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2006年03月10日

コルマールでの最後の夕食

コルマール最後の夕食ぐらいはレストランに入ろうよ。ということで、レストランに。
7時になるのに、こんなに明るい。
プティットベニスの川沿いのレストラン。
外のテーブルでいただきました。食べ終わった頃に突風が吹いて、テーブルクロスがめくれ上がって。
あとからは中に入ったのでした。

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なんと、メニューが日本語でびっくり。最近は日本人観光客が多いそうで、ウェータのおにいさんは注文と料理の簡単な説明は日本語でしてくれました。
上手ですね、習ったのですか。と聞くと、店にやってくる日本人の観光客の教わっているそうです。

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きれいなチーズ

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アルザスワインだが、ボトルでは飲み切れそうにないので、グラスで注文。

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魚のサラダ 9ユーロ

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おかしいなぁ。思っていたのとは違う物が出て来た。
アルザス名物のシュークレートを頼んだつもりだったのに、サーブされてのは魚。スズキらしい。なんで???
ソーセージとベーコンじゃないの? 18ユーロ

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それなりに美味しかったのだが、どうも気持ちが納得しない。
アチャー、ここは魚専門のお店だったのだ。だからサラダも魚だったのだ。
と、食べ終わる頃に判明。
そうか、そうか。でも、私はソーセージが食べたかったなぁ。

と、ここらから突風が吹いてきて中へ。
コーヒーと共に出て来たのはカカオ75%のチョコレート。美味しかった。
うふふ、スーパーで探して買いましたよ。
中に入ると、雷と雨でした。
あんなに天気は良かったのに。

帰る頃には雨も止んで良かった良かった。

エギスアイルの街

エコミュゼからの帰り道に寄った街。
これだこれだ、って景色。
この街もワイン屋さんが沢山あって、ツアーの人たちが沢山。
フランス語ではヴァンっていうのね。ワイン

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楽しそうにワインを飲んでました。

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注文か、ツアーのお客さんか。店先のはワインの箱詰めが沢山

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この風景はコルマールかと思って探してたんですが、この街でした。
写真は大きくなります。

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古そうな建物よね。中に入って見たい。どんな風になっているのだろうか。

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2006年03月08日

エコミュゼ・ダルザスへ

アルザスのテーマパークみたいな物で、アルザスの昔の暮らしなどを見ることが出来るし、美味しいパンも買える。と言うので、行くことにした。

 鉄道博物館とコルマールの丁度あいだらしいから、帰りに寄ってみよう、と思ったのが間違いだった。
鉄道は14時まで見学して、行ったのだが予想以上に広そう。
見学には1日かかるらしい。気温は蒸さないけど32度も有るし。入り口までは行ったけど、止めてしまった。
入場料がもっと安ければ、ちょっと入っても良かったのだが…


アルザスのシンボルのコウノトリの巣が外からでも見えるので、これで我慢しよう。
しかし、このコウノトリって本物だったかしら。忘れてしまいした。

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その後も普通の家の屋根にコウノトリの巣があちらこちらの有るのを発見しました。

往復はワイン畑の間を走り抜けるのですが、日本にはなかなかない風景です。
写真はもっと大きいといいのかもしれないけど、重くなるのよね。

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こんな感じで葡萄がなっています。まだ6月なのでこんなに可愛い。あと2ヶ月もたてば色づくのでしょう。

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2006年03月07日

鉄道博物館2

 鉄道の展示の他に、ジオラマが有って、私はこっちに魅入ってしまった。
レールの上をプラモデルの電車が走るのは普通。その周りが何とも凝っていて、笑いました。
人間の動きが細かい。山を登っている人、畑を耕す人、牧場の人、火事現場の消防車。

そして、これは、多分、水着の女性に目を取られて、車ごと川に落ちた。こんなユーモアが沢山。
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遊園地も細かかった。

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お昼になったので、中のレストランで何かを食べよう。と行ったけど、高くて、実のある物が無かったので、またもやサンドイッチをチョイス。
飲み物付きで5.5ユーロなのだが、軽食の場合はテラスで。って感じで外に案内された。
炎天下のテーブルに、サンドイッチは運ばれて来た。6月とは思えぬ強い陽射し。そして、気温も高い。サンドイッチが、ホットサンドになってしまいそう。
英語は通じないので、私がジェスチャーで、暑い、日陰が欲しい。見たいな事を言ったら、パラソルを差してくれた。安堵、安堵。
コーヒーには必ず、砂糖が二つ付くんだね。


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鉄道博物館

 3日はミュルーズの鉄道博物館へ。朝テレビを見ていたら、マンガが多くて。言葉がわからなくてもおもしろかった。
10時前にレンタカーで出発。1時間ほどで着。9ユーロ

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昔の汽車から、現代の鉄道まで広い広い場所に展示されていて、そこかしこにビデオの説明も有るのだが、ヘッドホーンからは英語。画面だけを見てました。

しかし、展示が面白いんです。マネキンというか、人形が妙にリアルで。

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こんな、ひっくり返ったSLなんて、初めて見ましたよ。
火事になったのを、復旧させているところなんです。


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汽車を下から見ることも出来るんです。
横浜の市電博物館とは違うなぁ。と感心していたら、比べる方はまちがっとる。

2006年03月05日

午後はお掃除が

 ひとまわりして、午後に朝市(マルシェ)の場所に戻って来ると、お掃除してました。
ゴミはけっこう有るんですよね。野菜の屑から、紙まで。

こんな事が毎日なんですよね。

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これ、なんだと思います。道のあちらこちらに有るんです。
不思議な物です。のぞくと穴が開いているんです。
何だろう。と思っていると、ガシャーン、ガラガラと凄い音がしてきたので、見に行くと、穴に瓶を落としていました。
空き瓶を回収するところだったようです。
ドイツの時は、道に大きな入れ物があって、色別に瓶を投げ入れていたけど、まさか道に下に入れるなんて…
日本ももっと感単に回収できればいいのになぁ。
自治体の考え方が違うのか。なんて真剣に考えた私でした。

夕飯

今日は、お昼にレストランに行ったから、夜はサンドイッチを買ってきた。
この、フランスパンのサンドが妙に美味しく気に入った。噛みごたえは有るし。
アルザスビールと一緒に食べました。
食パンのサンドとは全然違う。

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こんな感じの店


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ホテルを探して

 ちょっと重くなってきたので、表示の数を少なくしてみた。
知らなかったけど、RSSをクリックすると、一覧で見ることが出来るんですね。
そして、ブログリストの更新記録にも、このブログの更新がされてない。調べたけど、わかんないなぁ。何でかなぁ。

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街の中にはこんな案内が沢山ある。日本には無いよね。
観光客に優しいって感じ。
この看板を見ながら、ホテルを探しました。


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それで見つけた、コルマールらしいホテル。
もっと明るいうちに見つけたのだが、写真を撮るのを忘れた。
フランス語の指さし会話を頼りに、今日は部屋は空いてますか。と聞いたのだが、帰ってきたのは、英語だった。
なんだ、英語が通じるのかぁ。
やっぱり、朝ご飯は別料金だった。
エレベーターは無い、曲がりくねった階段と廊下を歩いて、部屋を見させてもらって、OK。66.2ユーロ。

2006年03月04日

コルマールの街3

街はどこへ行っても、花、花、花

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コルマールの街2

天気も良く堪能しました。街の中は今夜の宿を探しながら、廻って見ました。
ここはガイドブックで見当をつけていた、ホテルが有るところ。
前まで行ったが、中にも入らずに止めてしまった。何でだったかな。
ホテルの前が工事をしていて、埃っぽくてうるさかった、かなぁ。

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ちょっと違った町並み。建設物の年代の違いかしら。

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隣同士の家は、建った年代が絶対に違う。って。真ん中の家はサイドの家に支えられているような。
曲がっているように見える。
ちょっと写真を大きくしてみました。
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お昼ご飯 タルトフランベ

 その地の物をその地で食べる。が私の旅の信条。
このタルトフランベは、アルザスの食べ物らしい。
見た目はピザだけど、チーズではなくて、サワークリームのような生クリーム。
生地は、ピザと同じだと思われる。サクサクした感じの、薄い生地。
ひとり一枚でも良かったかなぁ。少し飽きてきた。ビールとは相性は良かったけど。
昼のビールは効く。

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こんな感じの店で、テラスで食べるのが、外国、って感じ。
この店で、ちょっとした事が起きて、お世話になったのですが、英語は通じないし、もう身振り手振りで説明。
英語が出来る夫より、困った状態を日本語で話した方が通じたりして。
翌日にお礼として、日本から持って行ったおかきあられを「ライスクラッカー」として渡したら、大変喜んでくれて、抱き合ってほっぺにチューをされた。お礼だって、日本語でしたさ。

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可愛いナプキン。
アルザスの食べ物が書かれている。ベッコフ、クグロフ、シュークルート。

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プティト・トラン2

こんな電車でした。

ガイドフックには、日本語の案内は無い、っと書かれているのを今発見。日本人の増えた。と言う事かしら。

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乗るのを待つときに、目の前のスーパーで買った、contrexは0.34ユーロ。50円しないって事よね

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こんな風にアップしていくと、6月の事が昨日のように思い出すけど、HPで作るのは止めてこれだけにしようかな。と思い始めてきた。

2006年03月03日

プティト・トラン

コルマールの街の中を、遊園地の電車見たいのが走っているんです。
何度も見かけて、やっぱり乗ってみたい。と行ったら、団体さんで混み合っていたので、しばらく見学しながらベンチで待って乗ったのですが、4時近くなのに、暑い、暑い。ビニールハウスの様だった。5.5ユーロ

けっこう細い道も入って行くんですね。人道じゃないの。って思うくらい細い。ぶら下がっている物にふれたりしながら走るんです。電車だけど、タイヤで走ります。

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ガイド付き。こりゃけっこう。と7番の日章旗のところにイヤホンを差したのはいいけど、聞こえてくるのは、見知らぬ、いや聞き慣れぬ言葉。何じゃこれ?もしかして、中国語?
と、別な場所に差してみたら、8番から耳慣れた言葉が出て来た。単なる間違いか、日本と中国ってそんな認識しかされていないのか。まぁ、聞こえるからいいのかなぁ。
 それにしても、ガイドさんの声はどこかで聞いたことのある声に似てる。そうか、兼高かおるさんの声だ。

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お茶飲みました

 いい天気です。午前中は14度だった気温が、27度まで上がってきた。暑いくらい。
フランスと言えば、カフェですよね。
お茶しました。でも、買い方がわからなくて、ちょいと悩んだりしてみました。
「カフェラテ、プリーズ」で通じる物です。ハイ
この後、テントを張ってくれたのでした。

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2006年03月02日

コルマールの街1

プティット・ベニス 周辺です
天気も良くて。外国って感じ満喫。

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2006年03月01日

コルマールの朝市

 朝食べるパンは朝買うんですね。
コルマールの朝市です。いい雰囲気でした。。
こんなににぎやかで、ゴミも沢山出て、どうなるんだろうと思っていたら、午後からは清掃おじさんというか、清掃車が来てきれいに何もなかったように、掃除されていました。
 
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この建物の中は午後は駐車場になってました。

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食べ物ばかりではなく、日用品や衣料、布も有りました。

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