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2006年04月30日

ティータイム

青空の下で、カフェです。でも、カフェって言うと通じないんです。
アクセントが違うのか、発音が悪いのか。
面倒だから。いつもカフェラテです。これは通じるのです。

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これぞ外国。フランス。こんなところでお茶が飲めるなんて。夢のよう。
ちと寒い。

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なんか日本と違うと思うのは、私だけでしょうか。


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外のテーブルで食べる。って事が通じなかったらしく、包まれてしまいました。
エクレア。雷が鳴っているうちに食べろ。だっけ?
かかっているチョコレートと同じ味のクリームが入っていました。エクレアにはカスタードクリームって私の思いこみ。

2006年04月29日

サヴェルヌの町で 2

 昨日までの暖かさはどこへ行ってしまったのでしょう。
昨日半袖、今日は長袖。どころじゃなく、道行く人は毛皮のコートまで着ている。
一年中、Tシャツとコートがクローゼットのなかで同居しているんだろうか。

この町にも運河があります。船が入ってくるたびに飽きずに見てしまいました。
日本ではなかなかお目にかかれない光景なので、不思議です。

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船が入ってくると、来た方の門が閉まって、前の門が開いて水がどんどんと流されて低い方にたまって来て、船は上がってくる。

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高かった方と、同じ川面になって船は進んでいく。よく考えられたものだ。

サヴェルヌの町でディナー 3

ワインも飲んでお腹一杯です。

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デザートです。シャーベットです。ソルベと言うらしい。甘さはあまりない。
そして、凄いきついアルコールがかかってます。
もしかして、これがオードヴィ?
で、片言に聞いてみたら、やっぱりそうらしい。

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オードヴィは果実を原材料にした蒸留酒。ソルベに少しだけかけて、とても美味しくなるらしい。アルコール度が40〜50度ですごーい強いお酒だという。
ソルベと同じ果実で作られたものをかけるという。
分かりますか、この写真。少しどころかソルベが浮くんじゃないかしら、ってオーバーだけど。
わたしゃ、こんなにきついデザートを食べたことがない、サービスしすぎだよね。
食べ切れませんでした。ワインも飲んでるし、アルコール度メータオーバーです。


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エスプレッソコーヒーで、ディナー終了です。
この前のレストランは、チョコレートが出て来たけど、ここはない。
手前は角砂糖。さすがの柄。コウノトリです。ネズミはなぜでしょう?

サヴェルヌの町でディナー 2

 レンズ豆

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これが出て来たときに、レンズ豆ってこうやって食べるのか。と思ったのです。
スープに入れる。って感覚しかなかった。
味付けもさっぱりで良かった。

3種類の魚の何とか。

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スズキ、鯛、あとは何だったのだろう。じゃがいもが添えてあって。


アルザス風シュークレート

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やっと出て来ました。お肉のシュークレート。
でも、予想と違う味だったかなぁ。ソースは有りませんでした。
けっこう焼いてあるんです。
パンも食べてお腹一杯です。ボリュームたっぷり

2006年04月23日

サヴェルヌの町でディナー1

 宿も決めたし、さて、今日の夕飯はレストランへ。
アルザスの本でチェックを入れていた、シェ・ジャン(Chez Jean)へ。どこかと思ってホテルの外へ出たら、なんと同じ並びだった。
 いつものようにメニューは見てもよく分からない。希望はソーセージのシュークレート。どうも魚バージョンと有るらしい。
 コースで25ユーロのが有ったのでそれに決める。なんか安いかな。


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まずは調味料入れ。可愛い。これはアルザスの本に紹介されていたのだ。欲しいなぁ。


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前菜。8時を過ぎているのに、窓から差す西日がまぶしい。


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なんだか分からなかったけど、テリーヌかな。

2006年04月20日

サヴェルヌのお宿

インフォメーション(i)で紹介してもらったホテルに行く。ゆったりしていてリビングも有って、昨日のホテルより全然広いので、即決。
見た目もなんか、重厚な感じ
廊下が真っ暗で、どうしたものかと思っていたら、歩いていけば電気がつく。しばらくすれば消える。って省エネになっていました。

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フランスでは、バスタブは当たり前らしい。ドイツではバスタブはリクエストしないとシャワーだけの部屋になってしまうが、バスタブが有りますか。と聞いたら、怪訝な顔。
そう言うことなんです、当たり前なんです。で、ここにはジェットシャワーの様な物が付いてました。ここのシャワーカーテンではなくて、ガラスの扉。お国柄って水回りにもの有るんです。
でも、朝食は別料金。ドイツではどんなに安いホテルでも朝食付きだった。いろいろ何です。

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驚いたのは、このガレージ。ホテルの駐車場なんです。こんなの初めて。
路上駐車も多いのに。コルマールの時は路上でした。

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サヴェルヌの町で

 4時半にはたどりつきました。
街中を走っていると、いつの間にかアウトバーンを走っている環境にも慣れてきたけど、旅ももう終盤。
インフォメーションに行って、宿を紹介してもらった。1泊60ユーロだったので、そこに決めた。2泊する。

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なだらかな丘なのか、メインストリートからの景色がいい感じ。
ホコ天になってるらしい

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見事な彫刻の家。年代物って感じ。有名らしくて、団体旅行のガイドさんも説明をしていたけど、当然聞いていても訳分からず。
ストラスブールで買った日本語のガイドブックでは、グラン通りの独特な家と紹介され、まだレストランではなく普通の家のようだった。今はレストラン。


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外国だね、って感じかな。夕方のせいか、お茶をしている人はほとんど無かった。
端までいて、最初の所に有った店でお茶を。と思って戻ったら、椅子もテーブルも積み重なれて、もう終了の時間だったらしい。


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で、アイスクリームを買って見ました。バニラビーンズがちゃんと入っている。あっさりして美味しかった。

2006年04月15日

リボーヴィレの町へ

アルザスワインのボトルはすらっとして、可愛い。が、写真が無いのが残念。

ワイン街道を移動。そして、リボーヴィレの町へ
さっきの町より大きい。だが、観光客が少ない。そして、なぜか町に活気がない。

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記念すべきアップ100枚目の写真です。
いつの間にか、こんなに紹介して来ました。でも、まだ続くんです。

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そろそろ、この木枠の家を見るのも飽きてきたかな。
と、見ていると、15時を廻った。
今日のお宿を決めないと。
目的地、サヴェルヌに向かって出発。

目の付け場

目に付いたこんな家。はさまれてます。サンドイッチです。
両サイドの家と年代が違うのかなぁ。それにしても、屋根が波打っているし、両サイドの家も相当古い。
でも、ちゃんと花も飾って、可愛い家でした。

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フランスの町では、ワンコの落とし物がいたるところに有るとは、聞いてました。
本当にそうなんです。
日本のように、袋を持って散歩をしている人なんていなかった。
聞いた所によると、その昔、馬車の時代。お馬さんも落とし物をしながら歩いたわけでして、お馬さんが落とし物をするのは当たり前。落としたからと、馬車主が拾って歩く訳じゃない。
 その落とし物を掃除する職業が有ったとか。落としても拾ってくれる。ワンコの落とし物もそんな考えから来ているらしいが、ワンコのは拾う職業は有るのかな。
 空気が乾燥しているから、放置されていても日本とはちょっと違う感じでは有ります。

 でも、そのフランスでも飼い主が拾いましょう、って事になっているらしくて、こんな物が有ったのです。拾い方の、使い方の絵まで書いてあるんです。
ビニールが付いているところ、箒が付いているところ。いろいろ有ったみたいだけど、使っているところは見ませんでした。


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2006年04月12日

なんの穴

 変な所に興味を持ってしまうのが私。
今回はこの穴。
この写真ではよく分かりませんよね。
最初はくみ取りの穴。と思ってしまったのです。空気穴?

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なんだろう、何だろう。と思っているから余計に目に付く。
この蓋を開けてみたい。って衝動に
でも、開けた先に何が有るのかと思うと恐くてさわれない。
地下か、床下か。空気穴。風通し。
日本の家にも、床下に風抜きが有るけど、それと同じなのだろうか。
メイン通りに面した所には、少ない。
なんだろう。

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結局なんだかわからない。
けど、一カ所だけ半分開いているところが有ったので、なにげにのぞいてみたら、そこに人がいて、あわてて目をそらして、よく見ることは出来なかった。


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 私の想像。地下室の窓。なの窓、なんの地下室。
そりゃ、やっぱりワインの貯蔵庫かな。
レストランじゃなくて、普通の家にも有るんだよね。だから悩んだけど、ワインの産地だものね。
テレビゲームのシーンに有ったんだね。地下室のワイン蔵に行って、ワインを買う。と言う事が。
やっぱりワイン蔵の空気まどか。

2006年04月11日

そしてコウノトリ

 普通の家の屋根なんです。大きいのですよ。これ。

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クグロフの町

 リクヴィールの町はいたるところに、クグロフが売られている。日本ではなかなかこんな光景は見ることは無い。
 私もクグロフはクリスマスの物だと思っていた。どこかで買おう、買おうと思っていながら、結局は買う時を逃してしまった。残念。
 いろいろ見ていると、クリスマスは楽しそうだ。

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2006年04月10日

ワイン街道  リクヴィール1

6月4日。昨日の雨はやんだが、天気は曇り。今日はワイン街道を走って、サヴェルヌまで移動の予定。
コルマールのスーパーで水とお昼用のサンドイッチを買って出発。

カゼルスベルグの町は車窓からの見学。まるでバスツアーのようだ。走っていると山の上にお城が見えるがどうやって行けば良いのか分からないうちに、お城は遠くなってしまった。

リクヴィールに到着。小さい町だがいい感じなので降りてみる。観光客が沢山来ていて、団体さんも多い。町に活気を感じる。レストランも沢山あって、ワイン屋も沢山。
町のすぐ裏手にはワイン畑。

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ワイン屋では試飲をしてる人が沢山。レストランも沢山あるのに、私たちはベンチでサンドイッチ。

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築何年なんだろう、古そうな家。しかし、きちんと手入れがされている。古い物を大事に使おう、って感じる。

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こんな感じに観光客が、切り無く歩いている。団体観光というのは、日本の特色かと思っていたが、外人さんもちゃんとツアーで観光するんですね。

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2006年04月07日

アルザスはハート、ハート

ご無沙汰してしまいました。ちょっとお出かけが続いてしまって。

アルザスはどこの町に行っても、ハートが有るんです。
この、雨戸じゃないだろうな、日よけにハートが有るんです。
可愛いですよね

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こんな所にもハート
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アルザスの写真きれいだね。なんて言ってもらいました。
嬉しいです。
誰かに見てもらっているって、やっぱり嬉しい。