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2011年03月16日

女5人箱根冬の陣

この旅はもう1年以上も前の事です。
その後、私的にいろいろバタバタで、パソコンに向かう時間はほとんどないし、肩こりも激しくなってきて、夜のパソコンは自主規制していました。

そして、この度の大惨事。
その前に、ぎっくり腰にもなって。

予想もせずに、パソコンの前に張り付くことになってしまった。
でも、毎日テレビとパソコンばかりを見ていると、頭も変になって来る。
地震で身体は揺れるし、目眩か揺れかわからなくなるし。

ラジオでも、こんな時でも楽しい事をしたり、歌を歌おう。なんて有りました。
そうだ、この際、いろいろ途中になっていた事をしよう、と昨日気付きました。
で、あとちょっとだった日記を完成させました。

また、こうやって何の心配もなく旅に出られる事を願って。

遡って、アップも考えましたが、今日付であげる事にしました。
こんな時だからね。


それでは、始まりです
時は、2010年1月29日から30日です。

夏に行った箱根、良かったよ。
また行こう。
の約束を果たすことが出来ました。

今回の宿泊は「強羅一の湯」です。

みんなバラバラの仕事
今回はみんなで一緒に電車に乗れるかなぁ。と日程を決めたのだが、やっぱり直前になって流れ集合となりました。
第一次集合は箱根湯本

まずは、私とKっちゃんが地下鉄とJRを乗り継いで箱根湯本へ。
2時の集合なので大船駅でお弁当を買って乗り込みました。

ロングシートの列車でも先頭はベンチシートだよね。
座れるよね。と信じてお弁当を買って乗り込みました

私はシラス弁当
Kっちゃんはお母さん弁当

しらす弁当外

中身

小田原で小田急に乗り換えるのだが、まずは箱根フリーパスを3900円で買いました。
これで、ここからは乗り放題、降り放題。

まずは、ロマンスカーに乗りたい。とKっちゃんのリクエスト。
1駅だけ200円で乗りましたよ。

それが、小田原からは箱根登山鉄道になるせいか、特急という感じではなくチョースローな運転でした。
景色しっかり見えます。って感じです。
200円でロマンスカーの座席堪能。って感じですかねぇ。

乗ってきたロマンスカー

湯本の駅に着くか着かないうちに、待ち合わせのMッチからメール。
小田原で乗れなかったぁ。ちょっと待っててと。

あらら、同じ時間に小田原でウロウロしていたのね。

ホームでは、高校生でしょうか。
アナウンスをしています。何かの活動なのかなぁ。

待っているうちに、どこに行こう。
何しよう。とあれこれ考える。

強羅公園にあるクラフトハウスに目が向く。
http://www.crafthouse.org/

陶芸やガラス吹きが有るという
強羅公園は入場500円だが箱根フリーパスなら無料で入れる。

無事に合流して、いざ強羅へ
登山電車はいつ乗っても楽しい、前になったり、後ろになったり。
冬枯れの箱根も風情があるなぁ。

と、40分あまりで強羅に着きました。
まだ早いのでさてどこへ
強羅駅

とにかく強羅公園だ。と、ちんたらと坂を昇って行きながら、何軒かの店を冷やかす。

クラフトハウスでは、体験をしている人はいましたが、残念ながら受付時間が終わっていました。
売店を冷やかす。
いろいろ気になる物はあるけど、買うにはもう一歩って感じです。

なんだか疲れたねぇ。
と園内の売店を探すが、まだ4時をちょっと過ぎたところなのに店じまいのようです。

噴水の前の喫茶店はやっていたので入るが、お客さんは誰もいない。
ケーキが有るねぇ。とメニューを見ていると、もう飲み物しかオーダー出来ないという。
まぁ、いいのだけど…

噴水の前の喫茶店

コーヒー、カフェオレ、ハーブティーと3人が別の物を頼む。
しかし、その間にどんどん店内が片付けられていく。
ほうきで掃く、外の椅子を片付ける。
5時までよね、と3人でコソコソ話す。

お客さんがいるからもう少し控えめにしてもいいのに。
まだ入って来たばかりなんだから、追い返す様な振る舞いは止めて。
とコソコソ話してました。

そして、えらい早くにコーヒーは出て来た。
一口飲むと、いつ落とした物なんだろう。と言う味です。
平日だし寒いし、お客さんは来ないのはわかるけど…

そして、カフェオレはほとんど牛乳の味だという。
きっとコーヒーの残りが少なかったんじゃない?
などと話してまして…

最後にハーブティ
ビスケットがついて一番良かったかも。
後から聞くと、ハーブティーは甘かったという。

まぁ、寒かったし、休めたし良しとしよう。

私たちが出て行ったら、待って待ってましたとばかりに戸締まりでした。

さて、今夜の飲み物を買い出し。
強羅の駅前のなんともレトロチックな看板に惹かれました。

レトロチックな看板


今夜のお宿は夏に引き続き「箱根一の湯」の今日は強羅です。
私も初めてお邪魔するところです。

ここは6人も泊まれる部屋があるのですね。
それが我々には魅力です。
全員なら6名でしたが、なんだかんだで4人でしたが…

玄関からは大文字山がよく見えます。
お盆に来たいなぁ。と思うところでした。

一の湯強羅


お部屋は和室です。
本当に広いです。
そして、広すぎて寒いです。
広いです


カーネーションはかわいいのですけどね。
心遣い


とにかく温泉だ。
と浴衣に着替えてお風呂に。

一の湯の浴場の広さが私は好きだ。
収容人数も少ないし、露天風呂がついている部屋が多いので広いのは必要はないのだろうが、いいんです。

そして、ここには露天風呂も有りませんでしたが、大きな窓からは山も空も見えて、ガラス戸を開けると冷たい空気が入って来て、露天風呂さながらの雰囲気でした。

湯上がりのストレッチにちょっとビールも飲んでいろんな話で盛り上がりながら、夕食の時間を待つのでした。
遅れてきたYさんも無事に宿について、いざ食堂へ。

今日のメニューは豚しゃぶ「箱根山麓豚のしゃぶしゃぶコース」となってました。

箱根山麓豚のしゃぶしゃぶコースg

今日はと言っても、ここの食事は季節ごとに変わるようです。
合理的ですよね。

前菜、小鉢、焼き物、揚げ物、ご飯、味噌汁、氷菓子とつきまして、他にもグルメプラントか、舟盛り、金目鯛の煮付けなどが有るのですが、標準で充分でした。
なにも温泉に来るのは、豪勢な料理を食べるのが目的でないし。
こんな感じのご飯が嬉しい。

夏は、2人で1尾の煮付けを頼みました。が今回はそれもなしです。
それでも、私たちは大満足。
ビールも飲んで、お腹も一杯。

そして、寝る前にもう一度お風呂。
いろいろ女子トークで盛り上がって…

しかし、この部屋はファンヒーターだけでは暖まらない。
エアコンは誰しも好きでない。と言うことでつけなかったが、寒すぎ、広すぎ。
冷蔵庫のある廊下に行くと、本当に寒い。

と、この寒さの原因は換気扇でした。
寝ようと電気も消して、静かになると結構大きなファンの音。

これだよこれだよ。
これで暖かい空気も逃げたんだね。


翌日は青空のいい天気
この時期の箱根は雪の心配が大きかったけど、晴れてます。

朝風呂から見る風景がこれまた気持ちよかった。

朝ご飯も良い感じです。
味噌汁はなぜか鍋ですけど

朝ご飯

味噌汁はなぜか鍋


10時にチェックアウト。歩いて強羅の駅に行ったらなんとも近かった。
車だとぐるりと廻って駅に行くのだが、徒歩だとちょっと手前に駅に行く道があったのです。
次回はタクシーは使わずに歩こう。

箱根フリー切符なので、強羅の駅からまずはケーブルカー。
空が青い。気持ちよい。
この時期の箱根は雪が心配だったけど、雪は全く心配ない。

後日談ですが、その後の箱根は雪ばかりでした。
さすがの晴れ女。
雨女のKっちゃんも負ける。


夏にも来た同じコースの空中散歩
空中散歩

でも、景色は違う。
富士山にもすっかり冬の山。
富士山が綺麗

スタンプラリーをやりながら前に進みます。

前回は時間の都合であきらめた、船。
海賊船と言うのは、遊覧船だったような記憶があるけど、定期便になったのねぇ。と乗船。
海賊船


最初のうちは船内は空いていたのだが、出航時間が迫って来るとほぼ満席。
そして、ほとんどの方々がハングルか中国語???って会話でした。
こんなにも日本を訪れる人が多いとは知りませんでした。
子供もいるのは、旧正月の休暇なのか。
海賊のキャラクターが記念撮影に来たけど、ちょっと威厳が足りなかったなぁ。

I船内

さて、元箱根に着きましたが、行きたかった箱根駅伝ミュージアムはなんと箱根町。
さっき降りればよかったんだぁ。間違えました。

歩いていけない距離ではないと言うが、ここはフリーパス。
バスに乗りましょう。船着き場前のバス案内人にどれに乗ればと聞いてみたり。

バス停2個といわれたけど、1つのバス停の間が長いんじゃない。
とても歩いたら大変だったね。
とやっていると、箱根関所前。
降りよう、降りよう。降りてみようとみんなの意見が一致。

箱根関所前


突然の大人の社会見学って感じ
小学校の頃に来たときとは全然違う。
きれいになっている。
それもそのはず平成19年によみがえったという。
フリーパスでは入場は100円引きで400円

立派になって

いり鉄砲に出女
って何?
おほほ、小学校でやったよね。
そんなのやった?

雪隠って、トイレだよね。
と、お互い知っている知識をさらけ出して。

と大人の社会見学はおもしろい。

前は、見張り小屋ってあったかなぁ、と上がってみる。

見張り小屋からの景色g

ゼイゼイしながら上ってみる。
そう言えば、小学生の時に来たときは、人形たちは変な着物を着たマネキンだった。
それが、今回は無彩色のマネキンさんたち。
色を付けると、イメージを植えつけてしまうので、無彩色だと自分のイメージが出来るらしい。
いろいろ考えるわね。

そして、次は箱根駅伝ミュージアム
そこは、箱根駅伝の往路のゴール近く
各大学の上り旗がずらりと並んで、その前で何人かが記念撮影。

箱根駅伝ミュージアム

中をのぞいてみるが、ミュージアムには入るのは止めて、ショップだけで済ませてしまった。
各校のタオルやら、湯飲み、カップ、Tシャツ、ファンなら欲しい!!と思うグッズでした。
そして、お菓子。

元は何が入っていたのだろうか、それでもこの春で5周年だという。
この先がちょっと気になったけど、頑張って存続して欲しいです。

私は密かにコロプラみやげの「駅伝のたすき」を買う。

バスターミナルに行ってバスの時間を確認する。
夕方までに戻らないとならない人もいる。
どこかでお昼。と2軒ほどのぞくが混んでいる。
バスの時間が…

結局バスのそばにあった「むぎとろや」に入ったのです。
上がって見たら、お客さんはそこそこ。
もうここしかない
そして、ここはなんと、さすがの麦とろ屋です。メニューはとろろ汁定食のみ。1260円でした
ある意味、こういうのもいいな。

とろろ汁定食


私は朝ご飯もしっかり食べてきたし、そんなにお腹は空いてなかったのだが、とろとろつるつるとのどごしが軽いのであっという間に食べてしまいました。
ご飯の量もおかずも有りますよね。

ちゃんとご飯を噛んで食べないと収まらない人は、なんだか焦り気味でした。
最後まで、食べていたMッチは目を白黒させながら、食べてました。
焦らなくてもまだ大丈夫よ。
みんなが早くて食べるので焦っているのか…

自分が食べるのがこんなに遅いことは初めて知ったぁ…
と後で言ってました。

などと、それそれがとろろ汁と格闘したのでした。

もう1台バスを待てば、始発なので必ず座れるが、予定している電車に乗れない。
1本早いのは、きっと座れないけど急行なので電車には絶対に間に合う。

というわけで、箱根旧街道をクネクネたったままで湯本駅までいきまいた。
眠い、眠い。つり革につかまっていても寝てしまいそう。

駅についてから、決まった事は、居残り組が出たこと。
もっと温泉に入りたい、時間ある。と言う3人が残ったのですが、Kッちゃんは久しぶりの温泉に湯あたりしたのか、バス酔いしたのか、だるさが増したので、帰る。と言うことになり私とMッチが残って、駅の上のカフェで作戦会議。
どこの立ち寄り湯に行こうかなぁ。
天山も行ったことないなぁ。

そうだ!一の湯って、泊まったお客さんならどこの一の湯にも入れるんだった。
と、領収書を取り出す私。
おお、書いて有る書いて有る。
なら、塔ノ沢の本館に行こう。強羅と違って昔ながらの趣のある宿よ。

そうと決まったら、行こう。
と、駅前の温泉旅館組合のバスに乗って本館に行く。

本館ははっぴ姿の若い従業員さんがお出迎えしてくれた。

露天風呂は無いけど、景色もよく見えて、タイル張りのお風呂が何とも癒し空間。
カランは水しかでなくて、お湯が何というのかなぁ、流れる上がり湯、カランの上のいけすの様なところに流れている。
こんなのは初めて見ました。なんか風流です。
お客さんは私たち以外に1人

なんだかのんびりいで湯って感じ。

ここに来て箱根湯巡りって気分が高潮だわ

普通の立ち寄りなら1050円
私たちただ、無料です。

タオルも何も貸してはくれません。
でも、考えましたよね。いいアイデアですよ。
泊まったお客様は他の一の湯のお湯を楽しめる。
と、言ってすべてのお客さまが入る訳ではないだろうし、入りたい人にとっては嬉しい。

一の湯って、料理は全館同じだし、それもある程度の期間で、箱根と限定しているので、食材、人材、その他いろいろ回せるだろうし、考えた経営だなぁ。と感心する。

そう言えば、前は伊東にも有ったのが無くなって、箱根一の湯になったのかなぁ。
食事もそんなに豪華って訳じゃないけど、満足がいく物、量だし、近い。
半休して行くことが可能。
自由業、自営業、シフトで休み、と言う仲間が多い私にとっては本当にチョイスしやすい。

ちょっと温泉入って、ゆっくりして、女子トークで花が咲いて。
別荘は持って無いけど、そんな気分になったらいいなぁ。

なんて、思いました。

帰りのバスは無いというので、箱根登山バスで小田原まで行く。
切符を買わなくていい、バスの料金を気にしなくていい。

この時間になったら、道路も混んできた。
バスを待つのがちょっと寒かった。
夕暮れの塔ノ沢


なんだか、今回の旅は天気も良かったし、いろいろ話したし、気持ちいい温泉の旅だった。
同じ所だから、気持ちにも余裕があるのかなぁ。

さて、次回のおんな旅はいつだろう。

時が過ぎると環境が変わる
この5人で旅に出たのは何かの縁
次回はどんなメンバーかなぁ。

またね、私の箱根

また、必ず来るよ。