん、「ここはプールか?」と思うほどの塩素臭で歓迎を受けた。お湯は予想どおり循環式。 薬湯(ハーブ)と温度の異なる2つの浴槽、サウナがある。洗い場は個々の側面に壁があるセパレートタイプ。固形石鹸は残念ながらなかった。ガラスの向こうにオホーツク海が広がり展望はかなりよい。
露天風呂は内湯よりも温泉成分が濃そうだ。掛け流し風だが未確認。内湯と同様にオホーツク海が眺められるが外との敷居がすりガラス状になっており、内湯より視界が悪い。
北海道だから仕方がないが、脱衣室、休憩所は禁煙ではなくこれもマイナス要因。 ポイントカードを発行してリピーターを呼び込もうとしているようだが果たせるかな。
宿に帰還後、貸与された作業着に着替え16:30から搾乳体験。及び腰のおっかなびっくりで搾ってみる。意外と搾ることができた。 牛さんの乳は思ったより温かかった。体温は38度くらいという。 その後仔牛へのミルクやりも体験してみる。 わしは牡牛(24日で売却されるという)を担当したが、意外にも強力で、バケツを押し倒してしまいそうになること数知れず。 まだえさの食べ方を知らないそうだ。
冷や汗多数の貴重な体験をさせていただいた後のめしはうまかった。 今日は結婚記念日と申し上げたらオーナー様よりプレゼントをいただいた。感謝します。
わしらが食事を終えた後も牛舎には電気が灯され、スタッフが活発に動いていた。今時分がピーク期の前半という。 明かりは21時ころまで消えることはなかった。 きつい労働だが、各地から若い子、特に女性が就労志願してくるという。
そんなかんなで今夜も携帯圏外の平和で静かな夜が更けていくのだった。
今日のレンタカーの走行距離:60km
今日の夕食:鮭のちゃんちゃん焼きほか。
今日の宿:今日もファームイン冨田
2008:
投稿者 onsenfan [ 200306北海道, JR, グルメ, ドライブ, 温泉, 国内旅行, 北海道 ] : 2003年06月22日 00:00
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