台湾食べ比べの旅 1日目 台北101へ
GWの5月1日から4日まで、台湾に行ってきました。GWに旅に出るのは何年ぶりだろうか。
同じところに行くのに、なんでこんなに料金が違うのか。と思うと出掛けられなくなる。
今回もチケットはマイルなので、GWの影響はそんなには無いらしい。
飛行時間も3時間あまり。沖縄へ行くのと大差ない。
今日もJALでおでかけ。恒例の旅立ち前の不調感が昨夜から襲っていたが、成田に着いたらどうやら治まったようだ。
小腹が空いたので、200円の自然米おにぎりを買って見たが、炊き方も良くないし、鮭はフレークだった。せっかくの自然米もこれではかわいそう。しかし、自然米ってなんだろ?
こんなおにぎりでも商売になるのかなぁ。いくらお握り流行でも…
10時前に飛行機は動き出すが、20分も滑走路を走りやっとテイクオフ。この時間はカルガモ状態に離陸を待っているのか。
11時半頃に食事。チキンカレーをチョイス
冷やし中華と言うから期待していたら、ホンのちょっと。
久しぶりのスイーツが甘い。糖分を絶って1年半。海外旅行の時だけ解禁だが、不思議とそんなに食べたくない。
同じ3時間でも国内線では機内食は出ない。いつも思うことだが、鉄道の様にお弁当や食べ物の機内販売はないものかと。ビールにおつまみ付きで500円は有るけど、あれじゃ。一部、カップ麺の販売は有るというが、ちゃんとお弁当が欲しいなぁ。
入管妙に混んでいて、25分も並んだ。さすがのGW?
台湾ってなんだか、不思議。同じ漢字の文化何だぁ
韓国とは違って、読むと何となく、どころか結構分かる。
日本では使わなくなった、難しい字だ。こうやって見ると、確かにこんな漢字があった。
日本は簡単に簡単にって事になっている。
現地時間13時25分のバスに乗って台北駅へ。日本との時差はマイナス1時間。
1時間ほどで、バスは台北駅に。
コスモスホテル(天成大飯店)は駅から直ぐだった。
7階の部屋から外を見る。目の前は銀行かなぁ。
ツインルームをオーダーしたのにベッドは3台。
ミネラルウォーターがサービスで置いてあり、お茶はさすがのウーロン茶。
コスモスと言うくらいだからか、ホテル中にはいたるところに花。
部屋の中にもこんな花。
バスタブもあり、こぎれいな感じ。
朝食付きツインルームで1泊1室12360円。
荷物を置いて、お腹も減ったので台北101に行くことにする。
地下鉄の料金表。日本と雰囲気が似ている。
初乗りが20元。4円としても80円。それで結構遠くまで乗れる。
この、パスネットみたいが切符。
別に1日乗車券を買ったわけではない。普通に20元の切符を買ったのに、こんなのが出て来てびっくり
市政府駅で下車。漢字の世界なのでわかりやすい。月台はホームの事らしい。
なんと駅にはスタンプがある。これも日本と同じだぁ。文化が同じなのか。
こんなアパートが沢山ある。これぞ台湾って感じかなぁ。
見えてます。台北101。東洋一高かった横浜のランドマークを簡単に追い越して世界一高いビルになったらしい。
さて、無料シャトルバスが有るというのだが、どこに有るのだろ。見えているのに行けないかなぁ。
駅の周りをウロウロしてやっと見つけたバス停 無料は免費
まずは展望台へ。350元
89階までが37秒で上がる。耳が痛い。しばらくは耳を押さえていた。下りは46秒
ぐるりと一周。高いビルも有るが、さっき見たようなアパートビルなのか、屋根が普通の家のようなのが、なんか妙。
なんだ、みんなバカでかい携帯を使っているのかと思ったら、音声案内。
日本語のを借りる。無料だが、パスポートか免許証を保証として渡す。
各コーナーに番号が書いてあり、同じ番号を押すと解説が始まる。
みやげ物屋も数軒ある。でも、さすがに高い
ここにもスタンプが有りました。このスタンプ文化は日本だけかと思ったけど、台湾では普通か
夕食は地下のフードコート。台北一広いらしい。小龍包を探したが無かった。こんなところでは食べられないのか。
メニューにはしっかり日本語が。
レンゲは使い捨ての様だ。紙製かな。
この麺がすごーく長い。すすっても。ズルズル、チュルチュルしても、終わらない。なが~い。
スーパーが有ったので入って見るが、日本製品の多いこと。食品はどれだけ入っているのだろう。
しかし、高い。
納豆が売られていたが、なんと冷凍食品になっている。賞味期限が1年近くあるので??と思って触ると、そこは冷凍ケースだった。
帰りの地下鉄の切符がこれ。プラスティックのコイン。行きと違う。
このコインを持って、自動改札でウロウロ。どこにどうやって入れるのか分からない。ICチップかと思って、タッチもしてみたがだめ。
親切な方が指をさして教えてくれた。改札機が違うのだった。