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2007年07月23日

台湾食べ比べの旅 1日目 台北101へ

GWの5月1日から4日まで、台湾に行ってきました。GWに旅に出るのは何年ぶりだろうか。
同じところに行くのに、なんでこんなに料金が違うのか。と思うと出掛けられなくなる。

今回もチケットはマイルなので、GWの影響はそんなには無いらしい。
飛行時間も3時間あまり。沖縄へ行くのと大差ない。

飛行機

今日もJALでおでかけ。恒例の旅立ち前の不調感が昨夜から襲っていたが、成田に着いたらどうやら治まったようだ。

小腹が空いたので、200円の自然米おにぎりを買って見たが、炊き方も良くないし、鮭はフレークだった。せっかくの自然米もこれではかわいそう。しかし、自然米ってなんだろ?
こんなおにぎりでも商売になるのかなぁ。いくらお握り流行でも…

10時前に飛行機は動き出すが、20分も滑走路を走りやっとテイクオフ。この時間はカルガモ状態に離陸を待っているのか。

機内食

11時半頃に食事。チキンカレーをチョイス
冷やし中華と言うから期待していたら、ホンのちょっと。
久しぶりのスイーツが甘い。糖分を絶って1年半。海外旅行の時だけ解禁だが、不思議とそんなに食べたくない。
 
 同じ3時間でも国内線では機内食は出ない。いつも思うことだが、鉄道の様にお弁当や食べ物の機内販売はないものかと。ビールにおつまみ付きで500円は有るけど、あれじゃ。一部、カップ麺の販売は有るというが、ちゃんとお弁当が欲しいなぁ。

入管妙に混んでいて、25分も並んだ。さすがのGW?

漢字の文化 漢字の文化

漢字の文化

台湾ってなんだか、不思議。同じ漢字の文化何だぁ
韓国とは違って、読むと何となく、どころか結構分かる。
日本では使わなくなった、難しい字だ。こうやって見ると、確かにこんな漢字があった。
日本は簡単に簡単にって事になっている。

バスの切符

現地時間13時25分のバスに乗って台北駅へ。日本との時差はマイナス1時間。

台北駅

1時間ほどで、バスは台北駅に。

天成大飯店

コスモスホテル(天成大飯店)は駅から直ぐだった。

部屋からの眺め 部屋

7階の部屋から外を見る。目の前は銀行かなぁ。
ツインルームをオーダーしたのにベッドは3台。

部屋 部屋

ミネラルウォーターがサービスで置いてあり、お茶はさすがのウーロン茶。
コスモスと言うくらいだからか、ホテル中にはいたるところに花。
部屋の中にもこんな花。

バスタブもあり、こぎれいな感じ。
朝食付きツインルームで1泊1室12360円。
料金 切符

荷物を置いて、お腹も減ったので台北101に行くことにする。
地下鉄の料金表。日本と雰囲気が似ている。
初乗りが20元。4円としても80円。それで結構遠くまで乗れる。
この、パスネットみたいが切符。
別に1日乗車券を買ったわけではない。普通に20元の切符を買ったのに、こんなのが出て来てびっくり

アパート

市政府駅で下車。漢字の世界なのでわかりやすい。月台はホームの事らしい。
なんと駅にはスタンプがある。これも日本と同じだぁ。文化が同じなのか。

こんなアパートが沢山ある。これぞ台湾って感じかなぁ。

台北101

見えてます。台北101。東洋一高かった横浜のランドマークを簡単に追い越して世界一高いビルになったらしい。

さて、無料シャトルバスが有るというのだが、どこに有るのだろ。見えているのに行けないかなぁ。

バス停

駅の周りをウロウロしてやっと見つけたバス停 無料は免費

展望台

まずは展望台へ。350元
89階までが37秒で上がる。耳が痛い。しばらくは耳を押さえていた。下りは46秒


台北101からの眺め 台北101からの眺め

台北101からの眺め 台北101からの眺め

ぐるりと一周。高いビルも有るが、さっき見たようなアパートビルなのか、屋根が普通の家のようなのが、なんか妙。

音声案内機 音声案内機

なんだ、みんなバカでかい携帯を使っているのかと思ったら、音声案内。
日本語のを借りる。無料だが、パスポートか免許証を保証として渡す。
各コーナーに番号が書いてあり、同じ番号を押すと解説が始まる。
みやげ物屋も数軒ある。でも、さすがに高い

スタンプ

ここにもスタンプが有りました。このスタンプ文化は日本だけかと思ったけど、台湾では普通か

メニュー 夕食

夕食は地下のフードコート。台北一広いらしい。小龍包を探したが無かった。こんなところでは食べられないのか。
メニューにはしっかり日本語が。
レンゲは使い捨ての様だ。紙製かな。
この麺がすごーく長い。すすっても。ズルズル、チュルチュルしても、終わらない。なが〜い。

スーパーが有ったので入って見るが、日本製品の多いこと。食品はどれだけ入っているのだろう。
しかし、高い。

納豆が売られていたが、なんと冷凍食品になっている。賞味期限が1年近くあるので??と思って触ると、そこは冷凍ケースだった。

プラスティックのコイン

帰りの地下鉄の切符がこれ。プラスティックのコイン。行きと違う。
このコインを持って、自動改札でウロウロ。どこにどうやって入れるのか分からない。ICチップかと思って、タッチもしてみたがだめ。
親切な方が指をさして教えてくれた。改札機が違うのだった。

2日目 台湾高鐵路(台湾新幹線)で高雄へ

オムレツ ホテルの朝ご飯はバイキング。結構な品数。オムレツはその場で焼いている。目の前に立ったら、お兄さんが差し出すので、いただいて席に戻ろうとすると、何やらわめいている。
醤油とソースが有るので、どちらか?と聞いているのだろうか。何とも曖昧な感じのお兄さん。
分からないから、戻ると、今度は年配の方がやって来て説明する。
オムレツは注文をしてから焼いてもらう。そのオムレツの注文者は日本人だったようで、お兄さんはタイミング良く来た私に渡してしまったのだが、なんだか違う。と思って声を出したらしい。私には何を言っているのかさっぱり分からなかったので…

そして、改めて焼いてもらったオムレツ。中味はチーズ、ベーコン、きのこから選べる。

みどりの窓口?
 今日は今年開業した新幹線に乗って高雄へ。しかし、高雄まではまだ行けない。左營駅(Zuoying)
までなので、そこからは在来線に乗り換える。

自動販売機
自動販売機でチケットが買えるらしいので、夫はトライしたが、日本のカードは使えないのか。諦めて窓口に並んだが、メモ帳に漢字で列車名や人数を書いて出したら、それで通じた。さすがの漢字文化。1490元

改札
改札はなんだか可愛い。2時間10分で左榮まで行く。1490元を4円とすれば5960円。東海道新幹線だと、名古屋まで行ける時間。しかし、料金は乗車券代ほど。

まさに東海道新幹線700系

色は違うが、まさに東海道新幹線700系では有りませんか。
運転手はまだ外人だという。はやく自力で運転できるようになるといいね、高鐵。

車内 自販機
中も殆ど同じだが、色が明るい。
自販機もしっかり。

板橋を過ぎるまでは地下のようだった。車窓は桃園に近付くと田畑が増える。建物はコンクリートが多い。鉄道が走って入れば、沖縄もこんな車窓か。

ここはガラガラ
乗った4号車は桃園でほぼ満席。平日のこんな時間でも混んでる。この駅は観光客が多いが、他のところでは、新幹線と言うより普通の列車の様に、買い物の乗客の姿が多い。

トイレに行こうと、後ろの車輛(5号車)に行くと、びっくり。1人しか乗客がいない。何で?
もしかしたら、前から順番に席を指定しているのだろうか。きっとそうに違いない。

画面に失敗
クレジットカードが使えない、画面に失敗。と出たときには笑ってしまった。
12時35分 左營着。帰りのチケットを買う。気温は30度
13時4分で高雄へ。15元

和式トイレ ホーム
駅のトイレ。日本と同じなのになんだかやすらぎを覚える。と言うことは、和式トイレって日本だけじゃないってこと?
ホームの雰囲気も似ている

高雄駅舎 駅前

中の雰囲気は似ているのに、外から駅舎を見ると、似ても似つかぬ姿。
駅前には、ケンタッキー

どこかで昼食、と探すのだが見つからない。曇っているが暑い。ジワーと暑い。
新幹線が止まる駅。それも終点だったら、もっと店が有るのかと思っていた。私たちに歩いたところが悪いのか。
バスで移動の予定だったが、どのバス停だか、何時に来るのか分からない。滞在できる時間は2時間半。
バス移動は諦める。

台湾は少し前まではバスが主な乗り物だったらしい。どこでも渋滞は当たり前とか。
ここのところ地下鉄が延びてきたので、移動もしやすくなったと言うが、高雄の地下鉄は工事中。

構内の店
駅前のデパートは定休なのか、休業なのか閉まっている。ここまで来てケンタに入るのも…
駅に戻って、さっきちらりと見えた店に行くことにする。

担仔麺 揚げ餃子

台南名物の担仔麺と揚げ餃子のような物。麺は思ったより美味しい。餃子はいまいち。

珍珠豆花 豆白豆花

 隣が甘い物屋。豆花は食べたかったひとつ。しかし、どうやってオーダーするか。豆白豆花と紅花豆花はどこが違うのだろうか。持っていたガイドブックに珍珠はタピオカと判明。夫も食べるというので、珍珠豆花と花生白豆花をメモに書いてオーダー。
 牛乳カンかと思っていたら、これは薄い豆腐だった。豆腐プリンかな。大豆の味が良く出ている。汁はほどよい甘さでさっぱりしている。いいね。旨い。白はピーナッツでした。

旧高雄駅 町並み

まだ1時間以上有るので、さっきとは反対側に歩いてみる。旧高雄駅。新幹線が通るから新しくなったのだろう。
町並み。屋台は見つからない。夜にならないと営業しないのかなぁ。基本的にはお祭りの屋台では食べ物が買わない主義だが、台湾の屋台文化は興味津々。
そして、小龍包はどこで食べられるのだろうか。

大きな時刻表

駅に帰って来ると、何とこの大きな時刻表を人力で作っていた。時刻の張り替えをしている。凄い。

禁煙運動
台湾も健康志向か。禁煙

噂通りのバイク、バイク 交差点では交通整理

15時15分の新幹線で台北に戻り、地下鉄に乗り換えて永楽市を目指す。目指すは夜市。いよいよ屋台だぁ。
 噂通りのバイク、バイク。凄い数。あっちもこっちも。涌いて来るように増えていく。
信号が有るのに、交差点では交通整理。車にバイクで排気ガスも過ごそう。若い人達は必ずマスクをしている。

 永楽市の前に『夏夜市』の前を通る。その前に、石屋を見つけたので入って見るが、日本の1/10程の値段だろうか。2千円ほどで随分と買えた。

夏夜市

永楽市と思っていたが、さすがに疲れた。ここにしよう。

小龍包の店 小龍包

そんなに広くはない。ざっと一周してみる。なぜか小龍包の店は1店。
10個入って60元。熱々。

排気の煙突のある店 値段表

 二人でひと皿だったので、次はチャーハンを探す。
なんと、外なのにお店のような強いガスに排気の煙突のある店を発見。

チャーハン
外の風景とは思えない。すごいなぁ。
このチャーハンも60元。旨いなぁ。
青菜炒めをオーダーしたら、何種類かの葉っぱを見せられて、どれにするか?と問われた。
キャベツ、もやし
私としては、空芯菜とか豆苗とかの青菜がよかったのだけど、どうやって断っていいのか分からず、無意識にもやしを指さす。
 チャーハンはよかったけど、もやしはやたらにニンニクが前に出る味だった。30元

 得体の知れないスープや内臓系の店。フルーツにデザート。いろんな店がある。時折強烈な匂いがするが、これがあの臭豆腐の匂いか。ご飯になにやら乗せて食べている人が多い。
日本の祭の露店とは全然違う。って比べる方が悪いか。

 台湾や上海では家でご飯を作るより、こう言う屋台で食べると聞いたことがある。
特に夏は暑くて家で煮炊きはしたくないし、安い料金で美味しい物が食べられるので、屋台の方がいいと。
需要は有れば供給の質も上がるのだろうか。

古早味豆花専門店
私はまだ麺を食べてみたかったのだが、夫はもういいというので、ほんじゃ、次はデザート。
昼も食べたけど豆花が食べたい。ガイドブックに地元に人にも人気という、『古早味豆花専門店』ここに行きたい。幸いにもここから近いらしい。
 行列していたけど、日本人らしきはいない。きれいな店だと思ったら、隣には前の店舗が有ったので、新築したようだ。

値段表 注意書き?

 何も添加していない。って書いてあるのだろうか。

豆花 タピオカミルクティー

タピオカミルクティーと豆花。全て手作りだと言うが、いろんなトッピングがある。どうやって頼むのか。が問題。ここでも。メモに書いて出してみる。
 旨い。甘さが何とも言えずほのかで、大豆の味もしっかり。昼の食べたのより、格段に美味しい。

豆花は直ぐに出て来たのに、タピオカミルクティーが来ない。ちょっと不安になりながら待つ。
 どこかに、本物はシェイカーを使って作る、と有った。いまシェイクされているのが私のかなぁ。と待つ。
 これが、また旨い。プリプリのタピオカだ。満足満足。紅豆豆花30元 なぜかミルクティーが35元。

 セブンイレブンでサントリーのプレミアモルツ175円。お菓子は高いけど、お酒は安い。関税の関係か。

本日16994歩也

3日目 石 小龍包 猫

 朝ご飯 さて、今日は近場を散策。まずは、朝ご飯。サイドメニューは昨日とは違う。

 今日も傘はいらないかなぁ。これでも雨季だという。

 昨日でちょっと私の心をくすぐった天然石。パワーストーンが台湾でこんなに有るとは知らなかった。
 気付けば多くの人が石のブレスレットをしている。それも1センチ程もある玉。
これだけの人がやっているのだから、どこかで売っている。

 ガイドブックを見直したら、石の市が有るようだ。よーし。そこに行こう。と行って見たら何やら静か。なんと、週末だけの開催だった。残念。

セブンイレブンの店頭

 セブンイレブンはまるで日本と同じ。ポスターだって同じ。ガチャガチャは日本円表示だし、そのままって感じ

黒猫便
ヤマトも同じ。と思ったけど、日本ではもうこの車は見ないか

050304.jpg
 公園のトイレに入ったら、こんな張り紙。これが噂の、水量が少ないからトイレットペーパーは流さず、ゴミ箱に捨てる。トイレなのね。形は和式。

群香品 メニュー

 小龍包と言えば、『鼎泰豊(ティンタイホン)』らしい。でも、どのガイドブックを見ても、大混雑と書いてある。
 と言うことで、永康街には行ったがその店には行かなかった。群香品と言う店
 店頭に厨房があるのが不思議。 メニューは日本語もある。

小龍包 チャーハン

 今日も小龍包とチャーハン。小龍包は熱々って感じではなく、直ぐに口の中に入れても大丈夫だった。180元。夜店の3倍の値段。
 チャーハンは100元。食いしん坊の私が写真を撮る前に食べてしまたので、夫が修正して撮ったのでした。
 どちらも夜市の方に軍配

鼎泰豊
せっかくだからと『鼎泰豊(ティンタイホン)』も見にいく。噂通り店頭はごった返している。日本人観光客も多々。オーダーは並んでいるうちから取っていた。
 帰国後、同じ店が横浜高島にあるが両方とも行った友人に聞いたら、本場は全然違う。という。やっぱり並んでも食べるべきだったか

出窓に植物

空中庭園とは大げさだけど、どこのアパートでもちょっとしたベランダというか、出窓に植物がある。

極簡Cafe 店内の猫

 猫がいて、店内で猫と遊べる店が有るとガイドブックに載っていたので、近そうなので歩いて行く。
 陽射しはそんなにきつくないのに、知らぬうちに首筋から汗が流れ落ちる。気温は28度

 歩いていると、横浜の中華街や伊勢佐木町の気分になってくる。すれ違う人の話す言葉が似ている。それだけ、横浜にはアジア系の人が多いと言うことか。

 『極簡Cafe』はアパート街の様なところにあった。店の外にも沢山の猫。店内にも子猫親猫も寝そべっている。
私は中国茶の店と思いこんでいた。が、普通の喫茶店だった。そりゃぁ、Cafeだものねぇ。

ブレンドコーヒーとスコーン

 ブレンドコーヒー160元 スコーン70元 ちょっと高いなぁ。大学が近くにあるらしいが、学生には高いだろう。でも、この値段を出しても猫好きには魅力なのか。

 猫もなれているので、新規のお客さんが来るとちゃんとご挨拶に行く。抱かれている猫もいるが、猫は我が道を行くので、そうそうはお客のかってにはならないようだ。
 猫同士での運動会が始まる。

雨傘の日傘

 地下鉄の淡水線古亭駅から民権西路。晴光市場へ。歩いている女の人は、雨傘を日傘のようにさしている。さっきまで雨が降っていたから、ってわけじゃなさそう。みんな雨傘。日本の日傘を差している人はいない。

晴光市場 晴光市場

 店と店の間に市場の入口。中に入ると大阪の鶴橋市場を思い出した。凄い店の数。
韓国の市場に行くと、日本人だ。とうるさいくらいの押し売りをしくるので、ゆっくり物を見ることも出来なかったが、台湾に見てからはそんな事は一度もない。普通に見て、普通の声を掛けて、ゆっくり見ることが出来る。

晴光市場 晴光市場

ここには食べ物やアクセサリーの店が有ると書いて有った。普通のアクセサリーの店は沢山有るのに、石屋がない。

 諦めて、おみやげでも買うか。と入った店の奥には沢山の石、石。昨日の店よりがさつな感じだけ、安い。
残念な事に、にわか知識しかない。どれが何の石なんだか。その上、漢字で書かれた石の名前が分からない。
水晶や寅目は分かる。この紫はアメジストなのか。それにしても安い。

 さすがのトルマリンは高かった。
原石は1袋300円くらいだったので、お風呂用にかってみた。これがいい塩梅。わが家のお風呂はゲルマニウムと合わせたらますます温泉になった。

日本製品 日本のお菓子

 台北の駅で、お茶タイム。またまた豆花。いろんな所のを食べ比べたい。このほんのり甘さが何とも言えぬ。私の海外旅行だけ許される甘い物。

 さて、ホテルに戻ってひと休みして、忠孝復興駅の『太平洋そごう』へ行く。ここの食品売り場にも、日本製品がすごい。お菓子は殆ど日本製。日本ではあり得ない事も。北海道から沖縄まで揃っている。日本だとその地に行かないと買えないお菓子が有る。

 私の大好きな黒豆せんべいもあった。110元。高いな。toppo75 ポッキー45。それでも売れるのだろうか。日系の人が多いのかなぁ

台湾のお菓子を探すのが大変。

 夫はパイナップルケーキを探して、売り場のおばちゃんと筆談をしていた。それで通じたのだろうか。

フードコート 夕食

 今日の夕食はそごうのフードコート。2周も3周もしてしまう。何を食べたらいいのか。
 日本のスーパーのフードコートとはちょっと雰囲気が違う。どちらかというと、デパートの大食堂。って感じかな。余りに天井が高くて、上から雑踏の声が降って来る。
 もうちょっと、器がよければ…

 ポスターは日本と同じ。化粧品も食品も。日本にも英字のポスターは有るけど、そのまま。ってあまり見ない。
スタバ、モス、ケンタ どこに行っても頑張っている。スイーツも流行っているようだ。伝統的な豆花を食べていれば肥満にはならないだろうけど、あのアイスの量は半端じゃない。甘い物は好きな国民らしい。

本日18531歩なり

4日目 帰国の日

朝食 ホテルのバイキングは、日中西方式と書いてある。パン、クロワッサン、シリアル、おかゆ、チャーハン、味噌汁、コーンスープ。焼きそばに、冷麺。
 味噌汁は有るが、白飯はない。 卵はオムレツ、目玉焼き、ゆで卵。周りを見るとこのゆで卵を何個も食べている人が随分といる。
 ハム、ソーセージ、サラダ、青菜の炒めもの。
 エビだんご、饅頭、花巻。コーヒー、牛乳、紅茶。果物も何種類か変わる。

 昨日食べられなかった、担々麺に挑戦。しかし、日本の担々麺とは違う。タンタン麺だからか。
その場で作ってくれる。麺はビーフンと沖縄そばの様な麺を選べる。
 私は両方とも食べたが、ビーフンはモソモソ感が強い。

 テレビのCMが面白い。必ず字幕スーパーが出る。いろんな言葉の人が暮らしているって事かな。
毛染め、便秘、保険。日本と変わらない。映像だけで分かるのは面白い。

 番組の感じも日本と似ている。トークバラエティー 朝のワイドショー。日本の番組を手本としているのだろうか。

 バイキングを堪能して、10時にチェックアウト。地下街の店はまだオープンしていない。夜が遅いから朝も遅いのか。

 空港行きのバス  気温は33度

 地下街を歩いて、空港行きのバス乗り場へ9番出口が近い。歩くと汗が流れる。今日が一番暑い日かもしれない。

 地上に出ると丁度温度計。10時半で33度 湿度はどのくらい有るのだろう。

フライト予定

 1時間ほどで空港に着くが、来たときを違う道を走ったのか。

携帯 ATM

 漢字の文化は馴染みやすい。韓国のように居心地の悪さは感じなかった。
分からないのを想像するのも楽し。

空港内レストラン 小龍包Sサイズ

エビ蒸し餃子 タピオカミルク

ちょっと小腹が減ったので、空港のレストラン。店の名前は『本場流』って何だろう。
最後も小龍包。もっとどこでもあると思っていたら、結構なかったなぁ。
そして、蒸しエビ餃子、タピオカミルク。
全てsmallサイズを注文。味はこんな物か。
タピオカミルクは中国紅茶の味。タピオカは崩れている。美味しくない。食感悪いなぁ。
あの店のが美味しかった。また飲んでみたい。

空港内 帰りの飛行機

 この空港はきれいだ。この第2ターミナルは最近オープンしたらしい。
帰りの飛行機には、必ず安全祈願

機内食はうなぎ 機内食はうなぎをチョイス
さっきも私が殆ど食べたのに、またちゃんと食べてる。よく喰うな。と見られているのは分かる。
映画はエコノミー席でも、オンデマンド。凄いなぁ。
『硫黄島』が有るのだが、短い飛行時間では最後まで見ることが出来ない。残念だが諦めた。タイトルは忘れたがネズミのアニメを見る。無心で見られて面白かった。

JR成田

 成田着。総武線のG車でのんびり帰る。同じホテルに3連泊はやっぱり楽だ。傘も殆どささずに行動できてよかった。
 いつもながら、事前勉強を全然しないので、帰って来てから、あれも、これもと思う。
2度目のアジア。たまにアジアもいいかなぁ