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2007年01月06日

シネマ ジャック&ベティ

 横浜橋から伊勢佐木町に向かう信号の所に有ったポスター。
夏に見逃した映画だ。

太陽のポスター


 2年ほど前に閉館した映画館のジャック&ベティが再開した事は聞いていたが、ここの所映画とはご無沙汰だったので、あまり気にしていなかった。

http://www.jackandbetty.net/theaterinfo.html

 伊勢佐木あたりには小さな映画館が沢山あったのに、ドンドン閉館して、今はここを入れて3軒だろうか。
 
ロードショウもいいけど、昔の名画座がいいね。ちょっと時間が有るからと映画館の前に行くと、おおー、丁度いい時間に映画があって。内容も何も知らないけど飛び込んだら、これが妙にいい映画で。
ここ数年はそんな体験は0だわ。

 小さくてもいい映画をやる。大きな映画館ではかからない映画をやってくれる。

 今は1年たてばテレビでの放映も有るし、もっと前にDVDで見ることが出来る。

 そう、テレビやレンタルで見ればいいじゃん、と思っていたときも有ったが、やっぱりスクリーンが小さくても映画は映画館だ。
 
 家で見ると、リプレーをすればいい。って頭にあるし、何かにじゃまもされるし。

 映画館だと集中して見ることが出来る。

 で、太陽を見にいきました。お正月でも水曜日はレディースデーで1000円。県民共済の若葉カードで学生料金になる。

 平日に時間が有る私は、何も定価で見なくても、と思っているので、しょっちゅう見逃す。
 2週間ぐらいの上映期間だと、時間が過ぎるのが早い。学生料金になるなら、いつでもいいね。

 そして、映画館の横に貼って有ったポスター。

ゆれるのポスター 幸福のスイッチのポスター"

『ゆれる』も夏に見逃していたし、東京まで行くのも辛かった。
それも見ることが出来るし、幸福のスイッチも女性監督ということでチェックはしていたが、近くでの上映は無いと諦めていた。

 今年はもしかすると、久々の映画年間になる予感。

映画は劇場で見ないとドンドン無くなる。大きな映画館は残るかも知れないが、上映は宣伝費と比例するような映画ばかりになっては悲しい。

皆様もお近くの映画館を愛しましょう。

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