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2009年08月29日

女5人で箱根旅

数ヶ月に1度カラオケに行ったり、飲んだり食べたり。
そんな仲間の一人がふと「温泉に行きたい」とつぶやいた。

うふふ、その場に私がいたのだから、これの言葉を逃すわけがない。
なら、行こうよ。カラオケをちょっと足をのばしたつもりで行けばいいのよ。
行けるわよ、会社の帰りにだって行けるわよ。
もっと気楽に温泉に行こうよ。

と言うことで、つぶやいた人のスケジュールを聞いて、その日に行ける人を集めて、5人で行く事になりました。

仕事帰りに行ける。
リーズナブル。

となれば箱根
箱根も湯本なら、横浜から1時間半で行ける。

いつもなら腰がなかなかあがらない私ですが、久しぶりの女だけの旅に、着々と事を進めていく。

本当に行くんだね。
こんのメンバーで温泉に行けるとは思わなかったよ。

なんで、こんな簡単に旅に出られるんだろう。

なんて、いろいろかってな意見もありました。
行きたい。とつぶやいてから1ヶ月、旅は実現しました。

昼間から行くのは二人。私とAさん、つぶやいた人です。
そして、後の3人はそれぞれが仕事を終えてやってくる。

夕食の7時までには来てね。

という訳で、私たち二人は戸塚14時38分の湘南新宿ラインに乗り込みました。
そして、15時47分には湯本に着くんですね。なんと早いことでしょう。

駅に着いてビックリ、3年の間に箱根湯本は変わっていた。

下に降りていた階段が、上に昇るようになっていて、エスカレーターが有る。その頭上には「箱根カフェ」なるものが出来ていた。

写真はクリックすると拡大します。
変身した箱根湯本駅

ホームの感じも変わっていた。
こんなところに売店って有ったかなぁ。
昔の写真と比べて見よう。と探すが見つけるのに時間がかかって、断念。
バリアフリーになったということかな。

ホーム

改札は2階になって、左には商店街へと行ける歩道橋がつき、簡単に行けるようになった。
前のように、駅を出てから地下道で行かなくてもよくなっていた。

歩道橋からみた駅

まだ工事は終わっていないのだが、明るい駅になりました。

さて、買い出し。
今夜のお酒の買い出し。
今日の宿は持ち込みOK。部屋には空の冷蔵庫があるのだ。

それにしても、暑い。横浜と変わらない暑さ。
湯本は標高も低いから、変わらないのかなぁ。
西日もきついぞー。

Aさんを案内して、さらっと商店を歩いて。
あら!!
いろんなお酒を売っていた店がない。
地酒もワインも有ったのよ。
どこに消えてしまったの。
ショック!!

ならば、ちょっと歩くけど、橋を渡った向こうにも酒屋がある。
と言うことで、はつ花の先にある酒屋へ。

これまたショック。
お休みでした。
なんってこった。
木曜は定休日なんだ。

その先の豆腐屋さんに行ったみたが、そこは有りました。
でも、いま買ってもねぇ。
明日みんなできて、豆腐杏仁を食べよう。と
また暑い中を歩いて、セブンイレブンまで戻る。
結局、翌日には豆腐屋さんへ行く余裕は有りませんでした。

小田原と言えばかまぼこ。ということで、かまぼことわさび漬けを買い。
ビールに日本酒、ワインを買い込んでいざ 一の湯新館。
の前に、ベコニア園でお買い物。

前に来たときは、沢山のハーブ茶が有ったのに、一掃されてました。
聞いたところ、中国の農薬事件に時に止めたそうです。
お客さんのニーズも減ったとか。

ちょっと買い物をして、チェックイン
ここは、もう5回目だろうか。
駅から近いし、値段も手頃。料理もまずまず。
そして、お風呂の大きさが気に入っている。

予定では、チェックインをしてから、本館のお湯に行く、とかもう一度外に出る事を考えていたのだが、みんなが来るまで部屋でダラダラまったり過ごしてしまった。

そろそろお風呂に行こう。と話をしていると、
一人がもう近くまで来ている。とメールは入ったので待つことに。
しかし、来ない。
どこの近くまで来ているんだろう。
本館じゃないよ、新館よ。と言ったけど…

待つこと30分。

と、またなんやかんやと話が弾み。
お風呂へと腰を上げて、行くと
混んでいる。

もう少したってから来ようか。と
部屋に戻る。

もう、そろそろ後の二人も来るよね。

と、また風呂を見に行くが状態変わらず。

別々に行くかぁ。
と私がしばらくして行くと、先ほどの人たちは出た後。
慌てて部屋に「出てるよ」と伝えに行くと
「じゃぁ、行く」と3人でお風呂に。

もうじき小田原に到着。

なんて、メールが来ていた事はすっかり忘れ…
ごめんなさいね。

私たちが露天風呂で、温泉はいいね。
なんてやっている頃に仕方なくロビーで待っていてくれました。

そんなこんなで、やっと5人がそろいました。
お部屋は一部屋。
ちょっと狭めですが、2,3人の分かれるより、修学旅行的で楽しい。

夕食です。
まずはビール
 黒米のうどんはこしがあって食べ応えあり。お豆腐も大豆が濃い!って感じです。

そして、今日のメイン料理。箱根山麓豚の蒸籠蒸し。
肉の下にはキャベツたっぷり。

豚の蒸籠蒸し

これは、何だっけ?
魚だった様な。
忘れました

忘れてしまった

鮭の焼き物も有りました。
そして、舟盛りにしようかと思いながらも、追加料理は金目鯛の煮付けになったのでした。

金目鯛の煮付け

美味しかったですよ。5人で2尾頼みました

しかし、うどんやら豆腐、そして肉と食べて来たので、このあたりでもおなかが一杯になって来ました。
追加はなくてもよかったね、とビールのおかわりもせずに食べたのでした。

 苦しいほどにおなかがパンパンです。
部屋に帰ってからは、おしゃべりしながらお酒の予定が、半分の人が休憩。
中には、寝息を立てて食後の休憩。

おなかは一杯だけど、飲みたい。
と、私がビールを飲み始めるが、お酒が大好きな人たちも、おなかに隙間が全くないらしい。

死ぬかと思った。の話や、怖い話、そして……
夜は更けたのでした。

そして、翌日は朝日を浴びて目が覚めました。
なんといい天気。観光日和。

暑いけどさわやかな天気

朝風呂を浴びて、朝ご飯。
こんなにおかずがあると、おわかりをしないと。
なんて、元気なのは私だけなのか。
みんなはかわいく1杯だけでした。

朝ご飯
 納豆、温泉卵、大根おろしを混ぜて食べる人は美味しい、美味しいと。
それいいわね、とまねして。

納豆で1杯、温泉卵で1杯、焼き魚で1杯、のりで1杯。
いくら私でそんなには食べませんよ。
鰺も美味しかった。
食後のコーヒー…   これはちょっと私の口には合いませんでした。

さて、またまたお腹一杯。

食後の休みをしながら、支度をして、精算をして。

こんなに天気がいいし
ここまで来たのだから、芦ノ湖へ行こう

となりまして。
今日は、5時までに横浜に戻らなければならない人が3人。
それには、何時に湯本を出ればいいのか。
何のことはない、3時9分でも4時半につく。

ロッカーに荷物を預けて、いざ芦ノ湖へ。

って、どうやって行く??

選んだのは、登山電車、ケーブルカー、ロープーウェイ、箱根登山バスが乗り放題で2日間有効で450円安い、と言う箱根フリーパス。3990円也。
これで、船を使ってかえって来ても4時間のコースだと説明された。
ちょうどいい


このコースは意外と料金がかかるのです。しかし、景色を考えると、今日は絶対にこのコースの天気。

ちょうど、9時49分の電車に乗ってスタート。

5人のうち3人は、あまり旅をしないらしい。
登山電車もいつ乗ったか記憶がないほど。
スイッチバックも初めての経験の様に楽しんでいた。

車内の観光アナウンスは前はこんなになかったと思う
スイッチバックの案内や景色の案内。

強羅からはケーブルカー
気づくと、強羅の駅もなんだか綺麗になっている。

強羅のホーム

ケーブルカーはロープで引っ張られ、ロープーウェイはロープの上にかかって引っ張られ、モノレールはつり下がり…
いろんな乗り物が有るよね、と

なんだか、大人の社会見学です。

ケーブルカー乗り場

箱根登山鉄道のサービス体制が変わったのでしょうか。
なんだか、綺麗になりましたね。
ケーブルカーの駅は変わっていなかったけど、ロープウェイ乗り場は変わりました。
薄暗いイメージが有ったのですが、明るく綺麗です。

ゴンドラもこんなに大きく。ガラス張りで展望もよく。

ゴンドラ

18人乗りなので、前のように1グループで貸し切り、ってのは難しくなったけど。
大きくなったので、前後のゴンドラが遠い。

すれ違うゴンドラに手を振ったり、目の前に広がるパノラマに感激したり。

里山に詳しいMさんが、あれが、タラの花だよ。とか、いろいろ説明をしてくれまして。
ロープウェーに乗っていると、遠くの景色を見がちだけど眼下の様子の観察もおもしろいかも

出発

さぁ、大湧谷です。硫黄のにおいが漂ってきます。
昔は大地獄といったそうです。
ここでは、温泉を作っています。造成温泉(ぞうせいおんせん)と言うそうです。
簡単に言うと、硫黄と蒸気を合わせて温泉にしてるんです。
これで、供給も安定しているそうです。
大湧谷

さて、大湧谷駅。天気もいいし降りることに。
なんだか、ここも風景が変わっています。
売店が増えたのでしょうか

大湧谷駅からの風景

振り返って見ると、駅の半分は変わってません。
左側が綺麗になってます。これは前はなかったかなぁ。
どこもくらーい感じで昔の観光地って感じだったのが、明るくなってます。

明るくなったといえば、ゴンドラの係の人たちも前とは雰囲気が違う。
ディズニーの様なキャラクターではないけどいい感じになってます。

駅舎って言うのかな

富士山が見えました。
夏富士、黒富士。
ちょっと雲が邪魔だけど、これもいい風景。

「富士山に雪がない」なんて発言も有りました。

なんだか、楽しい、なんか新鮮、と思ってしまった私です。
夏の富士山は黒い

そして、おきまりの黒たまご。でも、上まで行かずに売店で。
5個入りだったので、ちょうどよかった。

黒たまご5個入り500円

トイレ行っもいい?時間ある?
コーヒー飲んでもいい?時間ある?
お土産ちょっと見てもいいですか?時間ある?

とにかく2時半には湯本に着かねばならぬ私たち。
でも、こんなにいい天気、こんなところまで来て、お土産を見ないわけにはいかない。

黒たまキティ

黒たまごキティには笑ったが、なぜか寄せ木細工キティが外人さんに人気が有る。
次から次へと写真を撮る人たち。
私には木目がしわに見えてしまう。
写真はそんなこんなで撮れませんでした。

中国、韓国。
箱根って、外人さんにも観光地なんだろうか。

それにしても、暑い
標高が高いせいか、空が近いし、紫外線が強い

しかし、空はすっかり秋

女心と秋の空

こういう空を眺めていると、身体の中から何かが抜けていく。

姥子駅も立派になってました。
方向変換のくの字は珍しいとか。

さて、桃源台に着きました。
ここは、建物すべてが変わってました。
綺麗です。レストランもお土産も、以前とは全然違う。

建物全体が撮れませんでした。
上に行ったら、撮れたかな。

綺麗な桟橋になってました。

ダブル海賊船
船も綺麗になった、いや前と同じかな。


湖畔に降りて、湖と山を木洩れ日の日陰から眺める。
心身ともにリラックス、って感じ。
そこに猫がやって来たものだから、大変。
猫好きが多い。
ここの猫たちは、人になれていて、ゴロリンしてくれて、みんなでよってたかってお腹もなでなで。

猫と戯れる女たち

スワンのボートに乗りたい。
時間ある?

お昼を食べるかボートに乗るか
究極の選択

一人が、乗って来なよ。と言う。
時間はまだあるし、最悪の時はお昼は、駅弁か何かを買えばいいよ。

ということで、二人が乗りに行きました。
20分だよ。と後ろ姿に…

乗ったわいいけど、くるくる回って先へ進めない様子

二人の息が合わないのか進めぬボート

子供のように私たちの前にやって来る

いぇーい

残った3人は思い思いに風景を見る。
見ても見飽きぬ風景。
空は青く、緑は黒く。
光は秋。
何回か来ているけど、こんなに天気のよい芦ノ湖は、初めてかも。

こんな時間は贅沢なんだね。

私はスケッチブックをもって来なかったんだよね。
と、少し残念。

さて、検討の結果、来たルートを引き返す事とする。
残された時間は2時間。

 降りたときは、空いていたけど、この時間になると強羅方面に向かう人が増えるのか。
もしや、帰りはゴンドラは貸し切り???なんて思っていたのですが、違いました。

帰路もゴンドラ

同じ風景だけど、逆から見ると少し違う。
そして、私はこの方向を乗るのは初めて

ケーブルカーも行きより、上下とも混んでいました。
平日なのに人が多いね。

夏休みも終わりだから、金曜日から休みのかしらね。

14時23分に湯本に帰って来ました。
15時9分までの時間にお昼を食べて、お土産買って。
お昼は、駅の箱根カフェで済ますことに。
繁盛してます、やっと見つけた空席。


パンと軽食。
パスタもケースから自分で取ってカウンターでチンしてもらう。
すぐに出来ていいけど、なんだかなぁ、と思う私。

このような店が繁盛している。
商店街の食堂の事がちょっと気になる。
でも、私もここでパンとコーヒー、そしてなぜかメンチカツでお昼にしてしまった。

パンもコーヒーもこんなものだね。
コーヒーはもっと美味しい店はある
他に店が有ることは知っているけど、そこまで行くには時間がない。
駅ナカの強みですね。
時間がない人、小腹の空いた人、電車を待つ人にはちょっと便利なのかな。

これからも、箱根はどんどん変わるのですね。
3年ぶりの箱根はいい時間を過ごせました。

そして、久しぶりに複数人での旅、それも女5人。

それぞれの思い、やりたいこと、行動。
そんなのが、ちゃんとお互い認め合って、だれが我慢するわけでもなく、無理するわけでもなく、強引にするわけでもなく、いい旅でした。

何を食べても、何を見ても、何が起きても、素直に喜び、びっくりしてくれる人たちと旅が出来て、よかった。
幹事としては、この旅を案内でき、喜んでもらってよかったです。
カラオケにいくつもりで、温泉に行こう
次回はいつかな。年内になるかなぁ


2008年10月25日

すっきりした犬山

 犬山のは年に2回行く。ここの所は仕事なので遊びはしない。
でも、これだけ通っていると、情が移る。っておかしいかなぁ。

今回はびっくりです。
知ってはいましたよ。前々から言われてましたから。
でも、実際に見ると、感激です。

電柱の地中化です。
スッキリしましたよ。

なんと、空が広い。
なんと、道路が広い。
なんと、山が近い

犬山城下 犬山城下

このすっきりさ、嬉しいです。
いずれは、街灯も無くなり、路面もきれいになります。

25日は秋祭りで車山がでる。
この電柱のない所に、どんなに車山が映えるのか。

元々、車山のために電柱が高かった。
だから、余計に電柱が重かった。

去年の犬山 すっきり
電柱と車山です
この電柱が無くなったのです。


24日に帰るしかなくて、帰って来ましたが、来春のお祭りが楽しみです。

電柱のない祭、車山。
ワクワクします。

仕事を絡めないで、ゆっくり祭を楽しみたい。

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2008年08月30日

8月23日から1泊で上高地へ

1.出発前からゴタゴタ

6月くらいから8月には行く。と決めてはいたものの、場所が決まっていなかった。
私は暑いから涼しいところに行きたい。
黒部アルペンルートか上高地がいいな。と思っていた。

と言いながら、日々追われて。
あと1ヶ月もない。

あずさで行く上高地 阪急交通社。いろいろ調べるとツアーで行った方が、安いし、楽だろう。と言うことで、数年ぶりにツアーの申し込み。

ところが、8月1日になって、人数が集まらないので、この日の出発が無くなり、他の日はどうですか?とお手紙。
他の日って、平日ばかり。
私達はいいのだが、義母はまずいだろう。

8月23日出発、涼しい所、出来れば上高地が入っているツアー。と電話をすると。
バスでもいいですか?
と言うことで、バスで行く上高地1泊2日 一人13500円の旅に決定したのでした。

4人なら、12000円。

しかし、1泊してこの値段って、どういうからくりなんだろう。

パンフレットを見ると、トルマリン工房、清泉寮、おぎのや。
お昼の代金は含まれていないので、おぎのやで食べられるかな。などと思って、また日々の時間に追われる生活に。

そして、出発の3日ほど前に阪急交通社からまたもやお手紙。
なんだろ。と思うと。ホテルがオーバーブッキングで変更になりました。と言う。
出発前の直前で申し訳ない。もし、この事でキャンセルなさる場合はうんぬん…

と言うことは、ホテルは格下げ?
調べてみると、逆かな。ホテルがよくなってる?

まぁ、いいか。
とにかく、日にちもないし、行くしかない。


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2 昼なんてツアー

さて、当日。
義母とは新宿で待ち合わせ。しかし、場所を決めていなかった。
ツアーバスの集合場所でいい。と気軽に思っていたら、まぁ、ツアーバスの多いこと、多いこと。
富士山へ行くバス沢山。この天気で登山は出来るのだろうか。

8時集合8時出発。直前に出会えて、1分前に3人でバスに乗り込む。セーフ
しかし、あんなに暑かったのに、昨日から涼しい。寒いくらいだ。
涼しい上高地を通り越して寒い上高地か

バスガイドは無い、添乗員さんだけ。
その添乗員さんは若い男性。まだまだ新人さん、って雰囲気たっぷり。
敬語を使おう、使わなければ。と思えば思うほど彼の言葉は不思議語になって行く。

行程の説明。
出発直後から、混雑を予想して、今日と明日の見学場所を変更する可能性が高いことをご了承ください。と言う。
そして、昼の設定はないので、バスの中で注文を取り、今日は清泉寮で、明日は上高地で渡すという。

その上、帰りも新宿着が早くて9時。渋滞によっては11時頃の可能性も有りますから、夜のお弁当の予約も受け付けます。と言う。

電車が走っている時間には帰り着くように努力します。もし、間に合わない場合は途中下車もあります。と言う。
確かに夏休みも終盤だから、高速が渋滞したら、時間は読めない。

もう、20年ぐらい前に会社のキャンプ。野辺山に14時集合だった時、凄い渋滞で中央高速に乗るまでにお昼を過ぎ事があったなぁ。なんて思い出したりして。

そのお弁当がチョイスできない。1種類だけ。
今日は、カツサンド。
考えちゃうなぁ。

まぁ、午後になってもおぎのやでお弁当を買えばいいよ。
カツサンドは止めよう。と決断。

翌日のお昼って、上高地ならレストランも有るし、大丈夫でしょう。
帰りは、遅くなるようなら、どこかのSAで買えば大丈夫。と判断して、何もオーダーはしない。

それにしても、お昼を食べるところを設定していない。ってどういう事なんだろう。
旅の楽しみのひとつは食べることだと思う。

ちょとお年の男性が、お蕎麦を食べたい。と言っていた。
長野と言えばお蕎麦ですよね。と添乗員さんに店を紹介せよと。

今まではどんなに安いツアーでもお昼の時間はあった。自前だったけど、事前に予約を受けて、ドライブインに着いたらすぐに食べる。
こんなのが1500円(^_^;)なんてクレームが有ったのだろうか。
何かを食べられることでヨシだった。

値段が安い、と言うことはこんな事も有るのか。
食べることが二の次になっている。と何かで読んだが、そう言う世の中になっているのか。
それにしては、このバスの乗客は年代層が高い人も多い。

行程表をみると、清泉寮40分、おぎのや30分。清泉寮だと食べるところは少ないし、40分では参加者全員が食事を済ますのは無理だろう。ソフトクリームを食べるのがせいぜいだろう。

私達が考えたのは、おぎのや。
事前にバスの中で注文を取り、着いたら受け取って、トイレ行って、おみやげ買って30分。とこう読んでいた。

でも、そうじゃなかったのだ。

八王子の高速に乗るまでは、渋滞気味だったが乗ったら走り出した。
そして、雨は本格的に。

しばらくして、添乗員さんが言うには
「今日の行程に変更があります。仮に確定しました」
仮に確定って何よ。と思いつつ。

「本日の予定でしたおぎのやは明日にして、明日の予定でした安曇野ワインを本日の最終見学と変更させていただきます」という。

明日って…
ということは、カツサンドを頼んでいない、我らの昼食はどうなるのだ。

まぁ、ケータイ国盗りでもしながら、行きましょう。

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3.霧・霧・霧

食べることには執着心の強い私。
どうするんだぁ。と心配になってくる。

新宿で小腹が減った。と買ったこのパン2個が非常食となるのか。
こんな事なら、もっと買えばよかったか。

パンフにお昼は弁当って書いてよ。と、もう一度読むと書いてあった。
こんな風の弁当とは思ってもいなかった。
確かに、安いよ、このツアー。でもさぁ。と思うのは私だけだろうか。

山梨は鉱石。前に河口湖のバスツアーの時も宝石工場に寄った。
宝石工場

雨は止んでいる。
今回はトルマリン工房 英雅堂 40分の見学。

自由見学かと思いきや、店の人について説明を受ける。
まだ出来て新しい。

トルマリンの原石や、熱を発することなどの説明を受け、そこの特許申請中のシーツや枕カバーの説明。
そして、ペンダント。

物はいいかもしれない。確かにトルマリンは冷えにもいい。

しかし、この店長の説明の仕方が、どうも気にくわない。
あんた、本当に売る気はあるの。
いや、有るんだよね。でも、なんか方向が違うと思わないかい。
熱弁すればするほど、引いていく私の気持ち
冗談なんだか、本気なんだか。

しかし、売り方を考えましたね。
このシーツ。旅先で買ったら運ぶのが大変
そこで、着払いで送る。
お金もいらないし、持ち歩くこともしなくていい。
抱き合わせ商品のしかたも、まずまずだけど、セットの料金があまりに安くなったので、逆に疑惑を持つ私であった。

コーヒーをごちそうになり、トルマリンの湿布3枚セットを頂く。
実は私は、この日の朝から左肩、肩胛骨の上が痛くて。トイレで下着を上げるときがけっこう辛かった。

宿でお風呂あがりに、物は試し。と貼ってみる。
店長さんは説明をしてくれなかたけど、後のグループを説明していた人が最低3日は貼ってください。と言っていたので、火曜の夜まで貼って見たのだが、翌日はまだ少し痛くて、月曜の夜には殆ど痛くない。火曜の夜には、押しても痛くない。

 トルマリンの効果は承知している私。あの店長で無ければシーツはお小遣いで買ってしまったかもしれない。
腰痛に、冷えにいいかもしれないなぁ。

 この英雅堂の向かいにはスーパーが有った。
しかし、渡るのが大変そうな道路。時間的にも無理か。

昼はどうする。

原村に入って来ると、霧が出てきた。八ヶ岳も見えない。
甲斐大泉。最後に来たのはいつだったか。懐かしい。
しかし、変わっている。面影がないなぁ。

もう時期清泉寮に着く。って手前に「清里パン工房」の建物を発見
駐車場から700メートルかぁ。
でも、そこに行くしかない。考えている時間はない。

くだり坂を歩いて10分ほどで着いた。
清里パン工房

時間がないから、ちゃっちゃとチョイス
んなにだれが食べるんだ
こんなにだれが食べるんだ。の声も有ったけど、お腹が空いていると沢山選んでしまう。

そして、上り坂を歩いて、トイレへ
しかし、霧でなにも見えない
霧で見ないなぁ

トイレは行列。
水道の水が冷たい。暑ければ気持ちいいのだろうが、今日はちと寒すぎる。

バスに戻って、やっとお昼です。
なんと、駐車場トイレはガラガラでした。

ピザパン
まずはピザパン。満足満足


霧の駅に着きました。って、いつもこんなに霧なのでしょうか。
何も見えません。
霧の駅に着きました

P1020625k.jpg


添乗員さん「迷子になります。探すのも大変です。建物の外には絶対に出ないでください」と言う。
小学校の林間学校で、箱根の駒ヶ岳に登った時も凄い霧で。
「手をつないで、離さないで」って登ってすぐに降りてきたけど、あの時は、手をつないでいる腕までしか見えなかった。降りてきたら全身びっしょり。って言うくらい濡れていて、下界は晴れでした。

安曇野ワイナリー
安曇野ワイナリー

行く途中で、なにげに国盗りをしたら、魚沼が盗れた。
私は別に何も感じなかったが、夫が隣で、
「なんでここで魚沼か」と懸命に盗ろうとするが盗れない。
一瞬の電波だったようだ。

ワイナリーは今年の7月23日にオープンしたという。
まだ、入口の苗木も若い。ワインのぶどうは3年ぐらいしないとならないのかな。

中は木の香りがしていい感じ。
レストランもある。ワインソフトもある。
試飲のカウンター。
あっという間に人人人。

団体さん様なのか、白、赤、ロゼはあるが、同じシリーズだけ。
ちょっと物足りない味でした。
こんなものなのかなぁ。ワイナリーの若さと関係があるのだろうか。


宿に着きました。
栂池の当たりは道も狭くて、観光バスが妙に大きく感じる。
サンプラザ栂池

サンプラザ栂池です。3階建て。夏はシーズのオフなんでしょうか。
ゲーセンは閉まってました。

時折、外を若者がランニングしていく。
合宿なんだろうか。懐かしい「えっほ、えっほ」

部屋はトリプルベッド。元々から3個ベッドが有るようで、エクストラベッドでは無かった。
部屋の中


浴衣、タオル、歯ブラシはあり。
部屋にもユニットバス。シャンプーとボディーソープ付き。
東横インと同じ感じだわ。

息詰まるほど狭くはないが、テーブルは無いので、部屋で飲むのはどうする?

早速、温泉に。
露天はないが、広さもこぢんまり丁度いい。
源泉は49度。加水、加熱、循環だから、お湯としては普通かな。
ぬるめだったので、ゆっくりのんびりとは入れるが、夕飯が6時からなので

さっさと上がる。

白馬豚のしゃぶしゃぶと7つの食べ放題。
白馬豚のしゃぶしゃぶ

食べ放題。って割には料理の台がない。と思ったら

しゃぶしゃぶのお肉は、食べ終わったら追加でいくらでも。
食べ放題テーブルには、野沢菜、甘エビ、スイカ、メロンが乗っていた。

お蕎麦と、ご飯もお代わり自由でした。
しゃぶしゃぶの野菜のお代わりはなし。

お蕎麦が出て来て、天ぷらを乗せて食べて下さいという。
長野はやっぱりぞば
お蕎麦は美味しかった。量が沢山で、これを最初に完食してしますと、肉が…
でも、そばは伸びるし。ってジレンマ

それでも、3人で枚食べたかな。
最初の盛りより、だんだんと量が増えていくのが面白い。


ご飯はきのこの炊き込みご飯。
ビールはアサヒ。生中を1杯。

食べた食べた。
こんなにお肉を食べたのは久しぶり。
しゃぶしゃぶだとさっぱりしているから、どんどん食べてしまう。

今日初めてのちゃんとしたご飯でした。
やっと落ち着く。


ケータイ国盗りをすると、電池も良く食います。
mixiにアップして、国盗りして11時間ほどで切れてしまった。途中で絵を出すのを止めたけど、どのくらい変わったのだろうか。
パケットも喰います。パケ放題にしないと出来ませんね。
せっかくの所に来ても、電池が無くなれば、どこも盗れませんからね。
節電節電

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4.いよいよ上高地へ

本来ならオプショナルツアーが有って、それが8時出発
それに参加しない人は10時出発の朝はゆっくりのはずだった。

が、昨日からの予報で今日も雨。
雨だとせっく行っても景色も見えず。って事で、昨夜のうちからキャンセルで、だれも参加しなくなった。

帰りの渋滞も心配なので、全員が8時に出発。と昨日の最後に言われました。

やっぱり雨。
80%の確率。所により大雨の天気予報。

6時に起きて、7時に朝食。
簡単な物ですが、充分です。
朝食

今日の席は、一番後ろの5人席。
3人で参加しているは、私達だけかな。
後は殆どが2人で、4人家族が1組。中学生のお子さんかな。

で、この後ろの席は前半より広い。
前の席との間が長い。
新幹線の席と飛行機の席ぐらい違う。

サロンカーなんだね。と納得。
5人席に3人だから、余裕。

9時半に安曇野スイス村
どこがスイス?道の駅?

スイス?道の駅?

地物野菜なども売っている。
一角に、スイスの物は売っていたけど…
地物野菜

10時40分 沢渡の駐車場
この時期はマイカー規制。観光バスもここで降りて乗り換える
雨なのに、3時間はどうするか?

低公害車。電気自動車?

低公害車。電気自動車?

シャトルバスは、大正池、帝国ホテル前、上高地バスターミナルと止まる。
どこで降りてもいいという。
大正池からバスターミナルまでは1時間。帝国ホテルからは30分だという。
雨も降っているし、あまり歩きたくない。って意見も有って、帝国ホテルで降りよう。

乗り換えたときはまだ雨が降っていたが、20分ほどすると、バスのワイパーが止まった。
大正池のバス停では殆ど降ってはいなかったが、止んではいなかった

そして、11時15分
帝国ホテル前。ここでお昼を食べるために降りたのではない。

帝国ホテル前

歩いているうちに雨はすっかり止んだ。
なんだか、雲も切れてきた。

山が見えてきた

やっぱり晴れ女

30分と言われたが、20分ほどでターミナルに着いた。
まずは腹ごしらえ
ターミナル2階のレストランへ
上高地定食1500円なり。
上高地定食

店内は団体さんの予約席もあり、ほぼ満席。
あと、5分遅かったら、待ちだった。

食べているうちに、陽が差してきた。
束の間の太陽なのだろうか。

同じ旅行会社の違う色のバッジを付けた人の多いこと。
私はグレー
ピンク、赤、紫、水色…
どれだけのツアーの人が来ているのか
ターミナル前

かっぱ橋まで5分ほど。
かっぱ橋


ビジターセンター
山の天気は、予報が晴れでも雨が降る場合はある。と書いてあったが、今日は予報が雨の場合でも晴れる。って事かしら
天気予報は雨


川の水が冷たいのだろう。橋の上の空気がひゃこい。
よーく見ると、イワナ?ヤマメ?
イワナだよね。
魚が見えますか?

山はどんどん晴れてくる。
さっきまでは、光待ちで写真を撮っていたのが嘘のように、ずーっと太陽がでる。
いつの間にか、雨傘が日傘に。
かっぱ橋にも人が沢山になって。

絵を1枚描いて。
しかし、人が多いので大変


まだ時間が有るので、対岸のコーヒー屋へ。
そばクッキーが有名らしい

晴れてますよ

14時10分の集合時間には、すっかり暑い天気に。
集合写真を撮る。1枚1500円だと言うが、だれも頼まない。
ちょっとやり方がヘタかな。
添乗員さんの力量無し。

きれいになって来ました

20分バスに乗って駐車場へ

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5.帰り道は遠かった

 バスに乗るときに、運転手さんが
「松本に行く1本道のトンネル内でトラックとバスが正面衝突して全面通行止めになっている。」という。
それでなくとも、夏のこの時期帰りが何時なるのか、出発当初から言われていた。
どうなるのだ。

 開通を待っても何時になるから分からないから、富山経由の日本海、関越周りの方が早いという。
ということで、上高地へ来たのになぜか日本海をみる事になる。
さて、何時に新宿へ着くのでしょう。

 ご飯、ご飯、夕飯はどうなるのでしょう。
どこかのSAでありつけるのかな。

行くときに夕食の予約をした人達はお金を返して貰ってました。
帰りには「峠の茶屋」に寄ることを楽しみにしていたのに、それも無くなりました。

 隣では、思わぬ国盗りが出来ると喜んで、早速ルート上に何カ所有るか調べてます。


17時 北陸道。魚津。日本海です。あいにくの天気なので、きれいな夕焼けではないけど、日本海タワーらしき物も見えます。
なんだかなぁ。昨日偶然にもチャッチした時は、まさかここに来るなんて思いもしなかった。
SAで、ホタルイカの沖漬けの試食。美味しかった。

19時 松代PA
松代PA
これ以降は写真を撮る気力もなく

バスの旅も飽きてきた。バスガイドさんはいないから、観光説明が有るわけでもないし、ビデオが流れる訳でもない。

新聞のパズルをやったり、国盗りしたり。ケータイメールしたり。mixiに実況をアップしたり。
応えてくれた方ありがとう。

それも、飽きてきた。
車窓も見えなくなってきて…

時間が無いから、トイレをすませたらすぐにバスに戻ってください。と言う。

2時間早く出たから良かったのか。
それとも、10時に出発していたら。
考えても仕方ないことを考えたり。

予定通り出発していたら、事故後にトンネルにさしかかり、上高地へも行けなかった。
事故直前に上高地へ入り、上高地散策している間に事故処理も終わり、なんなく松本へ出た。

神のみぞしる。
トンネルはどのくらいで開通したのだろうか。

この格安ツアーの金額の割り振り。
宿代はいくらだったのか?


お腹が減ったが、買う時間も買う物もない。
辛うじて、パンを2個get。
そして、昨日の清里で買ったパン。
こんなに買ってどうするのよ。ってパンが役に立ってます。

本当に食に恵まれない旅です。

21時 三好PA
雨ザーザー。トイレのみ。売店をちょっと覗くが食べる物はない。

車内は退屈ムード一色。
退屈だけでなく、6時間も乗っているので、腰が痛かったり。
エコノミー症候群にならないようにと、手足を動かしてみる。
5人席を3人なので余裕だが、それでも辛くなってきた。みんな黙って耐えている。
年配者の方も多いのに。
もしかして、ツアー慣れ?
こんなことは、慣れっこ?

21:57 池袋到着
約7時間。無事に電車のある時間に帰って来た。
日本海も日帰りでいけるんだ。と実感しました。
疲れましたが。

池袋からは湘南新宿ラインのG車

サバイバルツアーでした。
1日でこんなに移動したのは、北海道のツアー以来かも。
お尻と腰が痛い。

本当にお疲れ様の旅でした。


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2006年11月29日

蓼科で1泊

 7年ぶりの八ヶ岳。1泊で蓼科に行ってきた。富士山と八ヶ岳が好きな私。若い頃は年に何回も八ヶ岳を見にいったのに、今回は随分と久しぶり。調べてみたら2001年に白樺湖に行った時に、中央線から見たのが最後だったか。

 あずさに乗るのも久しぶり。ここの所は国内でも飛行機で行くところが多かった。
 紅葉の時期に来ようと思っていたのに、うっかり。落葉どころか、雪の季節になって来た。

スーパーあずさ


新宿駅で鶏めしを買うが、「復刻版」と書かれていた。
20年近く前に買った覚えが有るが、確かにパッケージもちがう。この手の駅弁は、おかずが少ないので、飽きたりもする。

復刻版鶏めし


宿に着いてびっくり。目の前が八ヶ岳。あずさの中から八ヶ岳が見えだしたときは、心躍って、窓に張り付いて見ていたが、まさかこんな景色の前に泊まれるとは思ってもいなかった。
天気がいいのでよく見える。
やっぱり紅葉はすっかり終わっていた。

八ヶ岳


もう少し大きくしました。ニュージーランドのマウントクックに似ている。

目の前が八ヶ岳


宿は招待券を友達に、もらったのでこんなに広いお部屋でも格安。

部屋の様子


宿が安いし、今日は豪勢な夕食。コースを食べました。
デザートは、今日はハレの日だぁ。と食べてしまった(^_^;)

メイン デザート


八ヶ岳からの朝日です。
時間は7時過ぎなので、顔を出した頃はすっかり明るかった。
ここで、2枚ほどスケッチ。

朝日


昨日の青空はどこへやら。今日は曇りで寒い。本当は日月で、来る予定だったのを、土日にした。良かった。今日だったら、昨日の素晴らしい八ヶ岳は見ることが出来なかった。

八ヶ岳


ホテルの裏山には展望台があった。なぜかストレッチ用の椅子。かっちゃん達には、滑り台。

滑り台だぁ


お昼はランチパスタ。有機野菜のサラダだと言うが、これで1750円。今回の旅は豪勢だぁ。
 珈琲はイギリスタイプだろうか、ガラスのカップ。紅茶、ハーブティーは飲み放題。

ちょっと酸っぱいランチパスタ


 さて、何をしよう。秋の観光シーズンは終わり。スキーシーズン到来までも、まだ間があるので、人の姿が少ない。
 雲行きも怪しい。

 パターゴルフなら出来そうだ。1300円に貸しパター200円。施設内の宿泊なので200円引き。二人で2800円也。
ラフに転がったら、OB扱いで2罰。なんど、OBしたやら。

OBです だれもいないパターゴルフ場


しかし、だれもいない。貸切状態。有るのはウサギの糞だけ。これってウサギの糞よね?

ウサギの糞だよね


茅野までは、施設のバスが循環しているので、それを利用するが、土産物屋に寄っても、まだ50分近く有ったので、お茶でもと思ったのに、あいにくと喫茶店は休みだった。やっぱりシーズンオフって事なのだろうか。

近くの建物のコーヒーコーナーが有ったので行くと、なんとセルフサービスで100円。昼を食べたレストランと同じ機械だ。


セルフサービスコーヒー

この施設にも売店が有ったので、覗いてみるが、やっぱり土産物、って言うのは、砂糖ばかり。砂糖が無いおみやげって本当にない。

そばパスタ、塩、凍り豆腐、寒天、寒天の粉、豆乳寒天。こんな物を買いました。茅野は寒天の里らしい。


16時31分のスーパーあずさに乗って帰ってくる。
茅野の東口は、きれいになってSLは有るし、展望台も出来ていた。

SL

久しぶりの近場の旅。久しぶりに二酸化炭素をまき散らさない旅だった。長野は久しぶり。電車の旅も久しぶり。東急リゾートはなかなか良かった。

 最後に計算をしてみたら、1泊で札幌に行く以上のお金を使っていた。近いからとか、宿泊は割引だから、なんて思って、いつも以上に土産も買ったし、食べ物も食べたなぁ。

まぁ、たまにはこんな旅もいいか。
素晴らしい、八ヶ岳も見ることがでしたした。めでたし、めでたし。

2005年12月29日

平成17年の旅納めは箱根 完

 村上商店で梅干しも買った。紅葉も見たし。と湯本の駅へ。
びっくり。ホームが人であふれていた。
午前中に宮ノ下に行くときはこんなに人がいなかったのに。
強羅行きの登山電車は乗りきれないで、次の電車まで待つようだ。
やって来た、ロマンスカーからも人がわんさかわんさかと降りてくる。さすが、紅葉シーズン。

帰る人もそこそこいて、各駅停車でも前の方に行かないと座れなかった。
風祭で降りて、箱根ビール園へ。もう2時に近いけど、40分待ちだという。
来るたびに混んでくるね。このレストラン。

ここで食べないと、どこで?
まぁ、そんなに待たないかもしれない、と待って見る。

予想通り20分ほどで名前は呼ばれた。

まずはビール。季節限定の「柚子ビール」いまいちだったなぁ。
11

鈴廣がやっているので、練り物は当然。注文してから焼いてくれる。

12

たこ焼きも練り物なんだね。
ピザもそうでした。
あたりはずれ。って感じかな。

天井が高いので、なんか気分がいい。


さて、これで今年の旅は終わりです。
今年は体調が悪いときの方が多くて、ドタキャンした旅も有りました。
旅に出れば体調が良くなる、と思って出た旅もありました。
出かけた物の、ほとんど食べられない、食欲がない旅もありました。

来年は楽しく、美味しい旅にしたい。
チェコの旅日記も完成したいし、アルザスの旅も早く手をつけたい。

来年も2回ほど海外の予定。体調が普通になって楽しい旅にしたい。
今年の旅初めは沖縄。いつもは温泉じゃなかったかな。と言うことで、今のところ来年は箱根が幕開け予定。
人生楽しく生きなきゃ。と旅に出る私です。

今年もありがとうございました。
また、来年もachaの目で物を見てこようと思っています。

来年も、この拙著な旅紀行をよろしくお願いします。
皆様、良い年をお迎えください。

2005年12月28日

平成17年の旅納めは箱根 3

07
宮ノ下まで行って、いつも見つからなかった、渡辺ベーカリー。今回は行きました。 しかし、名物のシチューパンは食べられませんでした。混んでいるんです。こんなに混んでいるとは…何人も待っていて、食べるところは数人のテーブルと椅子。あきらめて、パンを買って来ました。

車も上下線が混み出してきたので、早くも山を下りた方がいいだろう。と言うことで宮ノ下からバスに乗って降りる。お昼はそれからだぁ。風祭の箱根園ビールに行こう。となったが、湯本でどうしても、寄りたいところがある。と私の主張で、湯本で下車。ここまではそんなに混んでいなかった。 08

寄ったところが、ここ「村上商店」 しかし、びっくり。こんなにきれいになってました。11月に新装オープン。60周年だという。2年ぶりくらいのなるのかなぁ。箱根に来れば寄る店。

前の建物の方が味が有ったけど、考え方はそれぞれなんだろうな。それにしてもモダンになってしまった。

09

ここの梅干しが旨いんだ。ここのを買ったら他のは食べられない。と言うより、塩と紫蘇だけでつけている梅干しがなかなか手に入らない。
今回は梅干しと、練り梅を購入。

平成17年の旅納めは箱根 2

久しぶりにきれいな紅葉かな。桜は終わっていたけど、天気も良かったので、きれいだ。

04

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2005年12月27日

平成17年の旅納めは箱根

 今年は体調不良もあって、6回の旅。例年は10回ほど出かける。
海外はアルザス。今、思い出してもあの体調で良くも行ったものだ。
 予定では11月の石垣で今年の旅は終了の予定だった。3月に今年の旅初めで沖縄本島に行って、〆も沖縄かな、と思っていたのだが、急遽、紅葉が見たい、のリクエストで箱根に。思い立ったので、宿がなかなか取れなかったが、なんとか。

01

小田原もすっかり変わってしまって。こんな提灯が改札口に有りました。


02

 11月の下旬は湯本だ。と言われていたけど、まだ少し早いようで、翌日に宮ノ下まで。
 ここはグッドでした。

03


堂ヶ島の渓谷遊歩道。小さなもみじがまるで蝶々の様にヒラヒラと回転しながら飛んでいるように落ちてくる。
写真に上手く撮れていないのが残念。しばし、立ち止まって魅入ってしまった。

つづく